「「人間、結局、どれだけ惚れて死んでいくかよ。」(搭子の母親のセリフ)-正にその通り。※因みに原作にはこのセリフは有りません。」Red もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
「人間、結局、どれだけ惚れて死んでいくかよ。」(搭子の母親のセリフ)-正にその通り。※因みに原作にはこのセリフは有りません。
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(原作既読)①まあ無難に映画化。②もっとセックスシーンが有るかと思ったが2箇所だけ。原作は女性のセックスでのオーガズムをこれでもかと描いていたが、映画化において監督の意図は別のところに有ったのでしょうな。確かにセックスはキス(舌を入れる)とヴァギナにベニスを突っ込んでピストン運動をするだけのものではないし。③妻夫木聡が陰のある大人の男を演じられるかな?と思って観ていたが、今までにない冷たい視線とかに努力は見えるが、やはり甘いマスクと良い人キャラが邪魔しております。④ラストでヒロインは原作とは真逆の選択をするが、それは映画の出来とは余り関係ない。これはこれで良いと思う。しかし、どうして結局選択を強いられるのはいつも女性なんでしょうね。自分は男ながらそう思ったね。⑤夏帆は熱演。柄本佑は好演。
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