シグナル100のレビュー・感想・評価
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突っ込みどころ満載かつ無理のある設定に加え予想通りの展開
(原作未読、ネタバレありレビュー)
橋本環奈さん出演とのことで鑑賞しました。
「悪の教典」のほうがおもしろいという多くのレビューに共感しました。
この手の作品は完全に好みが分かれミステリーホラー作品は比較的グロシーンが多いとレビューが低くなる抵抗があります。「推しが出てるから見たけどグロかったから星2」などホラーが苦手な人もキャストによってみることがあるからです。
しかし、この作品は悪い意味でレベルが違います。突っ込みどころ満載で自殺するシーン以外クオリティがとても低いです。
すべてが違和感だらけです。まず、理科室に紫や青などのライトはありませんし、ラストの施設はいったいどこで何をする施設なんですか…設定もとてもガバガバで「なぜ?」となる行動が多くありました。
そして主要人物の瀬戸利樹さん。顔はイケメンですが、演技がシンプルに下手です。実際に作品を見たらわかると思いますので詳しくは書きません。
重要なストーリー展開ですが、既視感のある面白くない展開です。主人公である人気女優橋本環奈さん。一番単純な展開ならば主人公橋本環奈さんが生き残るほうでしょう。さすがに安直すぎるのでどう進むのかと思ったら予想通り橋本環奈さんが生き残りました。誰でも予想できる展開です。
私は橋本環奈さんが出ていたので最後まで見ましたが推しのキャストさんがいない限り最後まで見なかったと思います。ほかのレビューでもある通り学園もののデスゲームやサスペンスホラーが見たい方は「悪の教典」をおすすめします。
ラストが薄い
催眠術をかけられた生徒たちは
先生が決めたシグナル100個の事柄をすると
自殺してしまうという映画です。
シグナル100の漫画を見て
実写化したので見ました。
こういうサバイバル系の実写化って
当たり外れの振り幅がでかいなってイメージが
あるのですが、これは真ん中って感じでした。
信じられないくらい序盤でめちゃくちゃ死にます。
グロいけどグロさが嘘っぽすぎて
逆に見ていられます。
目を背けるほどリアルじゃないので
スプラッター苦手な方でも見れるレベルの
嘘くさいスプラッターです。
環奈ちゃんが終始かわいいです。
驚いた時の顔が時々おぶすになりますが
結局顔強いです。
終わり方の衝撃の薄さがすごいです。
もっと、ドーーン。みたいな終わり方するかな?って
思いましたが、衝撃度がうすーいです。
なんかシリアス感がゼロよりでした。
ようは薄めなオカルト映画です。
ラストもっとバーーンとズーーンとなる
エンディングだったら評価上がってました!
全員参加自殺ゲーム開始
感想
原作はベストセラーコミック。
橋本環奈主演で実写化したサバイバルスリラー。
最初に予告を見た時からずっと気になっていた作品でしたがわざわざ映画館に観に行かなくてよかったと思う作品でした。
ネクストブレーク間違いなしの若手俳優がたくさん出演しています。主演の橋本環奈ちゃんはコメディとかのイメージが強くて個人的にはちょっと合わなかったというイメージでした。
親友役の元乃木坂若月が死ぬのが早すぎてびっくりしました。
高校生たちの自殺しか見どころはなく、内容は薄っぺらいです。救いは鑑賞時間88分というところですかね。
R指定なので血飛沫ありで苦手な人はグロいと思うかもです。
ラストは漫画みたいにしてほしかったです、非常に残念でした。
※日常の行動が死に繋がるー
4人のヒーローが尊い
原作の頭の部分だけ読んだことがあったため興味本位で鑑賞しました。
原作自体読み切っていないのと記憶も曖昧なため原作との比較はしてません。
人を催眠で死に追いやることに喜びを感じてしまうサイコパスの担任による、クラスメートの生き残りをかけたデスゲーム。
担任から催眠をかけられたクラスの生徒たちは、自殺を誘発する100のシグナルがあることと最後の1人は催眠が解けて生き残ることができると知らされます。
主人公である、橋本環奈ちゃん演じる樫村は終始「みんなで協力して生き残る方法を探そう」という思考で行動します。
そんなら樫村に積極的に協力しようとしてくれるのが小関くん演じる榊を筆頭としたサッカー部員の4人。
