「カザフスタンの景色が主人公」オルジャスの白い馬 Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
カザフスタンの景色が主人公
森山未來が出てくるまで眠いの。「カザフの景色きれいだなあ」と思って観てるんだけど、動きが少ないから眠くなっちゃうのね。
森山未來でて来るあたりから、物語に動きが出てきて、目が覚めんの。
台詞が少ないのが良いんだと思うんだけど、感情の動きが、なんとなく解っていいの。気付かないけど、視線とか、こまかな演技が入ってるんだろうな。
最後の方は西部劇っぽくまとまって、ラスト直前の「夢なの? 夢じゃないの?」って感じも良いんだよね。
カザフスタンの景色が主人公という感じで、削ぎ落とされたストーリーが淡々と描かれてて良かったな。
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