銀魂 THE FINALのレビュー・感想・評価
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面白くないしテンポが悪く感じました。しかし無事最終回お疲れ様でした。
まず、始まりがドラゴンボールとワンピースのキャラをパロディにして銀魂のキャラであらすじを解説。まったく頭に入ってこないし正直面白くないです。
いきなりタワーから始まって戦闘も全く面白くないです。壁に巨大な穴があくほどの攻撃を何度も食い血反吐を吐こうがピンピンしている銀さんとか、銃を使っていたモブの敵が何故か銃を使えば良い場面では銃を使ってこない戦闘。妙さんなんて、あんな最前線まで行っちゃっても傷ひとつ負いません。
戦闘中にギャグを無理やり入れてきて全く笑えないです。敵の本拠地で、もう、めちゃくちゃです。
高杉の体を支配している松陽との戦いなんて理解が追い付きません幻でも見ているように何度も見せられるわからない戦闘。喉を突き刺されたり、斬ったりドラゴンボールのように吹き飛ばしたりと人間離れした戦闘をします。でも実際は幻なのか松陽は1人で倒れているだけとか、全く意味がわからないバトルを見せつけてきます。あげくのはてには、銀さんは構えたままの無防備でも松陽の攻撃は当たらずそれていきます。高杉が銀さんに当たる剣を弾いているような、そんな感じでしょうか..普通に戦って欲しいです。攻撃を当てる防御する度に幼い頃に稽古で戦った高杉との思い出の場面と同じ場面で再現して松陽を倒します。本当なら感動するシーンなのでしょうが自分には非常にテンポが悪く感じました。
大人神楽ちゃんは魅力的で、戦闘の度に太もものチラリズムが最高でヒップアタックが新八に炸裂したのには興奮しました。
女性陣は皆、全員、相変わらず可愛いです。個人的に月詠が一番好きなんですが、あまり良い場面はなかったです。
で、全てが終わって....日常エピローグ
面白くない...タマさんに残す必要あるのでしょうか?まあ、それはいいのですが、全てにおいて面白くないエピローグでした。
高杉さんが最後赤ちゃんで生き返るとか、もうめちゃくちゃ。別に生き返る必要はないです。
死んだからこそ良さがあり生き返るとトタンに茶番劇に見えてしまってなんの為に死んだのか、わからなくなりました。
戦闘中の歌も、あまり盛り上がる歌に感じなかったので、残念です。最後なのだから曇天とかTVで流れた歌を使って盛り上げても良かったのでは。
アニメシリーズを見てから行くべし!!
公開初日、主人に連れられて映画館へ。
パロディのシルバーボールであらすじをさらってくれたものの、
アニメシリーズをほとんど観ていなかったので、
しっかりアニメシリーズは見てから行けばよかったかな。と思いました。
でも、2時間しっかり楽しく観れました。
2021。1本目。
何事も予習は大事
アニメも原作コミックも読み直して、参戦しました。それなのに、あれ?話、飛んでる?あれ?セミファイナルって、そういうこと?と、前半はとても迷子でした。
原作では、急ぎ足だった部分が、丁寧に表現されていたと思います。
銀さんの感情が、顔面から滲み出ていました。そんな顔するんだって、泣けました。
エンドロールのあともおまけがあります。最後まで見ていくといいと思います。
銀魂1位おめでとうございます!
さすが銀魂
銀魂ファンをもう10年以上やらせてもらってる身としては今回の映画は素晴らしかったなと思いました。
まず始まりが、思いっきりドラゴンボールで、映画館にいた人みんなで大笑い!笑
あらすじを丁寧に説明してくれてありがとうの気持ちでいっぱいですが、ドラゴンボールの作画が衝撃的+面白くて、内容を頭に入れるのが一苦労でした。笑
そして、無駄に手が込んでいて「さすが銀魂」という感じでしたね笑
また、銀魂はこれで本当に最後という気持ちもあってか(100%は信じていない)、始まった瞬間何故かうるっときてしまいました笑
内容はけっこう淡々と進んでましたね。多分最後の銀八先生で枠を使いたかったのかな?(まぁゴリラもそれらしきこと銀八先生の質問コーナーの枠で言ってたし)
銀八先生をみて、銀魂の「感動だけでは終わらせない!」という感じが伝わってきて「そうそう、これこれ。」という、なんて言うんだろう。懐かしい?エモい?気持ちになりました(?)
