銀魂 THE FINALのレビュー・感想・評価
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内容は原作をしっかり見ている人向け
銀魂の最後を飾る作品としてはちょっと微妙な気もするが、万屋再結集のシーンや再び邂逅した高杉と松陽先生のシーンはかなり泣けた。ただあれだけ強キャラ感を放っていた虚があっさりとくたばったのは意外だったなぁと思う。面白かったのは事実ですが、初見の人には理解するのは難しいかなと思いますのでそういう人はまずアニメか漫画の方から見るのを推奨します。
少し残念…
大まかには知ってはいたけど原作から離れていた身としては、いきなりここから始まるの?と状況が掴めず。開始早々に劇中歌が流れる中でのアクションシーンに、冒頭からクライマックスのような展開で少し置いてけぼりを感じずにはいられませんでした。
個人的に2作目の完結篇が史上最高だっただけに色々と比べてしまい、作画の点でも完結篇に比べ劣っていたことや、万事屋、真選組の見せ場も少なく感じ全体的にまとまりが無かったような気が。これで本当に終わりなの?と思ってしまう感じで少し残念でした…
とはいえいまだにメディア展開が続き、こうして劇場版として帰ってきてくれたことは本当に嬉しい限りです。これで終わりなんて寂しすぎる…
また終わる終わる詐欺であってほしい…!!
何を期待するのか…(書き換えました😅)
表現された画があるものを作る際、作り手がどの様に物語を語るのか。
映像化するだけならテレビアニメで良かったんじゃないかと思います。予算は違うだろうけど。
映画「銀魂」っていう枠組みならもっと独自解釈があって良かったんじゃないかと思います。
また私の期待してた(笑い)方向ではなかったとしても、シリアスにするなら全編シリアスで良かったんじゃないかと。
作り手の独自性を感じられなかった作品です。
「原作を最後までアニメ化した」という作品。
2回見ました。
TVシリーズがあんな形で終わってしまったので(笑)、原作が最後までアニメ化されたこと自体がありがたい。そこを喜ぶ為の作品かなあと思います。
アニメとしてもエピソードの拾い方としても、TVシリーズ終盤の色々すっ飛ばしてたあの調子のまま映画になってます。
ポイントポイントではよく動く格好いいシーンなどもあります。しかし全体的に映画作品としての迫力や演出は物足りないと感じてしまうかなと。
原作を少なくとも2年後に入る頃まで追っていた人が、最後映像化されたのなら見てみようかな~くらいのハードルで見るのが良さそうな気がします。
ギャグや皆の活躍といった箇所の比重が妙に大きく、その分メインストーリーを半端にしたなあという印象が。でも、色々事情や考えがあってこうなったのでしょう。
全体的に色んな所に配慮した結果いずれも中途半端になってしまった、という感じでした。
映画部分の原作に思い入れのある人にとっては「違うそうじゃない…」となり、逆に原作の最後の方読んでない人にとっては「どういうこと…」となりそうな感じ。
原作からあちこちカットされた部分や多少の改変がされた所もあり、原作とは少々意味合いが変わってきているなという箇所も幾つか。
映画の中で筋が通っていればいいので、そこは一つの作品として受け入れればいいのかなとも思います。ですが原作のあのニュアンスが映画で見たかった!という願望に対して、個人的にはやっぱりちょっと残念だな~と。
タメや余韻、緊迫感やカタルシスといったものが丸っきり無かったのが、個人的には非常に気になる所でした。動きとしてもテンポとしても。そんなあっさり淡々と?という感じでなんとも没入しにくい。
