「苦悩と葛藤の天才絵師」HOKUSAI aikoさんの映画レビュー(感想・評価)
苦悩と葛藤の天才絵師
自分の画力を何よりも信じながら、苦悩し葛藤した天才絵師。
版元の蔦屋と出会い、歌麿と写楽の才能に感化されなければ天才絵師・葛飾北斎は存在しなかったかもしれない。
「芸術は不要な物」とされていた時代に「絵で世界は変わるのか?」と生涯をかけて挑んだ姿が印象的だった。
晩年の作品「生首の図」、「男浪」と「女浪」の肉筆画の演出は圧巻!!
やはり浮世絵は最高だ。
パンフレットも面白いので是非。
コメントする