銀魂 THE FINALのレビュー・感想・評価
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銀魂アニメ初回から見返したくなった
相も変わらずギャグとシリアルの混ざり具合が絶品で、更にノリノリの音楽も劇場に響きわたり、とても楽しい作品でした
銀さんのギャップがサイコー!
脇を固めるキャラクター達もサイコー!
わちゃわちゃ賑やかなシーンと胸にグッと来て涙するシーンもあり、コロナ禍で沈んだ気持ちを一気に浄化してくれる作品でした
やっぱりまだ銀魂終わってほしくないし、今必要で、これからも空知先生の描く彼等を追い続けたい
声優の石田彰さんは色んな作品に出ているのに、キャラの降り幅が激しすぎて凄すぎた
何事も予習は大事
アニメも原作コミックも読み直して、参戦しました。それなのに、あれ?話、飛んでる?あれ?セミファイナルって、そういうこと?と、前半はとても迷子でした。
原作では、急ぎ足だった部分が、丁寧に表現されていたと思います。
銀さんの感情が、顔面から滲み出ていました。そんな顔するんだって、泣けました。
エンドロールのあともおまけがあります。最後まで見ていくといいと思います。
銀魂1位おめでとうございます!
さすが銀魂
銀魂ファンをもう10年以上やらせてもらってる身としては今回の映画は素晴らしかったなと思いました。
まず始まりが、思いっきりドラゴンボールで、映画館にいた人みんなで大笑い!笑
あらすじを丁寧に説明してくれてありがとうの気持ちでいっぱいですが、ドラゴンボールの作画が衝撃的+面白くて、内容を頭に入れるのが一苦労でした。笑
そして、無駄に手が込んでいて「さすが銀魂」という感じでしたね笑
また、銀魂はこれで本当に最後という気持ちもあってか(100%は信じていない)、始まった瞬間何故かうるっときてしまいました笑
内容はけっこう淡々と進んでましたね。多分最後の銀八先生で枠を使いたかったのかな?(まぁゴリラもそれらしきこと銀八先生の質問コーナーの枠で言ってたし)
銀八先生をみて、銀魂の「感動だけでは終わらせない!」という感じが伝わってきて「そうそう、これこれ。」という、なんて言うんだろう。懐かしい?エモい?気持ちになりました(?)
確かに、銀八先生以外のネタシーンはちょっと少なめかな〜とは思いましたが、1個1個しっかり面白かったので、全然大丈夫かなと。
感動シーンは私はもうボロ泣きでした。多分映画見に来てる人の中で1番泣いてた自信あります。映画見終わってトイレで自分の顔みたら目がけっこう腫れてました笑
また、他の方のレビューを見ていると、「作画崩壊がすごい」などのご意見が多々あるように見受けられましたが、私の意見としては、そこまで気にならなかったかなと言う感じですね。
いやまぁ、確かに「ここの作画もっと良い見せ方あったのでは?」「ここはもっと繊細に描いて欲しかったな。」っていう箇所は指で数え切れるくらいはありましたが、そんなのどの映画にも起こりうることだし、内容自体良かったので、作画で内容に集中できないなんてことは一切ありませんでした。
また、今回の銀魂の映画だけでなく他のアニメの感想などを見ていて、最近のアニメは作画に全て囚われすぎているなとも思いました。
ぶっちゃけ作画なんて二の次で、内容が面白ければそれで良いと私は思っているので、まさかここまで作画について言われてるとは思ってもいませんでした。笑
まぁ、それは一人一人の個人の感想ということで。
まぁ、よくこのコロナの中、作画班の方々も声優さんも、ゴリラ(空知先生)も、その他の映画制作関係者の方々も頑張ってくれたな。という感謝の気持ちも込み上げてきました。
また、銀魂が数年後とかにひょこっと顔を出してくれたら、ファンとしては嬉しいですね。
いつでも、「おかえり」という準備は出来てるので、好きな時に、気が向いたら帰ってきて欲しいなと思います。
タイトルなし(ネタバレ)
二十歳の頃から銀魂ファンです。今三十四歳。
私の感想はとても長いです。しつこいです。くどいです。でも書きたいので書きます。
ごめんなさい。言いたいことたくさんあり過ぎて、くどいです。
作画に関して崩壊していると思ったところが多々ありましたがしかし、私は逆にあれが懐かしかった。最近のアニメはどれもこれも綺麗すぎて人間味がなかった。
昔のようにアニメーターの人間味が感じられるような作画に出会えた時に私は微笑ましくなります。昔ってこうだったよなあと、思いました。昔は「あ、これ〇〇さんの作画だな」とか「特徴出てるなあ」とか思ってにやついていた私です。そんな楽しみは最近の均一化された作画で消えました。