確かに、銀八先生以外のネタシーンはちょっと少なめかな〜とは思いましたが、1個1個しっかり面白かったので、全然大丈夫かなと。
感動シーンは私はもうボロ泣きでした。多分映画見に来てる人の中で1番泣いてた自信あります。映画見終わってトイレで自分の顔みたら目がけっこう腫れてました笑
また、他の方のレビューを見ていると、「作画崩壊がすごい」などのご意見が多々あるように見受けられましたが、私の意見としては、そこまで気にならなかったかなと言う感じですね。
いやまぁ、確かに「ここの作画もっと良い見せ方あったのでは?」「ここはもっと繊細に描いて欲しかったな。」っていう箇所は指で数え切れるくらいはありましたが、そんなのどの映画にも起こりうることだし、内容自体良かったので、作画で内容に集中できないなんてことは一切ありませんでした。
また、今回の銀魂の映画だけでなく他のアニメの感想などを見ていて、最近のアニメは作画に全て囚われすぎているなとも思いました。
ぶっちゃけ作画なんて二の次で、内容が面白ければそれで良いと私は思っているので、まさかここまで作画について言われてるとは思ってもいませんでした。笑
まぁ、それは一人一人の個人の感想ということで。
まぁ、よくこのコロナの中、作画班の方々も声優さんも、ゴリラ(空知先生)も、その他の映画制作関係者の方々も頑張ってくれたな。という感謝の気持ちも込み上げてきました。
また、銀魂が数年後とかにひょこっと顔を出してくれたら、ファンとしては嬉しいですね。
いつでも、「おかえり」という準備は出来てるので、好きな時に、気が向いたら帰ってきて欲しいなと思います。
二十歳の頃から銀魂ファンです。今三十四歳。 私の感想はとても長いで...
二十歳の頃から銀魂ファンです。今三十四歳。
私の感想はとても長いです。しつこいです。くどいです。でも書きたいので書きます。
ごめんなさい。言いたいことたくさんあり過ぎて、くどいです。
作画に関して崩壊していると思ったところが多々ありましたがしかし、私は逆にあれが懐かしかった。最近のアニメはどれもこれも綺麗すぎて人間味がなかった。
昔のようにアニメーターの人間味が感じられるような作画に出会えた時に私は微笑ましくなります。昔ってこうだったよなあと、思いました。昔は「あ、これ〇〇さんの作画だな」とか「特徴出てるなあ」とか思ってにやついていた私です。そんな楽しみは最近の均一化された作画で消えました。
それについては懐古主義と言いますか老害と言われますけど、寂しいと思いました。ギスギスしているのは好きではありません。昔はもっとみなさん、おおらかではなかったですかね。作画監督の特徴が出ているのを楽しんでいました。それすらもダメになるのは悲しい。
アニメは作画よりも動きです。
動きが良ければ素晴らしい作品になります。
銀魂もついにラストですね。感慨深いです。私も三十路越えのオバハンになりました。
空知先生も四十を越えました。杉田さんも四十を迎えました。
年取りました。
前回は完結篇と題し今回は「ファイナル」と称したのが実に銀魂らしいのですが笑、銀魂大好きです。愛しています。
本誌で内容は知っていたのですが、やはりアニメで動くキャラクターを見るのはいいですね。
生きています。全員、生きています。素晴らしい。
高杉に泣きました。銀時にも泣きました。切ないです。苦しいです。
高杉、彼は恨みと言うか無念の塊のような人なのかなと思いました。
銀魂ストーリー自体の終盤においては松陽先生と銀時との過去の因縁にズームアップされているのですが彼が銀魂の物語に出てきた初期の彼は戦争で亡くなった仲間のこと(もちろん先生のことも含みますが)に重きを置いていたように思いました。花火大会の回です。
死んでいった者たちへの贖罪と言いますか、無念を晴らしたいと言うような復讐心が見えました。松陽先生のことも含みます。銀さんも高杉も根は優しい人なのだと思います。
しかし精神回復の方向性が違うだけなのです。
桂小太郎は全く違った自分のやり方で改革を望みます。
銀時は今を今の人々と共に受け取る選択をしました。
しかし高杉は違いました。
かつての戦争で亡くなった人々、仲間の意思を引き継ぐ、悔しい、悲しい、亡くなった全ての人々の体現のような人であると思っていました。その思いを彼が引き受けているのです。
高杉は悔しいのです。高杉は悲しいのです。死んだ者の怨念を誰が解放してやるのか。
それが彼でした。彼しかいませんでした。だからみんな、高杉に寄ってきました。
悲しい人だと思いました。高杉も、銀時も。
銀魂は楽しいけれど、本当は悲しい物語だと思っています。
悲しい人たちが笑う時、とても切ない気持ちになりました。
高杉のつづきを書きます。
