劇場公開日 2020年6月12日

  • 予告編を見る

「天才子役ジェイコブがエロガキを演じるコメディー映画」グッド・ボーイズ 青空ぷらすさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5天才子役ジェイコブがエロガキを演じるコメディー映画

2021年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

「ルーム」「ワンダー 君は太陽」天才子役のジェイコブ・トレンブレイが、思春期入りたての小6男子を演じるちょっとエッチなジュブナイルコメディー。
制作は「ソーセージ・パーティー」などで知られるハリウッドの下ネタ王セス・ローゲン。
セス・ローゲン絡みのコメディーはどれも、やり過ぎ、下品、バカバカしいが過剰過ぎてちょっと引いちゃうんだけど、本作はリアル子役相手とあっては、さすがのセス・ローゲンも下ネタの下品度は抑え気味。それによって下ネタ、バカバカしさ、下品度が、どれも丁度いい感じに抑えられて丁度いい感じに。
また、主演の三人(ビーンバッグ・ボーイズ)の可愛らしさも手伝って、ギリ微笑ましい作品に仕上がってると思う。

青空ぷらす