それについては懐古主義と言いますか老害と言われますけど、寂しいと思いました。ギスギスしているのは好きではありません。昔はもっとみなさん、おおらかではなかったですかね。作画監督の特徴が出ているのを楽しんでいました。それすらもダメになるのは悲しい。
アニメは作画よりも動きです。
動きが良ければ素晴らしい作品になります。
銀魂もついにラストですね。感慨深いです。私も三十路越えのオバハンになりました。
空知先生も四十を越えました。杉田さんも四十を迎えました。
年取りました。
前回は完結篇と題し今回は「ファイナル」と称したのが実に銀魂らしいのですが笑、銀魂大好きです。愛しています。
本誌で内容は知っていたのですが、やはりアニメで動くキャラクターを見るのはいいですね。
生きています。全員、生きています。素晴らしい。
高杉に泣きました。銀時にも泣きました。切ないです。苦しいです。
高杉、彼は恨みと言うか無念の塊のような人なのかなと思いました。
銀魂ストーリー自体の終盤においては松陽先生と銀時との過去の因縁にズームアップされているのですが彼が銀魂の物語に出てきた初期の彼は戦争で亡くなった仲間のこと(もちろん先生のことも含みますが)に重きを置いていたように思いました。花火大会の回です。
死んでいった者たちへの贖罪と言いますか、無念を晴らしたいと言うような復讐心が見えました。松陽先生のことも含みます。銀さんも高杉も根は優しい人なのだと思います。
しかし精神回復の方向性が違うだけなのです。
桂小太郎は全く違った自分のやり方で改革を望みます。
銀時は今を今の人々と共に受け取る選択をしました。
しかし高杉は違いました。
かつての戦争で亡くなった人々、仲間の意思を引き継ぐ、悔しい、悲しい、亡くなった全ての人々の体現のような人であると思っていました。その思いを彼が引き受けているのです。
高杉は悔しいのです。高杉は悲しいのです。死んだ者の怨念を誰が解放してやるのか。
それが彼でした。彼しかいませんでした。だからみんな、高杉に寄ってきました。
悲しい人だと思いました。高杉も、銀時も。
銀魂は楽しいけれど、本当は悲しい物語だと思っています。
悲しい人たちが笑う時、とても切ない気持ちになりました。
高杉のつづきを書きます。
亡くなった者たち、負けた者たちの無念さ、悲しさ、高杉を支えているのはこれです。彼はいくつもの屍を越えてきました。他者を犠牲にしながら自らもまた犠牲になりながら生きてきました。
悔しい、悲しい、やりきれない、切ない、未練、無念、
死んだ者、負けた者の悲しみの担い手、体現者、代弁者、代表者、
銀魂世界において彼はその体現者なのかなと思いました。
対して銀時は今のこの天人に支配された世界に迎合し生きてきた人です。
笑いあり、涙ありのかぶき町で仲間と共に生きてきました。
その中に高杉はいませんでした。
高杉は銀時のことを将軍暗殺篇でこのように言っています。
「ままごとはしめえだ」
死んだ者(松陽含みます)の怨念の集合体のような高杉は今のこの国に甘んじて生活している銀さんをままごとだと言います。私はこれはすごいセリフだなと思いました。
ままごとなのです。高杉にとっては。
しかし銀さんには今の生活が全てです。
二人の関係性が興味深かったのです。
江戸には今も生活している人々がたくさんいます。
かぶき町には銀さんの護りたい人々がたくさんいます。
しかし、初期の銀さんは少し違いました。
初期の銀さんはどこか遠い目をしていました。
かつて私が銀魂に興味を持ち、読み始めた理由は「この人(銀さん)一体何考えてるのだろう、この人は一体何を見ているのだろう」でした。初期の銀さんはとにかくこれでした。
「それが何なのかを、知りたいのだ」
新八くんも同じように感じていたことと思います。
私たち読者は新八くんです。
虚(イコール松陽)にも通じますが、「虚無感」です。
とにかく大きなモヤに覆われていて何層にも分厚い雲に覆われているようなそんな印象の男でした。この人の、中身がわからない。素性もわからない。とにかくぼーっとしている。
ただ何故かハッキリと、その中にある一本の太い信念みたいなものは感じました。でもそれが何かは、わからない。言葉では説明出来ない。言い表せない。言えない。
そして決定的だったのは、すごく寂しそうなのです。
遠い目をしているのです。
(「遠い匂い」昔オープニング曲でありました。銀魂らしい曲でした。)
魚の腐った目と揶揄される銀さんですがいつもその目は死んでいるのだけれどもでも確かに遠くの「何か」をしばし見つめているのです。彼が一体、何を見ていたのか。
