「ちょうど良いおふざけ感」ゾンビランド ダブルタップ joさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょうど良いおふざけ感
前作から10年経ち、、、ってそんなに経ったの?10年早くないか?だって、タラハシーもコロンバスもウィチタも全然変わらない。あっ、リトルロックが。。彼女の豊満なボディが現れた瞬間、僕は10年という月日を実感しました。
映画冒頭はそんな余計なことばかり考えていましたが、しっかりと作り込まれたおふざけ映画になっていました。
「1」で感じた目新しさはありませんでしたが、この10年で様々なゾンビ映画が誕生した証でもあるので、特に不満はありません。
ただ、一つひとつのシーンが、ブツ切りになってる感じがあります。ストーリーよりも、どんなギャグがしたいのか、誰を登場させたいのかが先行しているため、集中力が途切れる人もいるかもしれません。何より終盤のリトルロックの心変わりが描ききれていないので、少しモヤっとします。
「1」を観てない方もしっかり楽しめる映画なので、おふざけゾンビ映画が好きな方は是非とも劇場でご覧ください。
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