しかし、瀬戸君演じる和田が他生徒を掌握していき、クラスメートを次々に自殺に追いやっていきます。
その魔の手はサッカー部の4人にも迫ります。
樫村は和田を止めようとしますが、うまくいかず。
最終的に樫村、榊、和田の3人のみになります。
シグナルの1つに『学校で朝を迎えてはいけない』というものがあり時間も迫る中、『暴力をふるう』というシグナルがある中で榊は樫村を守るために、死を覚悟で和田を殺そうとします。
もみ合いになる2人、反撃しようとした和田もまたシグナルによって自殺する事になります。
1人になり榊が残した動画を見て、実はサッカー部の4人が樫村に恋をしていて、協力してくれたり守ってくれた事を知り涙を止められない樫村には『泣く』というシグナルが発動する事なく、催眠が解けて生き残りが確定したことが分かるのでした。
数年後、そんな事件も社会的には風化し忘れ去られていく中で生き残った樫村は担任を見つけ出し復讐を果たすのでした。
完全なフィクション作品としては、面白かったです。
この作品は、積極的に他を殺して生き残ろうとする登場人物が多くないため、対人的な殺すか殺されるか的な緊張感はそこまで強くないです。
しかし、和田が積極的に行動する事でバタバタとシグナルが発動していきます。
これに関しても絶妙に気持ち悪すぎないレベルの死に様なので、怖すぎる!観るに耐えない!ってほどではありません。
なので観る人の苦手レベルには寄りますが、こういった作品としてはライトな気がしました。
個人的な見所としてはヒロインの樫村を、直接的・間接的に守ったサッカー部の4人のヒーローです。
彼らの想いは尊いなと思いました。
好きな女の子の為、仲間の為に命をはれるなんてすごいなぁと。
この4人は精神的に完全にヒーローでした。
突っ込みどころもたくさんありますが、リアリティとか求めてはいけない作品だと思います。
個人的にめちゃくちゃ良いなと思ったのは冒頭でまだ平和な日常のシーン、樫村に恋する榊を演じる小関裕太くんの優しい表情がすごく可愛かったので見てほしいです(笑)
誰にでもおすすめできる作品ではありませんが、少しハラハラしたい!怖い作品が見たい!という人には良いかもしれません。
竹内結子さんの事件後見ると、、、
大麻やらで
当事者の作品が自粛
多いですね。
なら、この作品こそ
自粛でしょ
後からだから、仕方ないけど
中村獅童なんでこれに出た!
胸糞が悪過ぎる。
wowowでの視聴でしたので
マチネがダメで、これは有りか
と思ったしだいです。
最後に
シグナルは7人指差しの時点で
完全に破綻しています。。。
うんとね...
これはこれでいいのかな、て感じはした。
今回の評価点は、キャスティングとかじゃなくて、原作を讃えるべきである。
なんせ、だれも多分、自殺催眠とかに手を出さなそう。
そこはよかった。
あと自殺方法がこれまた一風変わっていた。
一番おおと声をあげたのは、眼鏡の学生が、口になんか、ライトを入れて自殺したシーンは面白い。
でも、終わり方はうーん🧐ときた。
先生が多分死んだのかな?
と思う。
監督に言いたい事は、下部先生にシグナルをかけるのはいいけど、死ぬシーンが欲しい
他にも、キャスティングを武器にして売るとか、なんで、諦めてしまったのか?
例えば、「12人の死にたい子供たち」のキャストで、生徒役を演じるとか、なんで、諦めた?
88分て少なくない?
だから、低評価レビューしかない。
あと、なんで、他に先生はいないの?
評価ライン低く見積もって見ればそこそこ楽しめる
シグナルに触れると死ぬ催眠をかけられた高校生たちのサバイバル映画
悪い点
CGが雑(首がもげるところが、あからさまにオカシイ)
黒幕が嘘をついたのに対して真実を知っている人が「えっ?」って言ったの対して誰も反応しなかった(こいつは空気か?、クラスでこいつは無視が流行っているのか)
オナ○ー中に氏んだ生徒をガン無視する(保健室でオナ○ーしていた男子学生が氏んだ生徒が転がっているのに誰一人、そのことに関して触れようとしない)
そもそも催眠便利すぎだろ(催眠で自殺してしまうのは納得しても、強靭な力に目覚めるとか、ドーピングヤベーヨ)
唐突のお酒(学校内しかいないはずなのに、お酒が急に出てきた)
先生が何者なのか?(最後まで先生は一体何者で、何が狙いであんなことをしたのか?)