その正体が、その時の私にはわかりませんでした。
しかしその正体が、本日わかりました。
「高杉だったのだ」と思いました。
そして「松下村塾」でもありました。
銀さんはずっとこの「過去」を見ていたのです。男性は過去をみつめる生き物だと言います。女性は未来をみつめる生き物だと言います。今を着実に生きているようで実態は過去をみつめていたのだと思いました。銀さんは全然前向きじゃなかった。
銀魂は過去と現在と未来の物語です。
過去があり今があり未来につなげる物語だと思いました。
銀魂は坂田銀時という一人の男が過去の傷からどのようにして再生し周りに助けられながら支えられながら立ち上がるのかを記録した物語だと思っています。
これは本当に一人の男の長い人生の記録でした。
彼の周りには暖かい人々がたくさんいました。
「万事屋」と言う看板を掲げ裸一貫で仕事をしてきました。
彼の帰る場所、それは万事屋でした。
しかしもう一つ、彼には帰る場所がありました。
それが松下村塾です。これは彼のルーツでした。
松下村塾を否定することは今の坂田銀時を否定するのと同じです。
だから彼は向き合う必要性があった。高杉にも。
人には言えない過去もあった。
人には見えない傷もあった。
それが坂田銀時の背負ってきた業だと思いました。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし」
彼は銀魂初期に桂小太郎にこのような言葉を言っています。
徳川家康の残した言葉です。
坂田銀時は今新八と神楽と言う二人の子の人生を背負っている。
その業もあります。しかしその前にも背負っている業があった。
それが松下村塾でのことでした。
坂田銀時を語る上で松下村塾と言う場所は避けて通れない。
何故ならばここが彼の故郷だからだ。
正確にはここは彼の故郷ではないかもしれない。
彼の出生は今も謎だらけだからだ。
しかし銀時にとって幼少期と言う大事な時期に自身が過ごしたこの土地はこの思い出は彼にとってかけがえのないものであり、代用が効かないものでもあります。
幼少期に遊んだこと。幼少期に学んだこと。
これは銀時の人格形成に大きく関わります。
人の生い立ちはまさに宿命的なものです。
だから避けて通れない。
永遠のライバルであり、今ここで静かに暮らす「静」の立場の自分(銀時)とは動の方向に行ったかつての友人、仲間、同志、どれも言い替えが難しいのですが陰と陽、白と黒のような二人の対比が目立ちます。離れていても気にかけていた存在だったのだと思います。
高杉のことは正直本当に心配な存在だったと思います。因縁の相手ですから。彼のことと先生のことです。この二人のことが銀時にとってはずっとかぶき町で暮らしていた時にも引っかかりはあったはずです。どうにかしてやらないといけないこと、だけどどうにもしてやれないやりきれない思いみたいなものがあったものと思います。
朧も含めます。関わった者全てが傷ついています。彼らはそれぞれの選んだ道でそれぞれの方法で自分の心神喪失の回復に向けて動きました。銀時は銀時の、高杉は高杉の、桂は桂のやり方で動きました。先生はそのことでまた悩んでいたのだと思います。自分のせいで愛する弟子たちをこのような形で引き裂いてしまった。憎しみ合うようにさせてしまった。その自責の念がありました。
銀時もこのことによって彷徨います。
そして辿り着いたのがかぶき町でした。
この事件は忘れがたい事件だと思います。
だから高杉のことを護りたかった。
将軍暗殺篇に戻りますが、繋がります。
「松下村塾の高杉晋助の魂を護りたかった」のです。
自分の過去のような存在であり、自分の置いて来た陰影そのものでもあったと思います。私は今も真っ直ぐにこの世に抗い立ち向かい続ける高杉晋助に対してこの世を受け入れ和気あいあいとかぶき町の仲間と生活を共にしている坂田銀時に苛立ちを覚えることもありました。逃げているのです。彼は、逃げていたのだと。しかし本当はそうではなかった。
彼は彼の道でかぶき町で彼自身の心を癒していた。彼自身のポッカリ空いた空っぽの心をかぶき町で万事屋と言うホームで新八や神楽たちと癒していたのです。
まるでこれは心理セラピーのようでした。
ギャグマンガに見えて実は、坂田銀時とその周りの人間の自己の回復の物語なのではないかと思います。銀魂は本当に深いと思います。
失ってしまった自分の回復の物語と思います。
傷ついた自分の回復の物語と思います。
心理的な精神的な漫画だと思います。
医療的な漫画だとも思いました。