亡くなった者たち、負けた者たちの無念さ、悲しさ、高杉を支えているのはこれです。彼はいくつもの屍を越えてきました。他者を犠牲にしながら自らもまた犠牲になりながら生きてきました。
悔しい、悲しい、やりきれない、切ない、未練、無念、
死んだ者、負けた者の悲しみの担い手、体現者、代弁者、代表者、
銀魂世界において彼はその体現者なのかなと思いました。
対して銀時は今のこの天人に支配された世界に迎合し生きてきた人です。
笑いあり、涙ありのかぶき町で仲間と共に生きてきました。
その中に高杉はいませんでした。
高杉は銀時のことを将軍暗殺篇でこのように言っています。
「ままごとはしめえだ」
死んだ者(松陽含みます)の怨念の集合体のような高杉は今のこの国に甘んじて生活している銀さんをままごとだと言います。私はこれはすごいセリフだなと思いました。
ままごとなのです。高杉にとっては。
しかし銀さんには今の生活が全てです。
二人の関係性が興味深かったのです。
江戸には今も生活している人々がたくさんいます。
かぶき町には銀さんの護りたい人々がたくさんいます。
しかし、初期の銀さんは少し違いました。
初期の銀さんはどこか遠い目をしていました。
かつて私が銀魂に興味を持ち、読み始めた理由は「この人(銀さん)一体何考えてるのだろう、この人は一体何を見ているのだろう」でした。初期の銀さんはとにかくこれでした。
「それが何なのかを、知りたいのだ」
新八くんも同じように感じていたことと思います。
私たち読者は新八くんです。
虚(イコール松陽)にも通じますが、「虚無感」です。
とにかく大きなモヤに覆われていて何層にも分厚い雲に覆われているようなそんな印象の男でした。この人の、中身がわからない。素性もわからない。とにかくぼーっとしている。
ただ何故かハッキリと、その中にある一本の太い信念みたいなものは感じました。でもそれが何かは、わからない。言葉では説明出来ない。言い表せない。言えない。
そして決定的だったのは、すごく寂しそうなのです。
遠い目をしているのです。
(「遠い匂い」昔オープニング曲でありました。銀魂らしい曲でした。)
魚の腐った目と揶揄される銀さんですがいつもその目は死んでいるのだけれどもでも確かに遠くの「何か」をしばし見つめているのです。彼が一体、何を見ていたのか。
その正体が、その時の私にはわかりませんでした。
しかしその正体が、本日わかりました。
「高杉だったのだ」と思いました。
そして「松下村塾」でもありました。
銀さんはずっとこの「過去」を見ていたのです。男性は過去をみつめる生き物だと言います。女性は未来をみつめる生き物だと言います。今を着実に生きているようで実態は過去をみつめていたのだと思いました。銀さんは全然前向きじゃなかった。
銀魂は過去と現在と未来の物語です。
過去があり今があり未来につなげる物語だと思いました。
銀魂は坂田銀時という一人の男が過去の傷からどのようにして再生し周りに助けられながら支えられながら立ち上がるのかを記録した物語だと思っています。
これは本当に一人の男の長い人生の記録でした。
彼の周りには暖かい人々がたくさんいました。
「万事屋」と言う看板を掲げ裸一貫で仕事をしてきました。
彼の帰る場所、それは万事屋でした。
しかしもう一つ、彼には帰る場所がありました。
それが松下村塾です。これは彼のルーツでした。
松下村塾を否定することは今の坂田銀時を否定するのと同じです。
だから彼は向き合う必要性があった。高杉にも。
人には言えない過去もあった。
人には見えない傷もあった。
それが坂田銀時の背負ってきた業だと思いました。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし」
彼は銀魂初期に桂小太郎にこのような言葉を言っています。
徳川家康の残した言葉です。
坂田銀時は今新八と神楽と言う二人の子の人生を背負っている。
その業もあります。しかしその前にも背負っている業があった。
それが松下村塾でのことでした。
坂田銀時を語る上で松下村塾と言う場所は避けて通れない。
何故ならばここが彼の故郷だからだ。
正確にはここは彼の故郷ではないかもしれない。
彼の出生は今も謎だらけだからだ。
しかし銀時にとって幼少期と言う大事な時期に自身が過ごしたこの土地はこの思い出は彼にとってかけがえのないものであり、代用が効かないものでもあります。
幼少期に遊んだこと。幼少期に学んだこと。
これは銀時の人格形成に大きく関わります。
人の生い立ちはまさに宿命的なものです。
だから避けて通れない。
永遠のライバルであり、今ここで静かに暮らす「静」の立場の自分(銀時)とは動の方向に行ったかつての友人、仲間、同志、どれも言い替えが難しいのですが陰と陽、白と黒のような二人の対比が目立ちます。離れていても気にかけていた存在だったのだと思います。