そして、ヒロインは犯罪心理学を目指したことで先生を捌けるのか?(司法の力じゃ捌けないから、心理学を学んだと言っていたが、もう人間がどうにかできるという域を超えた存在だと思うけど)
良い点
物語が長すぎない
橋本環奈は好きだけど正直期待外れ
原作は見ていないのですが、どうやらオリジナル展開?
自殺のシーンがグロテスクだったので、狂った橋本環奈を期待したが、終始良い子ちゃんのままだったのが残念。徐々に狂っていくのとか実は黒幕でしたとか恒村祐里の役柄のような展開を期待していただけに。
橋本環奈が生き残る展開もありきたりで、中村獅童と対面で将来の夢が変わったのも更にありきたり。生き残るまで終始良い子ちゃんのままに終わるのだったら将来の夢を変えずに良い子ちゃんを貫き通してほしかった。
個人的には最後の3人になった時に死んで、小関裕太が生き残って橋本環奈の敵討ちとして中村獅童と対面するとかそういう展開期待した。終わり方も意味が分からなかった。
主演のわりには影が薄い、瀬戸利樹が8割主演のような映画。良かった点は彼をこの映画で発見できたことくらい。
橋本環奈は良い表情する
「シグナルと同じ行動をすると自殺するよう催眠をかけました」って始まるんだけど、そんな都合の良い催眠ないよね。どんな催眠でも「自殺」みたいの無理でしょ。
フィクションだから、そこは設定として目を瞑ろうと思って観るんだけど、やっぱり現実性がなさすぎて気になるね。その設定の無茶さを、刷り込む良い方法があると良いんだけど。
そんな奇抜な設定の中でも、人間ドラマは展開するよねってことで色々描かれて、でもシグナルに触れちゃうから死んじゃうよねって色んなパターンで人が死んで。
でも飽きちゃうね、途中で。早く謎解きパートいこうよっていう。
それで謎解きパートでも謎は解ききれませんでしたと。なんだろね。
小関裕太が「朝になったらみて」って残す動画も期待すんだけど、「なにそれ?」なんだよね。
それでも橋本環奈が良い表情するから観てるといいし、山田愛奈も良かったな。
納得いかずに観てるんだけど、ラストシーンまで観ると「ん、納得?」という感じになるから、ここは竹場リサ監督の腕だろうなと思ったよ。
覗き見したら・・・自分で触るな!
水さえ確保が難しかったのに、ビールはどこから仕入れてきた?などというツッコミは無しにして、とにかく100もルールは覚えられません!
社会問題にもなった『バトル・ロワイアル』にはじまる中高生たちの自虐的殺戮ドラマ。あの頃は社会風刺や反戦なんてメッセージもあったりしたが、今作では単なる理不尽なだけのスプラッター映画。世の中の傾向としては、単に血を求め、他人を貶めるだけに向かっているのが悲しいほどでもある。何しろ今の日本は超少子化時代なのだ!
序盤の展開はホラーファンとしては納得のシークエンス。遅刻常習犯がまずは自殺に追い込まれ、ジャージを履いてる者とか、日常的なルールを破った者にバツが与えられる。自殺の仕方も色々考えられるんだなぁ~と、そこだけは評価しようと思えばできるし、7人対7人になったときの心理戦も面白かったりする。また、見つめ合って心中なんてのも涙を誘う・・・あ、泣いちゃダメだからね!と、映画館でも泣きそうな人は一人もいない。みんなドラマに集中して泣かないようにしてるのだろう。
全体的にはメッセージ性が無い点でダメダメ映画。みんな樫村に恋してたんだよ~なんて爽やか青春部分もあったけど時すでに遅し。そんなのはもっと最初に描いてもらいたい。途中までは2点くらいの☆を用意してたのに、5年後の映像にガックリきてしまいました。最後の一人になったら催眠は解けるというルールがあったのに、一人相手に映像を流しちゃ意味もない(映像を編集したのなら話は別ですが)。
死ぬほどつまらない
100のシグナルをやると自殺したり死んでしまう。その催眠DVDを見せられた教室全員が催眠にかかって死んでいくスプラッターなんだけど、先生が死んで解き方がわからないで、図書館で探すってのもインチキ臭い。
とにかく、2019年98本、2020年9本観た映画の中で最低。
学校の制服のデザインもひどいし、興味がある中学、高校生が900円で観に来てた。
あまりにもひどいから途中で出てきた、最低の映画。
映画作りって、それだけで時間と精神力いるのに、作る無駄。
????????