あとは全体的なバランス感覚の悪さというのか、それ一番派手なのはあそこで良かったの?とか、もう全部あれでいいじゃんとか、そこそんなのんびりしてて大丈夫?とか、そういうのが気になってしまう。本当にエピソードを「消化している」といった感じでした。
けれどそこは冒頭に書いたように、映像化されたこと自体がありがたい、感謝すべきという前提に立ち戻らなきゃいけないのでしょうきっと。
実際最後だけアニメ化されないままだとしたら、最後までアニメ化して欲しかった、動くあのシーンを見てみたかったと思い続けることになるのでしょうし(笑)
良い所も色々あるんです。凄く好きな演出やシーンもありました。
そういう所を見つけて、良かったなあという気持ちで最後の銀魂アニメの思い出を〆たいですね。
多分もう1回くらい見に行くと思います。
銀魂大好きな私としても……
銀魂はアニメも映画も含めてなんども見返すほど好きな作品です。
今回の映画も大変楽しみにしていましたが、初っ端の粗筋を見て「あ、そんなにすっ飛ばすんだ」と思いました。漫画を読んでいればストーリー分かっているので全く問題はありませんが、いきなり戦い真っ只中で始まるので、そこまでのストーリー欲しかったなと思いました。
銀魂らしいギャグは健在で原作にある通りのギャグがしっかり映像化されていて面白かったです。が、ギャグを全て入れたが為なのか、大事なシーンの展開が早く、漫画では壮絶だったシーンもいまいち気持ちが入り切らないまま終わってしまいました。
あとはとにかく作画崩壊が酷かった気がします。アニメ映像ってこんなもんだったかな?と最初は少し気になる程度でしたが、徐々にやはり作画が気になって気になって仕方ない状態になりました。特にアニメ放送の最後の方がとても作画が綺麗だったので、今回の映画は、どうしたの?の一言に尽きました。
漫画のラストがとても涙無しでは見れないストーリーで映像化される期待も大きかったばかりに、残念としか言えませんでした。
ただ、高杉晋助が息を引き取る寸前の坂田銀時の表情はとても良かったです。
あとエンディング後の3年Z組は銀魂らしく面白かったです。
最後に。映画化された部分の漫画も読んでいたしストーリー展開で困ることはありませんでした。銀魂が本当に大好きなので、この作品を見ても銀魂が好きですし、映画化は嬉しいです。作ってくださった関係者様にも感謝感謝です。
それでもやっぱり、残念と一言出てしまうような作品でした。
薄味
実写版しか知らないので良く分からない。
物語の筋は案外濃いのだけれど、作画や編集のせいか薄味で、最後の祭りとしては「しけてんなあ」って印象だった。
冒頭に始まる長い粗筋は、おそらく根幹の物語なのであろうと思う。
が…原作を読んでもいない俺には、いきなり始まるラス殺陣にのめり込めはしなかった。
なんだか作画が雑にも見えるし、手抜きとまでは言わないが予算が厳しかったのかなぁと。
この辺りの相関図的なものを把握していたら、胸に響く台詞もシーンもあったのだろうと思う。
ただ、銀魂特有の制約なしな状態は健在で、DBだし、 ONE PIECEだしと原作を知らなくても笑える部分は多々あった。腹を抱えて笑うというものではなく、大半が苦笑ではあるのだが。
作品的には作画が雑で萎える。
物語的には、ファンの人が楽しいのなら、それで良いのだろうと思う。
全く思い入れの無い俺なのだが、なぜだか高杉が死ぬシーンでは涙が。不思議だったけど、絵に命を吹きこんだ声優さん達に泣かされたのだと思う。
どういう意図かは分からないのだけれど、ラストに声優さん達の舞台挨拶の模様が。
