エクストリーム・ジョブのレビュー・感想・評価

設定が面白すぎたので期待値に届かずだったー。

これは面白い！ あり得ない設定ですが、そんなこと気にさせないほどの展開と勢い。 こんな設定、よく考えつくよね～ 麻薬捜査班５人それぞれの個性が際立っていて それぞれの人物に好意を持ってしまいます。 前半はお笑いの連続連続で作品に引き込んでいき 中盤からはストーリー展開に引き込まれ 後半はハラハラドキドキのアクションシーンで引き込む。 観客をずっと引き込んだままラストへと持っていってくれます。 韓国映画はどんどんレベルが上がっていきますね。

最初から笑かそう、笑かそうという意識が強くて、わざとらしさを感じた。 ストーリーも現実味が薄いし、クライマックスの戦闘シーンもあり得ない。 良い場面が1個もなかった。

韓国映画はあまり観た事ありませんでしたが、コミカルでアクションもテンポも良くて魅入ってしまいました。 冒頭から捜査員達のドジ・間抜けっぷりに笑いっぱなしでしたが、資金繰りや運に見放されながらも情熱を絶やす事なく、我武者羅に這いつくばっていく彼らをいつの間にか応援していました。 職場では上司のみならず後輩にまで頭を下げてプライドズタズタ。家でも肩身が狭い。でも仲間想いで粘り強い班長はじめ、出てくる人皆個性豊かで愛くるしい。その個性を活かした後半の乱闘シーンも痛快で、皆メチャメチャ格好良かったです。

冴えない麻薬捜査チームが、張り込みのためにチキン店を経営したら大繁盛😁 なんやかんやあり、捜査も上手くいきますが、ほとんどの時間チキン店絡みで、ほぼチキン店映画です😇✨ 小ネタのテンポが心地よく、チキンが食べたくなる良作でした🦊🔥

韓国のクライムアクションは胸糞で終わることがわりとあるけど、これはそうじゃなくてよかった。グロいシーンはまったくなかった。
突撃シーンは痺れたし、なにより救急車のシーンは思わず吹き出した。最初はちょっとたいくつかもしれないけど、後半に行くにつれ面白くなる。

あー、笑った笑った！
笑わせてくれるねー韓国映画は。
ユーモアのセンスが好きです。

刑事物のドタバタコメディ。
そもそも刑事物ってだいたい邦画だとカッコいい！
がメインになるのに、本作、正直ポンコツぶりが最高！

前半から中盤まではそれなりに笑えるところはあったものの、後半の畳みかけるようなお笑いオンパレードが凄すぎた。
中盤にあるインド映画を思い起こさせる、ダンスと陽気な音楽も、スパイスになってまた一笑い。

ラストのチャン刑事(イ・ハニ)とマ刑事(チン・ソンギュ)のええ！まさか！もあったり、コ班長のゾンビ化ももはやなんでもやってくれぇ〜ってくらい笑わせてもらいました。

ポンコツ刑事達のポンコツぶりを散々見た後の、アクションシーンがまた良いんですねぇ。
インターネットといえば韓国。というイメージですが本作でもしっかりネタになっていたのもgood。

とにかく面白いけど、一番笑ったのはコ班長夫婦のシーン。定食を食らったコ刑事に警察を辞めて、退職金でお店を開いたらいいという奥さんの言葉に、すでにチキン屋を買い取る費用に退職金を費やしてしまっていたコ刑事が泣きじゃくり、奥さんがそうとは知らずに宥めるシーン。個人的に大好き。

人間臭い刑事達の奮闘と、失敗を繰り返しても最後にはスッキリする展開と。ちょくちょく入るお笑い要素。とても後味スッキリ爽快の作品！

麻薬捜査チームが監視場所の唐揚げ店で麻薬組織を監視。。唐揚げ店が店仕舞いする事から監視の継続から店を引継ぐと大人気店に変貌する。その後の展開も面白く見終えた。

韓国映画の奥深さをコメディで知る。

麻薬を取り扱うマフィアたちとの
戦いなのにめちゃくちゃコメディ要素満載で
気軽に見れる作品だけど
色々葛藤があったり、奥さんが旦那さんを
とても大切にしているシーンとかいいですね。

