2分の1の魔法のレビュー・感想・評価
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ピクサーらしさの極致
また泣かせに気やがった
ピクサーらしくない⁈王道ストーリー
ハリセンボン近藤の吹替が下手
兄弟の成長物語
表情が豊か!アニメなのにアニメじゃない
非常に綺麗で、物語も大変良かったです!
特に表情がほんと豊かで、喋らなくても空気感まで伝わってきました♪
あとはフレンドシップというか、パートナーシップというか、兄弟愛で良いのかな??
これぞ信頼関係って感じが個人的には大好きな話でした♪
新時代の映画
春菜の吹き替えのインパクトがすごい
ピクサークオリティです
やや設定の消化不足が目立つけど、ピクサーの新機軸を示した興味深い作品。
冒頭から展開する、テーブルトーク・ロールプレイング(TRPG)の世界観を明確に反映したちょっとレトロな世界観に、「制作者の趣味だろうか…」と思っていたら、実はダン・スキャンロン監督はTRPGであまり遊んだことがないとのこと。それもあってか、この独特の世界観、そして魅力的な登場人物や、父親が半身だけという奇抜な設定がやや生かし切れず、少し消化不良感が残ったのは事実。しかし本作の、ちょっと「大人な」クライマックスの描き方は、(確実に賛否両論あるだろうけど)ジョン・ラセター時代には決して実現しなかったであろう内容であるため、ピクサー作品の新機軸としてこれはありなんじゃないかと思いました。
ピクサー・アニメーション・スタジオ作品は、『トイ・ストーリー』シリーズが代表するように、「こんな世界があったら…」という、誰もが抱く空想を土台にした作品を作る一方で、『インサイド・ヘッド』のように、作り手側の個人的な思い出を色濃く反映した作品を作り出すという、かなり明確な方向性があります(もちろん、この二つの方向性は完全に分岐しているのではなく、かなり重なり合う領域があるわけですが)。
それを踏まえるなら本作は、後者の色合いの濃い作品であると言えます(ダン・スキャンロン監督の兄と、1歳で亡くなった父親の関係が本作の下敷きとなっている)。本作の際だった特徴は、最重要人物である「父」が、確かにそこにはいるものの、文字通り顔も手も身体もないという点です。つまり物語上の「父」を意味する要素が全て剥奪されているのです。この容姿も物語上の役割も半端な父の、完全な姿を復元したいと願う子供達の奮闘が物語の推進力となっています。
父親に関するこの設定は一見奇抜で、ビジュアル的にもぎょっとするものがありますが、それだけにここからどうやって楽しませてくれるんだろう、と期待させてもくれます。ただ残念ながら、父親の身体が半分しかない物語上の必然性が理解しづらく、それが鑑賞後の消化不良感に繋がってしまっています。
ジョン・ラセターがMetoo運動の盛り上がりの中で告発され、追放された後に、同じ会社が身体をぶった切られた男性の物語を製作する…、とは、相当皮肉な展開に見えますが、果たしてそこまで想定して制作したのかどうか(多分違う)。鑑賞後もいろいろと想像してしまう作品です。
瞬間移動とかはしません
魔法のおかげ?魔法のせい?
ワンデーフリーパスポート三回目の2本目は「2分の1の魔法」です。
映画館ではアナ雪2ぶりのディズニー作品ですわ。
ディズニー映画はどちらかというと好きではありません。しかし、今回はピクサーということもあり珍しく予告が面白そうだったので鑑賞。期待はそこそこ
やっぱり私にはディズニーが合わないようです。
全体的に見れば絵は綺麗だし退屈はしなかったけれども、あまりにも内容が浅すぎる。
なんじゃそりゃ。の連続。もっと感動したり興奮したりする脚本は描けなかったのかしら
人一倍優しい心の持ち主だが何をやっても上手くいかないイアンは、16歳の誕生日にもらった今は亡き父からの「魔法の杖」のプレゼントで人生が一変する。
ディズニーなので絵は綺麗という話は置いときましょう
絵が美しいのを売りにしているようなものですから。丸亀製麺でうどんの麺がまずかったらもう絶対行きませんもん。そういうことです(どうゆうことだよ)
まぁ、魔法を題材にした映画ですから魔法はよかった。
カードゲームや分厚い本から出し方を確認して、役立つ魔法を繰り広げる。
そういうこともあって退屈することはなかった。
緊迫するシーンはラスト以外良かったかなと思う。
ちろちろしたうっとしい妖精みたいなやつとの対決?は個人的に一番好き
車よ、動け、動け。ってあれ?ススキノの探偵さんもそんなことしてましたよね?