高杉のことは正直本当に心配な存在だったと思います。因縁の相手ですから。彼のことと先生のことです。この二人のことが銀時にとってはずっとかぶき町で暮らしていた時にも引っかかりはあったはずです。どうにかしてやらないといけないこと、だけどどうにもしてやれないやりきれない思いみたいなものがあったものと思います。
朧も含めます。関わった者全てが傷ついています。彼らはそれぞれの選んだ道でそれぞれの方法で自分の心神喪失の回復に向けて動きました。銀時は銀時の、高杉は高杉の、桂は桂のやり方で動きました。先生はそのことでまた悩んでいたのだと思います。自分のせいで愛する弟子たちをこのような形で引き裂いてしまった。憎しみ合うようにさせてしまった。その自責の念がありました。
銀時もこのことによって彷徨います。
そして辿り着いたのがかぶき町でした。
この事件は忘れがたい事件だと思います。
だから高杉のことを護りたかった。
将軍暗殺篇に戻りますが、繋がります。
「松下村塾の高杉晋助の魂を護りたかった」のです。
自分の過去のような存在であり、自分の置いて来た陰影そのものでもあったと思います。私は今も真っ直ぐにこの世に抗い立ち向かい続ける高杉晋助に対してこの世を受け入れ和気あいあいとかぶき町の仲間と生活を共にしている坂田銀時に苛立ちを覚えることもありました。逃げているのです。彼は、逃げていたのだと。しかし本当はそうではなかった。
彼は彼の道でかぶき町で彼自身の心を癒していた。彼自身のポッカリ空いた空っぽの心をかぶき町で万事屋と言うホームで新八や神楽たちと癒していたのです。
まるでこれは心理セラピーのようでした。
ギャグマンガに見えて実は、坂田銀時とその周りの人間の自己の回復の物語なのではないかと思います。銀魂は本当に深いと思います。
失ってしまった自分の回復の物語と思います。
傷ついた自分の回復の物語と思います。
心理的な精神的な漫画だと思います。
医療的な漫画だとも思いました。
確かに終盤は宗教的なにおいもありました。
私はこの物語は救済の物語だと思いました。
そして喪失の物語でもありました。
人は必ず失います。
長い長い、それは果てしなく長い人生の旅路でした。
彼ら一人一人の長い長い物語。
高杉がようやく解放され報われたと思っています。
それと同時に銀さんも報われたのだと思います。
そして松陽先生とうつろもまた終わることが出来ました。
うつろについては正直本当に救われたのか私にはわからない。
彼の空っぽの心にも誰かの心が入るのだろうか。
彼も普通の人間と同じように生まれ変わり今度は人として
命を全う出来ればいいと思った。今はようやく休めるのだ。
そして人は生きていくのかもしれない。
うつろの心に明かりが灯ります様に祈りたい。
炎が灯ります様に祈りたい。
うーん よかったのだが
序盤は銀魂らしくアニメが違うぞwww
ってノリの始まりでしたw
原作終わって読み直さずに行ったせいかいきなり始まるバトルから置いてけぼりでした…
今回1番気になったのは作画。
前作の劇場版と思うとどうしちゃったの?ってくらい作画崩壊が酷かった。
敵のモブキャラはかなり酷かったですが主役級もアップ以外は目が点なキャラや顔が歪んだキャラが多々…。
神楽ちゃんまでこの作画?って場面もちらほら。
虚と銀さんのバトルシーンはよかったのでそこで時間かけすぎたのか?
テレビ版のがまだ作画よかったのに大画面ゆえ荒さが目立ちまくり。
観てるこっちがハラハラしてしまいました。
主線が茶色なのか背景が綺麗なだけにキャラがぼやけていました。
最後エンドロール後の銀八先生の作画がむちゃくちゃ良く見えてしまったw
ファイナルだけど映画館まで見に行かなくてもDVD出たら見ればいいかなとも。
4週目の特典ほしいのでファーストデー使ってもう1回行きますが映画は見ずに特典だけもらおかなと思います(苦笑)
本当に音楽はよかったですが作画がね…
終わる終わる詐欺であってほしい
こんな始まり方は銀魂にしか出来ないだろう。
鳥山明先生にも感謝だ。
回想の少年銀時のシーンがノスタルジックで好きだ。
突然のバトルの始まり、延々続くアクションシーンには初見の人はついていけないかもしれないなと気にしながら観ていた。
長年観続けてきた銀魂がファイナルだなんて。
終わる終わる詐欺であってほしい。
正直、ファイナルとして考えると、コロナ禍で雑に制作され、すごく良かった!とは言えないからこそ、終わる終わる詐欺でしたー!
ってことでもっかい納得のいくファイナルを作ってもらって、観たいなあ。
笑えるシーンも少なめだったしもっと笑いたかったな。
そしてもっと泣きたかったな。
この作品はエンドロールの途中で絶対、帰っちゃダメなやつ。
そこからが銀魂らしさがいっぱいでホッとする。
そして、空知先生出演してくれてありがとう!