監督のコメントが全くないのにも驚きだし、2段目にいたのも驚きだ。実写とは流儀が違うのだな。
まぁ、主役の〆の挨拶から察するに「またやる」って事なのであろう…。
ずっと走ってるか、登ってるよねこの映画
原作未読、アニメシリーズはそれなりに見てた。
特に不満はないが、特に褒めるべきところも見つけられなかったかな。
ギャグよりの銀魂がどちらかというと好きだったので、
今回はシリアス&戦闘シーンが多かったので、もうちょいギャグを入れてほしかった。
中盤まで、階段登る、走る、無双するというシーンばかり続くので。。。
あと、新八と神楽のよろずやチームでいるより、ズラと高杉の同級トリオでいるほうが多かったのも気になった。(原作通りだとしたらしかたないが)
そういう意味で、エピローグはいつもどおりの銀魂が見れてよかった。
万事屋よ永遠なれ
原作は途中で離脱してしまったけど、映画は見続けていたので今回も観てきました。
始まりは銀魂らしいパロ(但し今回は本家公認)で笑わせてくれました。おかげで何も頭に入ってこなかったけど…
作画が変だな…?と気になるところが多々…戦闘シーンの動きが速いところも銀魂らしくないな…?と思い過ぎて「銀魂らしさとは…?」とも思い始めてました。
万事屋が揃った戦闘シーンはワクワクしたし銀魂っぽい!と思ったんですけども…
ただ、夕日の中の戦闘シーンがとても良かったです。格好良かったし、綺麗でした。
銀魂は、シリーズが終われば例え寡黙なボスキャラでさえもギャグキャラに成り下がるのがとても好きでした。今回もラストのラストにしてくれてとても嬉しかったです。15年も経てばチーズ蒸しパンになりたいゴリラもリアルゴリラになるんやな…としみじみ思いました。
というか、アニメが15年も経ってることに驚きました。そんなに時間が経ってたの…そりゃゴリラもリアルゴリラになるよ…
銀魂、本当にお疲れ様でした。神楽が一番好きでした。アニメ初期のアニオリエピソードで言ってたワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ娘のスピンオフめちゃくちゃ期待してます!
ありがとう!!
私が小6の時にCSでですが銀魂というアニメに出会い、その当時今まで以上に面白かったから見ていくうちに沼にハマる程好きになったアニメです。
そして、人生で初めての推しができたのも沖田総悟でした。(≧ω≦) 今でも1番大好きです♡
銀魂に出会えてなかったら今の私はいなかったかもしれなかったです。
アニメ版の銀の魂編の最終回が中途半端な所で終わってしまったので、続きはどうなるのかと思って、私の予想では映画でやるんじゃないかと思っていたら、予告の時点で見事に的中しました
アニメ版の銀の魂編の最終回の続きが見れた事や、久しぶりに推し(沖田総悟)が見れた事や、アニメ版よりもより迫力のある映像と展開で、フィナーレを迎えておきながら最後まで銀魂らしさを貫いたとても感動する作品でした。曲も最後まで銀魂らしさもあって、DOESの「道楽心情」とSPYAIRの「轍」気に入りました。銀魂といえばの定番曲の新しく仲間入り確定なくらいです。
感動と思い出のある作品であることに思わず2回も見に行ってきちゃいました。
最後まで銀魂らしくも感動をありがとう!
そして、この作品に出会えて本当によかったです!
「銀魂は永久に不潔です」ではなくむしろ「銀魂は永久に不滅です」なくらい。
本当に本当にありがとう!!
銀魂ファイナル
笑いあり、バトルあり、感動あり
シルバー・ボールの最終回って感じ。話が少しバトル気味だし重めのはずなのにしっかりとギャグも入れてくる感じ流石!