確かに終盤は宗教的なにおいもありました。
私はこの物語は救済の物語だと思いました。
そして喪失の物語でもありました。
人は必ず失います。
長い長い、それは果てしなく長い人生の旅路でした。
彼ら一人一人の長い長い物語。
高杉がようやく解放され報われたと思っています。
それと同時に銀さんも報われたのだと思います。
そして松陽先生とうつろもまた終わることが出来ました。
うつろについては正直本当に救われたのか私にはわからない。
彼の空っぽの心にも誰かの心が入るのだろうか。
彼も普通の人間と同じように生まれ変わり今度は人として
命を全う出来ればいいと思った。今はようやく休めるのだ。
そして人は生きていくのかもしれない。
うつろの心に明かりが灯ります様に祈りたい。
炎が灯ります様に祈りたい。
最後のバカ騒ぎ!!、、になるのか?笑
原作もアニメもずっと追いかけていて今作が完結編となるこの作品をやっと見に行けた!!
先ずは本当にキャスト、スタッフの皆さんや原作者空知先生方々に長い間お疲れ様でした。と言いたい。
ずっと終わる終わる詐欺があってからの集大成でなんか本当に終わると思ってしまうと逆に終わってほしくないと、ずっと終わる終わる詐欺でやって欲しいって思っていた。
そんな期待と寂しい気持ちを胸に鑑賞したけど、今作も色々と銀魂らしく笑わせてくれるし、銀魂らしく感動させてくれて、追い続けて良かったと思った!!
やっぱりギャグセンスはズバ抜けてるね笑
少し作画がん?って思う箇所もあったけど、これらも全部銀魂らしいなと思ったら全然気にならなかった!
むしろ狙ってやったでしょ?笑
銀魂ならやりかね無いよなー笑
何回も見に行きたいなー!
けど本当に終わるのか?笑
色々と適当な口実付けて、また何か作ってくれると勝手に期待しています笑
とりあえずは某アニメに特典で便乗したように、興行収入も便乗して行けるとこまで行っちゃってください!笑
最後の最後まで銀魂なりのバカ騒ぎをぶちかましてくれ!!笑
うーん よかったのだが
序盤は銀魂らしくアニメが違うぞwww
ってノリの始まりでしたw
原作終わって読み直さずに行ったせいかいきなり始まるバトルから置いてけぼりでした…
今回1番気になったのは作画。
前作の劇場版と思うとどうしちゃったの?ってくらい作画崩壊が酷かった。
敵のモブキャラはかなり酷かったですが主役級もアップ以外は目が点なキャラや顔が歪んだキャラが多々…。
神楽ちゃんまでこの作画?って場面もちらほら。
虚と銀さんのバトルシーンはよかったのでそこで時間かけすぎたのか?
テレビ版のがまだ作画よかったのに大画面ゆえ荒さが目立ちまくり。
観てるこっちがハラハラしてしまいました。
主線が茶色なのか背景が綺麗なだけにキャラがぼやけていました。
最後エンドロール後の銀八先生の作画がむちゃくちゃ良く見えてしまったw
ファイナルだけど映画館まで見に行かなくてもDVD出たら見ればいいかなとも。
4週目の特典ほしいのでファーストデー使ってもう1回行きますが映画は見ずに特典だけもらおかなと思います(苦笑)
本当に音楽はよかったですが作画がね…
まずはこのレビューを是非見てください❗️
今回の劇場版銀魂は前回の劇場版銀魂万事屋よ永遠なれとは違い漫画の最後を映像化しています。
なので、漫画を読んでいる方々は理解し感動しますが、アニメ勢やとりあえず見ようと思って映画に行くと理解が難しくレビューで低評価になってしまっています✨
アニメ勢やとりあえず見に行こうとしている方々↓
・dTVのアニメ劇場版の前日譚全2話見て→映画を見る。or
・原作単行本76巻と77巻の前半読む。(76巻だけでも映画を理解出来ますが77巻の前半まで読むのをおすすめします。77巻は最終巻です。)→映画を見る。
理解出来ない、とレビューされてる方は例えばハリーポッター死の秘宝Part1を見ずにPart2を見て意味わからんとレビューしてると同じことなので笑
信用しないでください。笑
低評価の方は前日譚を見てからもう一度映画行くことをおすすめします✨感想が全然違ってきますので、
終わる終わる詐欺であってほしい
こんな始まり方は銀魂にしか出来ないだろう。
鳥山明先生にも感謝だ。
回想の少年銀時のシーンがノスタルジックで好きだ。
突然のバトルの始まり、延々続くアクションシーンには初見の人はついていけないかもしれないなと気にしながら観ていた。
長年観続けてきた銀魂がファイナルだなんて。
終わる終わる詐欺であってほしい。
正直、ファイナルとして考えると、コロナ禍で雑に制作され、すごく良かった!とは言えないからこそ、終わる終わる詐欺でしたー!