轍の曲がなんともカッコイイのでずーっと脳内再生しながら帰りました。
最高でした!
銀魂のアニメ制覇して映画はDVDで制覇して、初めての劇場〜。7歳の息子と共に。始めから笑わせてもらい。ドラゴンボールもいいね〜と思いながら、本編。最初から戦闘シーンがつづき、あれよあれよと言う間に終わりました。感動的な涙もあり、笑いもあり、なんか凄い疲れたけど、とても良かった。息子も感動した〜って言ってました!賛否両論ありますが、私達親子は大満足!ちなみに私は伊黒さん、息子は行冥さん。行冥さんは私達的には大当たり!ありがとうございます。
銀魂は「万事屋」の物語ではなかったのか
Yahooのほうにもレビューを投稿しましたが、こちらのサイトをご覧になられる方もいらっしゃると思いましたので、こちらにも同じものを投稿させていただきます。
これからこの映画をご覧になる方の、参考になれば幸いです。
公開日と舞台挨拶の2回、見てきました。
原作を全巻所持し、アニメも全話追い、キレながらも実写も見た10年来の銀魂のファンです。
申し訳ありませんが、ここまで銀魂という作品を追ってきた身として、原作の最終巻を読んだ身としては手放しで褒められるものではありませんでした。
好きなところ(良かったところ)と許せなかったところ、両方レビューさせてください。
好きなところ(良かったところ)
・DOESさんによる劇中歌
・SPYAIRさんによる主題歌
・「ブレイクダウン」が流れ、坂田銀時が復活するシーン。曲も相まって本当にかっこよかったです。作画もここはとてもよかったと思います
・死に際の高杉を抱いて銀時が語り掛けるシーンの尺の取り方。銀時の表情の変化がしっかりと描写されていてすばらしかったです
・今までのアニメEDを思い出させるエンディング
・空知先生の原画参加
・声優さんたちの演技
許せなかったところ
・前日譚をdtv配信に回したせいで、アニメ勢には分かりづらい仕様になっていること
・もちろん初見はさらに謎(公式は初見でもOKとうたっていますが…)
・ところどころの作画の悪さ
・原作よりも無駄に長いドラゴンボール風あらすじ
・ギャグのテンポ(宮脇監督時代のアニメシリーズですでに指摘されがちでしたが)
・銀時の「きこえてるよ、”ずっと”」、新八と神楽から真選組への「ありがとう」をはじめとした、万事屋・真選組・かぶき町の仲間たちのセリフのカット
・「わっちも誰の元でも死ぬつもりはありんせん」「帰ってきたのさ、万事屋(アイツら)と一緒にな」「我々は局長の命令も長官の命令もブッチします」「女だと思って前は手加減したが 今はしってるよ お前にそれは必要ねェと」など、聞きたかったセリフはたくさんあります
・原作よりも引き延ばされ、土方・沖田の助太刀をカットされた柩VS桂
・虚にとどめをさす時の、原作では口元のみの描写だった銀時の表情
・銀時と高杉の謎の屋形船
まだいろいろとありますが、概ねこのような感じです。
監督がインタビューでも言っていますが、今回の映画は「松下村塾」のメンバーに重きを置いています。しかし、そのせいなのか、万事屋やかぶき町の仲間たちの絆が見られるシーンのカットがとても多いなと感じました。
映画には尺というものがありますから、真選組やかぶき町の人たちとの絆についての描写のカットは仕方がないのかもしれません。
ただ、万事屋についてだけは、カットしてほしくなかったです。
私は、銀魂は「万事屋」の物語だと思っていたので、そこは監督と解釈が合わなかったんだなぁと思います。
しかし、せっかくの銀魂最後の映画なのですから、「原作通りに」、「“ずっと”というたった三文字のセリフすらわざわざカットすることなく」、万事屋の描写もきちんとしてほしかった。そう思ってしまいます。
バトルシーンの引き延ばし、妙に長い尺の回想、必要ありましたか? そのシーンの作画が特にすごい、というわけでもないし…。
どうにも、「原作よりも盛るシーン」と「原作からカットするシーン」を履き違えているなという印象を受けました。
パンフレットも購入しましたが、監督が「新八と神楽は補助の役割」と言っていたのが忘れられません。
最後の映画なのに、大事な万事屋の二人を補助呼ばわりか…と悲しくなってしまいました。
とはいえコロナ禍の中、ここまでの作品に仕上げてきちんと公開してくださったことには感謝しています。本当にありがとうございました。
もちろん感動して泣いてしまうシーンも多々ありました。あと何回かは見に行かせもらいます。
アニメスタッフの皆様、お疲れさまでした。
完結篇を見て口直ししてきますね。
主題歌が結構好きです
だいたい原作と同じ流れでした。
冒頭のドラゴンボール風になるところも、きっちり映画でもドラゴンボール風になってました。笑笑
主題歌と挿入歌がカッコよく銀魂にあっていて観ていても良かったですよ。
全蔵の声は亡くなった藤原啓治さんに代わり森川智之さんがしてました。
最後、エンディングに銀八先生があり、そこでゴリラ作者さんも出演されてました。笑
終わるなんて言わないで!