連載開始頃からアニメ、漫画と自分とともに歩んできたからこそ自分には嬉しさと切なさが残った。
今までありがとう
上映延期してもいいから作画は統一してほしい・EDは最高だった
最初の方の銀時・桂・高杉の
3人がターミナルを登っていくシーンの作画は
原作まんまでかっこよかったのですが、
高杉と先生の感動の再会シーンと
虚vs銀時の戦いのあたりから、
片方のキャラの作画が
明らかに違う場面がありました
特に、この映画の重要キャラである
虚と松陽先生の作画が、全く違うアニメの
ような作画だったのが残念です
虚は戦闘シーンの時に作画が変わり、
松陽先生は終始ずっと違う作画でした
高杉は最初から最後までほぼ
原作の作画だったのもあり、
高杉と松陽先生が再会するシーンでは
作画の違いがハッキリとわかってしまい…
虚と銀時の戦闘シーンでも、
戦闘に入った瞬間に虚も銀時も
急に別のアニメの作画に変わって驚きました
戦闘シーン、最初の方は原作寄りだけど
最後の方は全体的に線が細いからか動きは
キレキレなのに銀魂本来の迫力がなくて
大変もったいないと感じました
なんやかんや銀魂のかっこいい戦闘シーンは
は原作に限る
こんな時期だから仕方ないけど、
最後の方間に合わなかったんやな…って
感じもしました
作画崩壊ではないけれど、
作画が3種類くらいあって
違う作画のキャラ同士が喋ってるシーンも
いくつかありました
輪郭や体の線の太さ、原作は太めですが
違う作画の方はかなり細めで
描いてる方が変わったんだな、という
シーンもありましたが
紅桜篇と五年後篇のように
原作の作画だけで統一してるのすごい大変なんだろうな…
その2つの映画のクオリティが高かったのと、
一番最後の映画だからこそ、
期待しすぎたのがよくなかったですが、
あまり原作を気にしない人は
見て問題ないと思います
主人公である銀時に至っては、
場面によって原作作画になったり
輪郭の線の太さが変わったり、、
ラストのたまとたま子が街を歩くシーンも、
たま子の方だけが原作、
肝心のたまが違う作画だったのも残念です
ストーリーはすごく面白かったけれど、
ちょくちょく作画に気を取られてしまったので
次行く時はそれも覚悟して見に行くつもりですが…
紅桜篇の時のように、
いつか作画の一部だけリメイクして
もう一度出してほしいのが正直なところです(>_<)
ここまで否定ばかりですが、
最後のエンディングは今までの
銀魂のOP・EDの要素を詰め込んでいて、
懐かしいと思いながら見ていました
1期・2期に出てくる麦わら帽子の神楽や
オートバイに乗った銀時のシルエット、
3期の「グロリアスデイズ」に出てきた
敵達のシルエット、
「あっちむいて」に出てきた写真のシーン、
4期の「ヒカリ証明論」に出てきたシーンなど
ファンからすると過去の銀魂の要素を
詰め込んでいて、見てて楽しかったです
銀八先生の松陽先生と虚のバナナの下りも
よかったです
あと他の方がおっしゃっているように、
私は事前に77巻を銀魂の漫画アプリで
読んだからこそ内容を理解出来たものの、
アニメの367話までしか見ていない場合
理解するのに時間がかかってしまうかもなので
77巻を購入して最終章の予習をしておくのが
いいかと思います
銀魂の漫画アプリは去年
サービス終了してしまいましたが、
映画公開してる間だけでも、
復活してほしいくらいです笑
結局なんやかんや、
あと3回くらいは見に行くと思います^^
鑑賞特典もらえず…
福岡市のキャナルシティで観て来ましたが、特典貰えず…数量限定?
その時点でテンション下がり気味ですが、気を取り直して鑑賞。
今までのあらすじ(スターウォーズのタイトル前の、星空をバックに文章が遠ざかってくトコ)を、長尺のパロに仕立てつつ、唐突に始まる物語…
今まで、数々の映画が前作未鑑賞の観客をポカンとさせてきましたが、ここまで中途半端な所から始まる映画は、史上初なのではないでしょうか?
この強引さ、いちげんさんお断り感が、潔くて素晴らしい!!
しかし、本編が始まると、TVシリーズなみの作画にガッカリ。
せめてストーリーで引き込んでくれれば、作画には目をつぶれるんですが、状況説明ばかりでキャラが立ってないので、今一つ感情移入出来ず、頼みのつなのギャグもスベリ気味。
クライマックスのシーンは流石に、作画もアフレコも気合いが入っていて、ここだけでも劇場で観る価値はありました。
最後のエピローグは、十分楽しいんですが、ちょっと予定調和な感が…
TVシリーズのラスト2話(マネキンと仏像の回)くらいハジけて欲しかった。
銀八先生は、最高でした。
紅桜篇、完結篇には及ばず…
まずは、銀魂お疲れ様でしたー!