とりあえず人気店になっちゃうところ
斬新でおもしろかったですw

しかも最後戦うシーンで
ダメダメっぽい雰囲気出てたのに
めちゃくちゃ強い人たちの集まりってところに
いいねえ！！！ってなりました。

入り組んだ内容じゃないので
気軽に楽しく見れる作品でした。
たのしかったです。

吹き替えの声がめっちゃ馴染んでなくて
最初見た時、とても見づらかったです！笑

カルビタレのチキン食べたすぎる。

アホな刑事ばかりで笑った😂
もっとチキン店で盛り上げてほしかったな。
事件よりもっとそっち盛り上げるほうが
絶対良かったのに。
もう、退職してお店をやってほしいほどチームの
やり取りがよかった。
ドラマとかでシリーズの方がいいかも。
続きのネタは作りづらそうだけど。

　Amazon Prime Videoで鑑賞（吹替）。

　潜入捜査の一環で始めた商売が繁盛してしまうと云う筋はありがちと言えばありがちかもしれませんが、落ちこぼれ捜査班の人間臭いキャラクターや、秘められた意外な戦闘スキルと云った味つけが巧妙で、個性を放つ作品だなと思いました。
　笑いのセンスも絶妙で、終始コミカルに徹していたのが好印象でした。韓国映画でこんなに腹抱えて笑ったのは初めてでした。テンポも非常に良く、ポンポン話が進んでいったので、途中で飽きてしまうと云うこともありませんでした。
　落ちこぼれたちが本末転倒なぐだぐだから痛快に逆転する様は、ラストに向けた畳み掛けも秀逸ながら、捜査ドラマとしての見応えも充分でした。ありふれたストーリーをここまで面白くすることに成功した脚本と演出の勝利だなと思いました。

　味つけと言えば、劇中に登場する「水原カルビ味チキン」がめちゃくちゃおいしそうなんです。夜中に観たら飯テロ映画になること間違い無し。このレビュー書いている今も食べたくて仕方無い。ネットに材料が掲載されていたのでつくります！

※修正（2024/06/02）

コメディとして上出来。 快作「ベテラン」同様、開巻と幕切れのキレ味良し。 この手堅さが韓流の強み。 ひと捻り余計だった気もするが許す。

アマゾンプライムにて鑑賞。 前から見たいと思っていたがようやく見ることができた。 内容はコメディにほぼ全振りしているので気軽に見られるのがいいね。 自分は麻薬捜査官なのかフライドチキン店の店主なのかガチで葛藤しているのは面白すぎる。このプロットが秀逸すぎるので多少の粗があっても気にならないし許せてしまう。 キャラクターもメインの5人全員がキャラ立ちしていて好きになれるし、ちゃんとコメディやアクションで見せ場が用意されている。本作はシナリオを楽しむというよりもキャラクターを楽しむタイプの映画じゃないかな。可能であれば続編を見てみたい。

潜入捜査の為に始めたフライドチキン屋が大ヒット。 だんだん潜入捜査なのかフライドチキン屋か判らなくなっていく展開は面白い。 でも、全体的な雰囲気としてはコメディー要素が強いかな。

いやー面白い。 ストーリーテリングが良いせいか、派手なシーンは多くないのに引き込まれた。 チキン店に傾倒していくくだりも面白いし、捜査が佳境を迎えるくだりも面白い。 さらにラストで大団円にもってく剛腕もニヤリとさせられた。 ぼんくらチームのメンバーが、みんな実は…ってとこは特に胸アツでした。

という感想がきっと作り手も欲しかったまろうしもうそれに尽きるわけだけど、脚本の隅々まで目の届いてる感、見易い演出、見たかったシーンの連続、即ち最高。 韓国版アベンジャーズとして、チキン食いたい映画として、楽しかったなー。

笑いのセンスは個人的には微妙でしたが、それでも楽しく観れました。 前半はこれで本当に面白くなるのか、かなり心配だったのですが、それが終盤の痛快さに繋がっているんですね。 この感じなら続編も作れそうな感じですよね。 キャラクターは良いのですが、ネタバレしてしまっているので、そこはしっかり脚本を練って続編を作って欲しいです。

もう少し入り組んだクライム群像劇を想像していたが、ストレートなアクションコメディ。それはそれでスカッとして観やすく気持ち良かった。 「愛の不時着」のコメディ部分にも近しく、韓国コメディとはこういう型か。フライドチキンのくだりは面白い。 個性豊かなメンバーはそれぞれがキャラ立ちしていて、どんどん愛くるしくなってくる。

韓国のコメディって情けないのにカッコいい！