「一番好きな漫画はなんですか?」
こう聞かれたら迷わず答える。
銀魂が一番大好き!!
笑って泣けて熱くなる
そんな銀魂が高校生の頃から大好きでずっと追いかけていた。
こんなパロディやっていいの!?
終わる終わる詐欺やりすぎ!!(いいぞ、もっとやれ!)
少年誌にあるまじき天パのぐーたらヒーロー、坂田銀時。
まさになんでもありのこの作品がとうとう終わってしまった時の悲しみは如何ともしがたかった。
何より寂しかった。
そうしたらスクリーンでもう一度わかると来たものだ!
行くしかあるまい。
結果。
やっぱり、泣いた。
ものすごく泣いた。
銀魂が、最後まで銀魂であり続けてくれたから。
確かに、前作・前々作に比べたらかなり濃密な完結に向けての話をぎゅっと織り込んだので
初見さんにはかなり難易度が高いものだった。
あらすじも長い長い(笑)
それがあってもみんなわかったかな〜?と、いささか疑問。(しかもDB笑)
それでも、スクリーンで目一杯暴れるお馴染みのキャラクターたちを観られて本当に良かった。
今回、私が注目して欲しいのはなんといっても坂田銀時の「表情」だ。
死んだ魚のような目と称される重たい瞼を携えた瞳が、今回はとにかく揺れる、あまりにも切なく。
赤くて綺麗な瞳だ。
真っ直ぐな生き方そのものの。
どんな時でもまっすぐ前を見つめるその瞳が、完結編に関しては本当に迷い、悩み、ゆらゆらと揺れるのだ。
それは、銀さんには本当に珍しいことだと思う。
戦いの最中、万事屋の気配を感じて振り返るとき、そして虚とのやり取りの中高杉を思うとき。
きっと銀さんにとって苦しい苦しい戦いであろう、その最中、万事屋の二人と一匹と再会した時の表情は
ほっとしたように優しくて。
いつもの着物に袖を通して暴れる姿はとっても生き生きしていた。
そして迎える「友」との別れ。
屋形船の演出は鳥肌ものだった。
あんなに声と、瞳を震わせる銀さんを見たことが無かったから心から震えた。
銀さんはたくさんの護りたいものを今までずっと護ってきた。
きっと、一番取りこぼしたくないものを取りこぼしてしまうとき、そのとき初めて涙をこぼすのだ。
そう、銀さんは泣くんだよ、ちゃんと。
漫画で見た高杉とのあまりにも切なすぎる別れを映像にされるとあんなにも綺麗であんなにも悲しくなるのか。
高杉の瞳に最期に映った銀さんの顔は、目が話せなくなるほど綺麗だった。
そんな涙なしでは見られないシーンだけで終わらないのが銀魂で(笑)
涙も吹っ飛ぶほどの元気なギャグもたくさん観られました。
特に桂さんの前半のかっこいいアクションからの後半の相変わらずのかまってちゃんっぷりはたまんないです笑笑
個人的に真選組も大好きなので銀さんを送り出す時の土方さんから銀さんへの蹴りは最高でした!!
コロナ禍で、作品を作る事自体難しいであったろうに、きちんと世に送り出してくれて本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
演者さんたち、スタッフさんたち、全ての銀魂に関わる人たちの愛を感じました。
エンドロール、泣きっぱなしでした。
寂しくて、寂しくて。
終わる終わる詐欺、もう一回ぐらいあってもいいんじゃないかな?
こんなに大好きになった作品は銀魂だけです。これを超える好きに出会えるだろうか。
銀さんは永遠に私のたった一人のヒーローです。
銀魂は永久に不潔です。
空知よくやった
空知…やるじゃねぇか…
初っ端のドラゴンボールのパロディから始まるあたり、本気でふざけてきてるなと思いました。
銀魂ラストの展開をちゃんと映画にしていて、どの映画もですが、銀魂はよりオールスター大集合が映える作品だと思います。♪道楽心情が流れながら進行するバトルシーンは胸熱です。成長した神楽や新八が銀さんを助けてからの定春が食すシーンも漫画で見たのに、胸熱からの爆笑でした。松陽と虚との戦いも手に汗握る展開でで、高杉の死には涙もんでした。
第二部でやりたいことやりまくったせいか、第三部で見事にはっちゃけてました。ギャグギャグギャグの嵐。パロディパロディの嵐。全開で笑わせていただきました。
主題歌の♪轍~Wadachi~に涙持ってかれました。ポロリ編のOPのようにキャラがどんどん追加されて、最終的に万事屋のみで走り抜けるのが最高でした。
終わる終わる詐欺を終わらすと言いつつ、銀八先生で締めるあたり銀魂らしくて良かったです。空知ィィィ!お疲れ様だァァァァァ!
