「キッドの友達」スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
キッドの友達
家庭内暴力を振るいまくりで母親を撲殺した父親を射殺してしまった息子と姉が、ブチ切れた叔父から逃げる話。
母の知人女性を頼りにサンタフェへ向かう道中、なんとビリー・ザ・キッドと仲良くなるは、パット・ギャレットと行動を共にするは、面白気だけど中盤ぐらいまで何だか面倒くさい展開。
サンタフェ以降は中々面白くなったけど、ちょっとムリがあったりやっぱり面倒くさいカッコつけた描写があったりとテンポがイマイチよろしくない。
主人公リオ君の変化をみせるドラマとしては中々良かったけど、余計なものが多くて結局実在の有名人に頼ってしまっていて今作の本筋の部分が弱かった様に感じた。
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