大好きなジャンプ作品の1つで、本当に最後の作品になると思うとグッとくるものがあったのですが、映画はグッときませんでした、ゴメンなさい(笑)
冒頭のおふさげの長さは、とっても銀魂らしく懐かしく面白かったのですが、メインの戦闘シーンのテンポの悪さと迫力の無さにはがっかりです〜。
劇中歌はめちゃくちゃかっこいいのに…大変もったいないです…
これが最後か〜と完全に消化不良です…
紅桜篇、完結篇を見直して消化したいと思います。
エンドロール後のおまけのゴリラのウホウホが、最後耐えきれなくて笑ったのかな?吹き出したみたいな笑い声が入ってるような気がして、最後にひと笑い入れてくるあたりは銀魂らしくて、、、ちょっと切ないですがめちゃくちゃ笑いました!!!ぜひエンドロール後もみてください!
銀魂は大好き、だけど映画の出来は微妙かも
まず、良かったところ
銀魂をアニメで、またスクリーンで見られたこと。声が付いて動く皆を見られたこと。音楽もSPYAIRとDOESという銀魂といえば!なバンドで固めてくれて、流石作品をよく理解してくれているなぁという楽曲ばかりでした。道楽心情の入り方などすごくかっこよくて好きです。
EDは今までのアニメシリーズを思い起こさせる演出で涙腺に来ました。
ただ、作画が全体的に残念。カッコいいシーンもたくさんありましたが全体的に崩れが目立ちました。
それにテンポが悪く「なぜそこをカットした!?」「そのシーンそんなに尺必要?」という場面が多々ありました。
銀さんの「そんなに叫ばなくても聞こえてるよ…ずっと」の「ずっと」は大切なセリフだけど無かったし、戦闘シーンは作画カクカクなのに長ったらしく…特に桂vs柩のシーンは長い上に結末は改変されていてショックでした。
桂高杉銀さんの出番が多くなるのは仕方ないにしても、「最後のバカ騒ぎ」と謳っているのだからただでさえ多いその3人のシーンを増やして他のシーンを削られると馬鹿騒ぎ感も薄れてしまうのでは…と感じました。
ただ、銀魂がこれで終わるわけはないと信じているので。次の映画なりアニメに期待します。
銀魂は永久に不潔です!!
初見さんには内容理解が難しいと思う 出来れば予習してから見に行った方がいい!!
1回目見に行ってきました。
見た感想としては"微妙"でした
私は銀魂を11年前から知り、アニメ銀魂全話と原作全話を一通り見たものです。
アニメ映画銀魂も実写銀魂も全部見ていて出来が素晴らしかったので見る前まではワクワクしておりました。
今回の映画銀魂は、前作の完結編や実写銀魂みたいに初見さんが見ても分かりやすい感じではなく、今作は前回のアニメの続きから最終巻までの話を映像化していて若干駆け足気味に進むので初見さんにも分かりづらい話になっており、かつ原作アニメを一通り見た人でも内容が本当に理解しにくくなってます(話がややこしくかつ若干駆け足気味だったため)。
・良かった点
銀魂キャストがほとんど勢揃いで駆けつけてくれる
歌が良かった
スペシャルゲストが声優として登場
銀八先生が1番面白かった
声優さんの演技がすごい良かった、特に石田彰さんの声が
EDロールに今までのアニメ銀魂のEDのシルエットが出てくる
・悪かった点