特典は悲鳴興行冥でした。シーン別のシールは兄妹でした。アザス!
鑑賞日 1/9
鑑賞時間 16:00〜18:00
座席 J-12
※友人と鑑賞
最高ではないけど…
初期からアニメや漫画を読んでいたファンで今回の映画は非常に楽しみでした。
内容は、原作を読んでいたので特にサプライズや感動したってものはなく淡々と進んでいる感じで初見の方や思い入れの強い人が見たら肩透かしの部分があるのかなっと思いました(><)
私も期待が大きかった分、所々作画の違和感やストーリーの粗さが気になっていまいちな感じでしたが、おそらくコロナ禍で製作陣やキャスト陣も思ったように出来なかったのかなって印象です。 それでもエンディングの演出や3年G組(笑)など最高ではなかったけどベストを尽くして爪跡は残してくれたんじゃないかと思います。
dTVや時間的な関係で映画が中途半端な感じは残念でしたがそれでもコロナ禍で困難な状況でフィナーレを見れたことが嬉しく思いました(^^)
最後に森川さんお疲れ様でした(;´Д⊂)
銀魂らしい最後
映画開始から、早速パロディ入りのあらすじを始め、「あぁ…銀魂らしいなぁ…」と心の中で思いました(笑)。
特に印象に残っているのが、虚と銀さんの戦闘シーン。作画がすごすぎて、思わず見入って応援してしまいました。
そして、皆の戦闘シーンでの曲の入りがすごく神っていて、体が熱くなりました。
後半からは、ギャグを交えた話にキャラ全員が出てきて、「本当に最後なのかなぁ…」としみじみ思いました。
最後のキャバクラのシーンは笑いました(笑)。周りの皆さんも笑っていらっしゃったので、いつも通りの銀魂だなぁと、安心しました(笑)。
アニメーション会社の方々には本当に感謝しかないです。
銀魂を知って数ヶ月しか立たないにわかものですが、本当に銀魂を知れてよかったです。最後に映画を、実際に劇場で見れて良かったです。
空知先生、制作陣の方々、本当にありがとうキビうん〇(場違いレビュー(?)失礼致しました)。
これからも銀魂は永久に私の心の中で生き続けていきます!
FINALが実現された事は喜ばしいが、残念な点も多い
良かった点
・完結しきれなかったアニメ銀魂の本当の最終回がようやく見れた
・笑えるギャグシーンがそれなりにある
・EDアニメーションに歴代OP、EDの要素が散りばめられており、集大成感があった
悪かった点
・アニメ化されていない原作の部分はあらすじナレーションのみで解説
・あらすじが冗長
・作画、動画がイマイチ
・作画、動画に関して
キャクターデザインがテレビシリーズから結構変わっており、少し違和感を感じた。
全体を通して作画は比較的整っていたものの、動画の方はお世辞にも良い出来とは言えなかった。
特にキャラクターが走る動画の完成度が低く、シリアスな場面でもキャラクターが走り出すと滑稽に見える場面が殆ど。
戦闘シーンもイマイチ迫力に欠けており、同じ劇場版銀魂の「新訳紅桜篇」や「万事屋よ永遠なれ」と比較しても迫力が下がっていた。
・あらすじに関して
冒頭の「これまでのなが〜いあらすじ」。
原作通り、某Z戦士のパロディであらすじが語られる。
しかし、パロディ以外にギャグ要素は多くない上に本当に長い。
笑えるポイントはあったし、あらすじが長いとツッコミが入ったり等フォローはあるものの、それでも冗長に感じた。
もっとも、テレビシリーズから時間が空いたことや、今回の映画までの経緯やストーリーがややこしい上に長いこと、更にアニメ化されていない話まであるため、あらすじが長くなる事は仕方ないことではあるが…
・dTVにて配信される前日譚に関して
1/8の映画公開時点でアニメ化されていない原作のストーリーがあり、しかもシナリオの上で結構大事な部分である。
そこが端折られているので、映画が始まって早々駆け足感が否めない。
おそらくdTVで1/15に配信される話なのだが、出来れば映画公開前に公開してほしかった。
実写版とdTVのコラボの前例はあるし、スケジュールの都合上仕方のないことなのだろうが…。
・まとめ
コロナ禍の影響により、上手く制作が立ち行かなかった部分もあるとは思う。
それがこうして完成して、銀魂のアニメシリーズが今度こそ原作通りの最終話を迎えて、公開されて見届けられたことは、シリーズのファンとして本当に感謝している。
その上で、やはり作画、動画の部分の完成度の低さはどうしても目に着いてしまい、残念であった。
ともかく、頓挫してしまった原作最後のアニメ化が実現されたことは、喜ばしいことだった。
多分、本編で鬼滅パロを描きたかったのだろうと思うが、おそらく制作の都合上収まらなかったのだろう。
それを原作者書き下ろしの入場特典にしてしまうという荒技で、なんとか鬼滅パロを実現して話題をかっさらってしまったのは最高に"銀魂"らしく、最後まで笑わせてもらった。
ありがとう、銀魂。
万事屋よ、永遠なれ。
最後のバカ騒ぎ…?