ってことでもっかい納得のいくファイナルを作ってもらって、観たいなあ。
笑えるシーンも少なめだったしもっと笑いたかったな。
そしてもっと泣きたかったな。
この作品はエンドロールの途中で絶対、帰っちゃダメなやつ。
そこからが銀魂らしさがいっぱいでホッとする。
そして、空知先生出演してくれてありがとう!
轍の曲がなんともカッコイイのでずーっと脳内再生しながら帰りました。
銀魂はこれでなくては
誰がなんと言おうとも!
これで終わって欲しくない...
これまた運がよく、いい席が残っておりました。
アニメ映画は予約必然ですな、気をつけよ
ということで、銀魂です。原作は少し見たくらいでほぼ未読&未鑑賞。実写版は大好きですけどね笑
銀魂ということもあって期待は上がっちゃいます
う、うーん...思ってたんと違う...。
原作を知っとくべきだったってのもあるけど、それ以前の問題がありすぎるな...。
とりあえず、いい所から。
第3章はかなりコメディシーンが詰まっており、これこれー!と心の中で喜んでいました。ラストも非常に良く、エンディング後も良かった。終わったと思ってすぐに帰らないでね!
万事屋全員集合のシーンは胸アツ。
やっぱりこの3人は最高!神楽の「銀ちゃん!」と「なんとかアル」が落ち着く〜。新八の鋭いツッコミも安心する笑
けど、ほとんど原作を知らないのがかなり痛手となり、前半は全く分からない。何が何だかさっぱりで、初見は置いてけぼり。唐突のサイヤ人は笑えたが、そっからの説明は意味が分からず。説明長すぎて何言ってんのか分かんねぇよ!と心の声を高杉?が代弁してくれましたけどね。
原作を知らず置いてけぼりにされたというのを除いたとしても、戦闘シーンの迫力が無さすぎる。どうした?こんなもんか?せっかくの劇場版なのにこれは酷い。せっかくのIMAX上映だったのに...
戦闘シーンの間ギャグシーンが一切ないので、かなり辛い。テンポも悪いし、音楽も微妙。戦闘がメインとなるので、1時間ほど尺を取っているが眠たくてしょうがなかった。
切なる願いです。これで終わりはあまりにも。
佐藤二朗が1分だけナレーションをすると言っていたが、どこだったのかな...?
最高でした!