やっぱり皆さんが言っている通り作画崩壊が結構ありました。私はあまり作画崩壊を気にしないたちですが、今作のは結構気になるレベルです。特に虚ろとの決戦が
コロナなどであまり打ち合わせの時間がなかったのかな…感がありました。それが話や戦闘シーンの動きにも随所出ておりました
話が駆け足気味と複雑な話なので全くの初見さんには内容理解が難しいと思う。
一緒に初見さんと見に行きましたが、話が難しくてよく分からなかったと言っていた
冒頭のあらすじが長い
戦闘シーンがあまり熱くない
銀魂の戦闘シーンはすごくかっこよくて大好きなのですが、今作は動きがカクカクしているというか結構戦闘シーンが出てくる面がありますが同じ戦闘シーンを繰り返すみたいな単純な感じであまり見ていて面白みがなかったです
ツッコミやボケにあまりキレがない
前作のアニメ銀魂はすごい良かったけれど今作のはあまりキレがないというか…アニメ銀魂でツッコミやボケに面白くなかったと思うことは全然なかったけれど今作のはあまり面白いとは感じなかった
話が若干駆け足気味
原作の最後が随所変わってる部分があったり、アニメ銀魂オリジナルを出している場面がある
最後は原作通りの感じにしてほしかった
映像8割爆発の場面
全体的にモヤモヤっとする感じで終わりました、えっこれで終わり!?みたいな感じで…
やっぱり今作はコロナなどで時間に余裕がなかった感がすごくありました
私的には今作を見るなら紅桜篇か完結編をみて見終わった方がすっきり良い気持ちで終われると思います。
あくまでも私個人の感想です。
とりあえず空知先生、15年間お疲れ様でした!
私はこの作品に出会えて多くの人と出会いがあったり、趣味が増えたり家族の大切さや友達の大切さ、色々なことを教えて貰えたりしました。今でも1番大好きなアニメは銀魂と言えるくらい暖かいスタッフの方たちや万事屋のメンバーのことが大好きです。
銀魂最後までありがとう!
違和感は大事にすべきと気づいた
2021/01/17が2回目の鑑賞でした。
銀魂ファン歴は約10年です。
原作もアニメも追ってきました。
文が長くなると思いますが参考にして頂けると幸いです。
1回目観たあとは微妙に納得できないまま、でもまあこんなもんか…という感じでした。しかし、2回目観て、ええっやっぱこれが最後…?という気持ちになりました。
口直しがほしい…という気持ちの後に、今までのエンディング映像の要素を散りばめたクレジット映像が来るのでこれは嬉しいです。懐かしくてハゲそうでした。あとは本編よりも笑える銀八先生で救われます。もう卒業なのに転校してくる空知くん(ゴリラ)と松陽&偏差値虚くんが最高です。
良かったところは他の方がいろいろレビューをしてくださってるので、私はそこになさそうだったものを取り上げます。
まず、1番納得できなかったことを。
銀さんと虚が戦う前、銀さんが一方的にフルボッコにされて、それが実は虚の見た幻だった…みたいな描写がありました。正直観てられなかったです。初見のとき衝撃的すぎてあれもなにかのパロディなのかと思ったくらいです。原作にあんな描写あったっけ?とコミックで確認したんですけど、欠片もなくて…。なんかそうゆう突拍子もないことをするのはやめて欲しかった。確かに、銀さんVS虚の最終決戦は不思議なシーンではあるんですけど、それにさらに描写を加えるとますますわけがわからなくなるので、原作のとおりにして欲しかったです。
