「視聴後に余韻が残る。セクシーだった。家族が現在の日本では優先されな...」Red Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
視聴後に余韻が残る。セクシーだった。家族が現在の日本では優先されな...
視聴後に余韻が残る。セクシーだった。家族が現在の日本では優先されない価値観になった。お金至上主義による政策、システムは家族を分断させ、シェアや助け合いを阻止する。
本作は、妥協ではなく本命を手に入れよう、というメッセージがあったと思う。代償を払うリスクなしで望みが叶うことはない。おかしな狂った世界から、または居心地の悪い空間から抜け出すには、出口へ向かって進んで行かなければならない。常識や同調圧力などの恐怖のトンネルを抜け出すには、駆け抜ける勢いが必要だ。主人公は「鞍田さん」が一緒だったから可能で、鞍田さんが全てに勝る事だった。全てを捨てるほどの価値があった。
さて、自分が本当に望むものは何だろう。
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R41さんのコメント
2024年5月28日
「その幸せ、本当ですか?」
きっとこの作品が投げかけている質問かもしれません。
<さて、自分が本当に望むものは何だろう?
真理の中心にある最高の質問ですね。
私も考えたいと思います。