アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャーのレビュー・感想・評価
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兎に角チープな学芸会
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宇宙怪獣VS超巨大教師の副題だが笑えないコメディ仕立てのとんだ茶番劇、ミニチュアと窓越し撮影で大きく見せる超アナログ特撮、それも巨大化するのは1時間後の数分間、それまでは定時制高校の学園祭のお話、出し物はミュージカル「桃太郎と鶴の恩返し」、それって小学校の学芸会?。
確かに無名の素人役者ばかりなので学芸会レベルと揶揄されるのを承知で開き直ったかのような設定、まさに地でゆく学芸会でした。
一応、ミュージカルと言っていますが音楽無し、ストーリーは鬼退治の桃太郎一行にいない筈の鶴が加わり、やられた桃太郎に替わって鬼退治という意味不明の展開。
兎に角、低予算なので全てがチープ、撮影もまるでテレビのような顔のアップばかりで気持ち悪い、この監督に映画は無理でしょう・・・。
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