「アメフト部は誰か」いけにえマン KinAさんの映画レビュー(感想・評価)
アメフト部は誰か
映画にはお決まりのパターンがある。
お馴染みの映画への愛とリスペクトを感じつつ、使い古されたパロディとお約束事だけに納めてたまるか!という気合いをビンビン感じる映画だった。
ボロ布マスクが血で染まる時の胸熱感よ。呼吸しづらそうだな〜。
出血攻撃とアメコミでなんかあったヤツ攻撃大好き。
思ったより傷やはらわたの造形がちゃんとしていて良かった。
ケツ丸出しシーン好き。油断の小水はテッパンだよね。
ユウタのかわいいハイトーンボイスとかわいいベイビーフェイスからは想像もつかないキャラとアクションが好き。
取って付けたようなキャラ揃いを逆手に取ったアイディアが面白くて、ゆるゆる笑えてゆるゆる怖がれる。
ちゃっかり吹き替えちゃうIKENIE MANでこの映画と登場人部をとびきり愛しく思った。
なんてかわいいの。
オマケ映像嫌いって言ってたのにね。サンキューユウタくん。
低予算ながら撮影のクオリティが高いのか、観やすくてスッと入り込めることが嬉しかった。
短尺でテンポも良く、ダラダラしない潔さ。
劇場内は絶叫噴出、失禁者失神者続出で恐怖と笑いに包まれた上映初日だった!人肉おいしい!人肉おいしい!
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