お話の進行は原作勢なので全部分かってるから漫画では味わえないド派手な演出など、今までのTVアニメでもやってのけたことを今回もやってくれるだろうと期待して行きましたが、正直音響面に関しては大分ひどい出来だったと思いました。
作画的には超ド派手なシーンで肝心の音が合っていなかったり無音なところも(※銀時vs高杉(in虚)のシーンではありません)
エキストラも少数だったのでモブとの戦闘にも全く迫力がありませんでした。
更に言えば挿入歌の音量調整が適当で背景音声を何故か使わなかった「道楽心情」が一番音量が小さく、背景音声有りの「轍」が一番音量が大きかったのは唖然としました…。
なので個人的には“最後のバカ騒ぎ”にしては控えめ…微妙だな、と言うのが総評です。
それでも銀魂らしくを貫いてくれて、エンディングでも今までのTVシリーズのエンディングから取ってきているものがあったりとファンサは充実していたと思います。
最後までらしくあれ
緊急事態宣言も間近という中
これは行っておくかと公開日に観賞
「銀魂」はとりわけ熱心なファンと
いうわけではなくアニメでかぶき町四天王編?
くらいまでは観たかなという感じ
この作品原作者が年が近いせいか
誰向けに作ってるんだという時代のネタが多く
もともとはファンタジー幕末ものの
いつでも打ち切られそうな感じの作品が
人気によってどんどん世界観が拡がり
シリアスギャグからメタまでなんでもござれ
どう終わろうと自由になってしまった感じで
逆に終わらせ方が難しくなったのかなと
思ってしまいました
で今作ですがいきなり某ジャンプ黄金期を
代表するマンガのパロディであらすじを説明し
銀さんや桂・高杉の出会いの場だった松下村塾と
吉田松陽の真実に迫るシリアスパートの最終決戦
という意外な展開から始まります
劇場版だからと言って特別クオリティが
上がっていることもなく
途中作画が大変なことになったり
心配になりましたがとあるシーンでの
銀さんの憂いのある表情など
肝心なとこは気合入ってたと思います
で本編のパートが終わってから
シリーズ全体の総括的日常シーンで
これまでのレギュラーキャラに触れながら
いつものギャグ銀魂で終わっていく感じは
らしかったです
結構多いのですが一人ひとり出てくるキャラ
ちゃんと思い出せましたし
改めてキャラデザうまいんだなあと
思いました
これだけ自由な作風の作品
今後なかなか出しづらいかもしれませんが
出るとすればまた同じ作者なのかも
しれませんね
まさに馬鹿騒ぎ
良くも悪くも空知ワールド全開
序盤はちょっと滑っていたけど
いきなり、冒頭が某金の玉漫画をパクるとは思わ....www
でも、これを許せちゃうのがまさに銀魂
作画もたまに微妙な所はあったけど殺陣のシーンは、素晴らしかった
もう、アニメ化が最後なんて信じたくない
終わる終わる詐欺は、続いて欲しい
ちなみに、一週目の特典は岩柱の方をゲットしたと思ったら顔が銀さんだった
鬼滅ファンでは、なかったからちょうど良かったです
Soul De Silver The Final!!!!!!?????
これがファイナルかと思うと。(笑)(笑)
う~~~ん。(笑)
まあ、まあ、まあ。(笑)(笑)
よくわからない。(笑)(笑)
Silver Ball !!???
う~~~~ん。(笑)(笑)
個人的には実写の方が良かったような。(笑)(笑)
アクションとかはまあまあまあ。(笑)
最初はすこし斬新だったような。(笑)(笑)
あまりストーリーが入ってこなくて。(笑)(笑)
仕方がない。(笑)(笑)
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