「微妙かな」マイ・フーリッシュ・ハート 暇人さんの映画レビュー(感想・評価)
微妙かな
チェット・ベイカーと言うとイーサン・ホーク主演で少しオサレ感があった『ブルーに生まれついて』が思い浮かぶけど、PG12の本作はその真逆。
音楽に関してだけは真摯だが、それ以外は破綻者だったベイカーの晩年を描いています。
まあ、セリフは陳腐だし、カメラワークは小賢しいし、ラストのオチはガックリするほどヒネりもセンスもないけれど、それでも演奏シーンなど観ていて面白いところがあったのも事実。
けど、まあ、人に勧めようとは思いませんにゃあ~。
うんうん。そんな感じ。
というか久々に武蔵野館行ったにゃ。
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