先ほども言ったように最大の欠点は内容の浅さ。
開始5分で「あ、やばいな。」となるほど。
別に感動するわけでもなく、かといって笑えるわけでもなく、テンションも上がらなければ、応援したくもならない。感情移入できないんですよ、彼らに。
そして、謎だらけ。
謎解き解決からの謎。もやもやとイライラ。なんなの?
もっとさ、なるほど!と思わせるような展開を見せてくれないかしら。
先が読めるし、ご都合主義。シラケちゃうよ
魔法がいいと言ったが、魔法が評価を落とした原因でもある、
なんだか、本当に都合のいいような魔法ばかり。
一言言い間違えて、全く違う魔法を出してしまうとかそんな失敗見たかった。
成功しすぎもよくないんじゃない?
かなりボロクソ言っちゃいましたが、私はディズニー映画見に行くの控えます。。。
あ、そういえば、予告で流れていたソウルフルワールドって面白そうですね。
伏線と魔法の成長物語。
『2分の1の魔法』鑑賞。
*声の主演*
志尊淳
城田優
*感想*
公開初日に行こうと思ってたましたが、急用ができてしまい、本日に至りました。
こちらの作品は本当なら3月公開でしたが、コロナウィルスの影響で延期になってしまい、ずっと楽しみにしてました。(^^)
亡くなったお父さんにもう一度会いたいと願う兄弟が魔法によって半分だけになってしまったお父さんを完全な状態に甦らせようと奮闘するピクサー最新作。
まず、感想を一言で表すなら「予想外」ですね。イアンの成長物語でもありますが、予想外なことが描かれてたのでまずは、それについて記したいと思います。あ、もちろんネタバレはしません。
まず、兄弟について。兄のバーリーは好奇心旺盛な性格で常にテンションが高い。弟のイアンは、とても優しいけど、何をやっても上手くいかない気弱なキャラクター。そんなある日、イアンの16歳の誕生日に亡き父から魔法の杖を貰って、父親を甦らせる為、イアンが偶然、下半身だけ甦らせてしまってこれはまた大変。夕陽が沈むまでの間、父親を完全に甦らせる為、兄と一緒に旅に出るのですが、、、大変申し訳ないのですが、兄弟にイライラしてしまったw
兄はゲームオタク?で、ついていけず、始めはよくわからないし、弟は常にオドオドして何やってんだよ!って思わずツッコミたくなるシーンが所々あったので、少しイラつきました。
しかし、それは最初だけ。特にイアンが魔法の杖を通じて少しずつ成長するのが良かった。兄も兄なりの考えがあって、とても感動しました。
次は伏線回収について。
ピクサー作品の中で、あんなにあからさまに伏線回収するとは思ってもみなかった。伏線が多かった!「あんな些細な出来事」がこう繋げちゃうの?!って思ったし、繋げ方が上手いな~って思いましたw
ドタバタ劇はそんなになかったし、最初はイアンのオドオドした感じがイラつきましたが、最終的には良かったです。
何が良かったかと申しますと、イアンの成長です。兄と衝突しながらも、亡き父親を甦らせす為に奮闘し、色んな各所に回って石を探します。
最後は予想外の結末といっていいのかわかりませんが、僕の中ではある意味予想外だったかな?とても感動しました。
兄弟の声を演じたのが志尊淳と城田優。声が合ってて上手かったです!あと、イアンとバーリーの母親の声がハリセンボンの春菜でしたが、声は、ん~微妙でした(^^;
総じて、最初はキャラに感情移入ができずに困ってしまいましたが、後半から怒涛の展開で、感動しましたし、とても良かったです!\(^^)/
安定のピクサー映画です
対象年齢と声優陣
内容はつまらなくはない。ただ、スクリーンで観る必要があるかと言われるとDVDを待ってもいいかなという印象。
ストーリーはCMのとおりで、お父さんを魔法で復活させる話で、そこまでの兄弟の冒険ファンタジー。
個人的にいいなと思ったのは舞台背景ですね。
リアルと映画の話の差別化という意味で、冒頭の入り方が素晴らしいなと個人的に思いました。
あとは題のとおりで対象年齢と声優陣が気になるポイント。
冒険・魔法・兄弟・ファンタジーなのでどちらかというと男の子向け。でもお父さん身体半分だし、言葉も少し難しかったり。なので小学校低学年くらいかな?大人が観ると、悪くいうとふーんで終わってしまう内容。
次に声優陣。お母さん役が聞いてて特に気になりました。女優さんとしてはそれなりに演技上手いのに、声当てとなるとなんか朗読してます感が出て、なんか気になる…
総評としてはつまらなくはないけどあえてスクリーンで観るほどではないという感じです。
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