あと、虚を斬る直前の銀さんの顔。予告からえっ?と思ってましたけど、銀さんあんな顔するかなぁ…。今まで読んできた限りではああゆう顔は見せない人だと思ってたので、原作通りほぼ見えないくらいで良かった。
2番目は、桂と柩の戦いです。他の方が指摘する作画の粗さにも繋がるのかわからないですけど、動きに滑らかさがないというかカクカクしてるというか…。私は作画の点で言えばこのシーンが1番目に付きました。
映像全体がきれいすぎるっていう話は前々からありますけど、でももうそれはいいです。個人的には1期の150話以降〜2期あたりの絵が1番好きでしたけど。映画の紅桜篇や完結篇も良かったかな。肌感が最新のものは光りすぎてて…。薄暗いぐらいがいいのに。
原作は全部読んでいったのでストーリーは知ってたんですけど、にしても最初のあらすじが長すぎる。長〜いとは銀さんが最初に言ってましたけど、それでもね…。
あんなに長々とあらすじやるくらいなら、dTVで配信せずに冒頭にくっつければ良かったのに…。理想は、こないだの終わる終わる詐欺裁判でカットした以降から終わりまで地上波でやって、映画は完結篇みたいにオリジナルストーリー…タイトルは「新たなる旅立ち」ですかね?そんなのでよかったのにな…と。放送スケジュールの調整とかがあると思うので難しいんでしょうけど。
前日譚で取り上げられるストーリーのアニメ制作が映画に間に合わないから切ったのであれば、公開を延期してでも冒頭に入れてほしかったなと思います。ドラゴンボールパロディは原作通りですけど、あらすじを語らせるには長すぎて映画本編始まる前に冷めそうでした。銀さんの声は最高でした。
それに、空知先生が無理に描かされたと噂の鬼滅ポストカードを配るんなら、銀魂を欠片も知らない人だって観に行ったんでしょうし、特典もらったはいいが映画はわけがわからない…ってなるかなと思いました。冒頭から大雑把です。そのポストカードを特典とするなら、ギャグ中心にして初見さんでもわかりやすい映画を1から作ればよかったのになぁ…と。
初見さんでも大丈夫!を謳ってるわりには、まずもう飛び込みで初見さんが観て面白いとは言いにくいだろうなって感じでした。途中まで原作やアニメを追ってた人でも、さらば真選組あたりからの虚の話を知らなければ追いつけないだろうなと。結局予習ありきです。最後だからって軽い気持ちで観に行くと迷子になると思います。
今回の映画で銀魂のアニメがずっとこの調子だったとは判断してほしくないです。最後の最後でコケてしまった印象を受けました。映画を全否定はしないですけど、なんか違う…みたいな。
アニメはキャラに声がついて、動くことを楽しめればいいのかな…と今回思い直しました。原作通りの展開を期待してはいけない、と。今までのアニメ銀魂をBGMや主題歌込みで楽しんできただけあって、今回の映画はちょっと拍子抜けです。
いろんな本屋見たんですけど、どこも銀魂ごっそりなくなってて、映画の影響で単行本を買ってくれている人が多いみたいでファンとして嬉しいです。
今回の映画でがっかり感が否めないので、原作を読み直したいのとゴリラ原作者に貢ぎたいので単行本全部買いたいと思います。
最高でした!!