まず1つ目漫画をしっかり読んでないがこの映画には先生がこの問題を起こす動機があまりよく分からなかった
2つ目はクラスメイトと担任の先生以外登場人物がいない、昼間の学校のシーンが最初にあるにも関わらず、他の先生や生徒が誰も出てこなかった
3つ目はなぜ先生を死んでない設定にしたのか、他の生徒が飛び降りてみんな死んでいるのにも関わらず先生だけは生きていた、謎だった
ネタバレしてます。間違った事をするという事がどういう事なのか
物語的には、将来有望な高校生たちが、様々なシグナルにより様々な死に方をしていく様を見続けるのは少し心苦しいところがありましたが、その中できちんと高校生の青春群像劇も描かれており更に物語を切なく虚しく描けていたと思う。
自殺は絶対によくないものだけど
自殺に至る催眠のシグナルというのは
決められたルールの中にあり
そのルールは日頃から守るよう伝えられていたもので、それをきちんと守れていたのは結局樫村だけだった
だけど、樫村の事が好きで、庇って亡くなった子たちがルールを破ったから死んで当然な訳がないし、他のルールを破った生徒たちも同じ。
でも現代の社会ではルールを破って、暴きだされた人が自殺する事も少なくない。
死ね、と簡単に言う人がいる。匿名でネットでいう人はもっといる。
そういう社会を風刺して、警告してるようなところがあるのかなと感じた。
やはり橋本環奈ちゃんは何をしていても可愛いので、グロいとこからの清浄作用があると思います。
また個人的には、あなたの番ですでヤンキー役だった中尾暢樹君が良かった。
この映画ではあな番とは全く違う役柄で、優しい学生姿がリアルで1番感情移入できるような存在だった。
時間的に難しかったと思うが、各生徒のバックグラウンドももう少し描けていたら内容的に充実できたのではと思う。
それほど、生徒役一人一人がみんな上手でしたよ。
R15だけあって、血がしぶきあげウッとする部分もありましたが、映画館で観られて良かったです。また違った目線で観たい。
前半は良かった!!
パワフルな自殺シーンは他ではなかなか観れないものがありました。情報を握って制圧しようとする者、共有して平等と協力を目指す者、絶望したから他の人全員を殺すという支配者のロジック等、人間社会の縮図があって特に前半は楽しめました。7対7の対峙に心理戦は無く、その雑な処理以降は展開がかなり雑に感じました。環奈さんの声を張り上げる演技は迫力があって良かったです。環奈さんは顔が小さく、とにかく小柄なので他の女子の方が何かエロく見えました。ラブシーンはBGMも相俟って怪しく撮れていました。獅童さんの演技は良かったですがキャラクターの動機は薄いので、ラストは蛇足に感じました。折角の単独主演なので、環奈さんが全部仕組んだという豹変した演技を観たかったです。デスゲームものは人数が少なくなってからの頭脳戦こそが肝だと思いますが、後半はご都合主義一辺倒(ヒロインは何とも思っていないが男の子たちが勝手に死んでくれるし、それを止めもしない)で何か出し物に付き合わされている感じで怠くなり、満足度は低かったです。
原作と違うエンディング
12本目
んー、どちらかと言うと改悪の方の映画Ver.
オープニングの段階でクラスが崩壊してないから、担任の怒りが感じられない
だから、なぜこんな催眠をかけたか、という説得力がない
なので映画のエンディングで出て来れないハズの担任が出てきて復讐される
橋本環奈は結局のところ橋本環奈なんだな、という感想
原作通りのラストならダーク橋本環奈が見れたのに
「告白」の松たか子になれたのに、と思うちょっと残念な作品
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