私は自粛期間中になんとなく銀魂を見始めたのですが、熱狂的な程にハマってしまった人間です。只今原作を収集しています。
結末の方はアニメでえっ?!というところで終わったため続きを見る方法を調べてアプリの方で読みました。そのため知っていましたが、それでも十分に感動しました。
私は中学生なので映像技術の何たらかんたらはよく分からないのでクオリティについて言えませんが、銀さんの一瞬一瞬の表情に心のどこか掴まれる所があって泣くのを堪えられません!高杉の所なんて特に号泣で周りから鼻をすする音が聞こえます。ハンカチを持っていって正解でした。
特典も銀魂だなぁ…と思います。
とにかく感染予防対策はバッチリに、映画館へ見に行く事をおすすめします。
正直特典目当てでした
初週のポストカードの特典を見て、めっちゃ鬼滅やん!絵うま!欲しい!と思い観ました、特典有りきの評価です。
映画の内容はというとウチの中で銀魂は前回の映画観てギャグが多く面白かった印象、漫画やアニメはほぼほぼ観てないのでストーリーとかは知らない初見に等しい感じです。
今回はラスト?ということで結構シリアスでした。でも、個人的にはふざけまくってる銀さんファミリーが好きなので。んー、って感じ、やはりずっと見てるファン向けですよね当たり前ですけど。
とっても大事な物語だったとはおもうんですけど、王道すぎるシリアスな部分と笑いの部分がなんか上手くいってなくて、最後教室のシーンもとくにいらなかったんじゃないかなって思ってしまいました、泣かせて綺麗に終わるような漫画ではないのもわかってるんですけどね。あ、オープニングのあの感じは大好きでした。
とりあえずニワカでギャグ漫画として笑いだけを求めてる人には中途半端で物足りなかったです、新八や神楽のツッコミもっと見たかったな
面白かったけど物足りない。
めちゃくちゃ面白かったし、エンドロールで少しうるっとしてしまった。
前半のシリアスはアニメシリーズで慣れていたし、終盤のストーリーも虫食いだらけだったけど最初の説明でだいたい掴めたので苦に感じなかったです。高杉の先生に対する想いの丈には驚かせたけども。そして後半のギャグ!私も妹も含め、会場からちらほら笑い声が聞こえてくるほど面白かったです。ホストを助ける回を思い出してしまったw
だけど全体的なストーリーに少し不満もあります。松陽先生や虚のあれこれはアニメシリーズで終わらせて、劇場版は完全オリジナルにして良かったと思いました。完全オリジナルといかずとも、このストーリーにするなら桂をもっと活躍させて良かったと思います。松下村塾の三人のひとりだし。序盤でちらっと出て即退場は悲しいし、オール集結するなら真選組やその他のキャラの出番を増やしてもいいと思いました。あと単純に戦闘シーンが意味不明だった。虚と最後の戦いの時、なんで思い込み系にしたのか。普通に戦って欲しかった。
ここまでいろいろ言いましたが、私はめちゃめちゃ銀魂が好きだし今だって終わる終わる詐欺であってほしいと願ってますよ。アニメでこんなに笑って泣いたのは初めてですから。15年間ほんとうにお疲れ様でした!たくさんの笑いと感動と感銘をありがとうございました。最後に、EDに流れたPVってアニメシリーズのEDのPVの一部を流していたりしませんか?気のせいかな??
らしさ
12歳の頃、放課後友達とお菓子を食べながら家のテレビで銀魂を見ていた私も、もう25歳。1人で映画館に映画を見に行ける大人になりました。
何事にも終わりはあるものですが、本当に見終わってしまうのが寂しかったです。見終わったあとのこの気持ち…なんと言ったらいいんでしょうか。なんだか卒業式を終えたあとふとひとりになった時に感じる気持ち…みたいな心持ちです。
原作の最終回から少し間が空いたので最初のあらすじ、ちょっとくどかったですけど割と助かりました!ですがほんとに最終決戦からスタートするので原作やアニメをあまり見てない方には結構唐突な始まりで理解しずらいかと思います。予習は必要かもですね。
久しぶりのアニメ銀魂ワールドに触れて目が離せない楽しくてハラハラして泣ける充実した2時間でした。
坂田銀時を初めとする登場人物に幾度となく励まされてきた自分や笑顔を貰った過去が松下村塾の回想にダブって思い出されてずっと涙が止まりませんでした。
漫画よりもこの映画は割と万事屋の坂田銀時ではなく、坂田銀時として銀さんが描かれていたなあと感じました。もう少しかぶき町のみんなとの絡みや万事屋メンバーとの絡みも欲しかったところです。が、まぁ尺もありますし仕方ないですね。たくさん脳内で補完しておきます。
今回は特に銀さんの表情がすごくよかったと思います。つられて沢山泣いてしまいました。
もちろんここはこうして欲しかったとか演出面での気になる部分や要望は沢山ありますが何はともあれこのご時世にここまでつくりあげてくれたスタッフの皆様に心から感謝します。そしてゴリラ、最後までありがとうございました!
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