銀魂のアニメ制覇して映画はDVDで制覇して、初めての劇場〜。7歳の息子と共に。始めから笑わせてもらい。ドラゴンボールもいいね〜と思いながら、本編。最初から戦闘シーンがつづき、あれよあれよと言う間に終わりました。感動的な涙もあり、笑いもあり、なんか凄い疲れたけど、とても良かった。息子も感動した〜って言ってました!賛否両論ありますが、私達親子は大満足!ちなみに私は伊黒さん、息子は行冥さん。行冥さんは私達的には大当たり!ありがとうございます。
銀魂は「万事屋」の物語ではなかったのか
Yahooのほうにもレビューを投稿しましたが、こちらのサイトをご覧になられる方もいらっしゃると思いましたので、こちらにも同じものを投稿させていただきます。
これからこの映画をご覧になる方の、参考になれば幸いです。
公開日と舞台挨拶の2回、見てきました。
原作を全巻所持し、アニメも全話追い、キレながらも実写も見た10年来の銀魂のファンです。
申し訳ありませんが、ここまで銀魂という作品を追ってきた身として、原作の最終巻を読んだ身としては手放しで褒められるものではありませんでした。
好きなところ(良かったところ)と許せなかったところ、両方レビューさせてください。
好きなところ(良かったところ)
・DOESさんによる劇中歌
・SPYAIRさんによる主題歌
・「ブレイクダウン」が流れ、坂田銀時が復活するシーン。曲も相まって本当にかっこよかったです。作画もここはとてもよかったと思います
・死に際の高杉を抱いて銀時が語り掛けるシーンの尺の取り方。銀時の表情の変化がしっかりと描写されていてすばらしかったです
・今までのアニメEDを思い出させるエンディング
・空知先生の原画参加
・声優さんたちの演技
許せなかったところ
・前日譚をdtv配信に回したせいで、アニメ勢には分かりづらい仕様になっていること
・もちろん初見はさらに謎(公式は初見でもOKとうたっていますが…)
・ところどころの作画の悪さ
・原作よりも無駄に長いドラゴンボール風あらすじ
・ギャグのテンポ(宮脇監督時代のアニメシリーズですでに指摘されがちでしたが)
・銀時の「きこえてるよ、”ずっと”」、新八と神楽から真選組への「ありがとう」をはじめとした、万事屋・真選組・かぶき町の仲間たちのセリフのカット
・「わっちも誰の元でも死ぬつもりはありんせん」「帰ってきたのさ、万事屋(アイツら)と一緒にな」「我々は局長の命令も長官の命令もブッチします」「女だと思って前は手加減したが 今はしってるよ お前にそれは必要ねェと」など、聞きたかったセリフはたくさんあります
・原作よりも引き延ばされ、土方・沖田の助太刀をカットされた柩VS桂
・虚にとどめをさす時の、原作では口元のみの描写だった銀時の表情
・銀時と高杉の謎の屋形船
まだいろいろとありますが、概ねこのような感じです。
監督がインタビューでも言っていますが、今回の映画は「松下村塾」のメンバーに重きを置いています。しかし、そのせいなのか、万事屋やかぶき町の仲間たちの絆が見られるシーンのカットがとても多いなと感じました。
映画には尺というものがありますから、真選組やかぶき町の人たちとの絆についての描写のカットは仕方がないのかもしれません。
ただ、万事屋についてだけは、カットしてほしくなかったです。
私は、銀魂は「万事屋」の物語だと思っていたので、そこは監督と解釈が合わなかったんだなぁと思います。
しかし、せっかくの銀魂最後の映画なのですから、「原作通りに」、「“ずっと”というたった三文字のセリフすらわざわざカットすることなく」、万事屋の描写もきちんとしてほしかった。そう思ってしまいます。
バトルシーンの引き延ばし、妙に長い尺の回想、必要ありましたか? そのシーンの作画が特にすごい、というわけでもないし…。
どうにも、「原作よりも盛るシーン」と「原作からカットするシーン」を履き違えているなという印象を受けました。
パンフレットも購入しましたが、監督が「新八と神楽は補助の役割」と言っていたのが忘れられません。
最後の映画なのに、大事な万事屋の二人を補助呼ばわりか…と悲しくなってしまいました。
とはいえコロナ禍の中、ここまでの作品に仕上げてきちんと公開してくださったことには感謝しています。本当にありがとうございました。
もちろん感動して泣いてしまうシーンも多々ありました。あと何回かは見に行かせもらいます。
アニメスタッフの皆様、お疲れさまでした。
完結篇を見て口直ししてきますね。
最後まで銀魂ワールド!
泣いて、笑って、感無量!!
銀魂との出会いは、テレビアニメです。満載なギャグの裏側で、きっちりシリアスなストーリーを進め、熱く心を揺さぶる内容に、一気に虜になりました。原作未読で、テレビアニメも全話視聴済みではないですが、銀魂の世界観が大好きで、本作の公開を楽しみにしてました。そんなファンが多いと見え、田舎の劇場なのにほぼ満席で、改めて銀魂の人気を確認しました。
今回は、舞台挨拶ライブビューイング付きの鑑賞で、主要キャラの声優陣と監督を迎えて、貴重なトークを聞くことができ、上映前からテンションが上がりました。中でも、杉田智和さんの「継ぎ足し続けた秘伝のタレのような」というフレーズが、自分にはとてもしっくりきて、まさにという感じでした。息のあった楽しげな現場の様子が垣間見えるような楽しいひとときでした。
そして、いよいよ本編。もう冒頭から、思いっきり笑わせてくれます。一見さん向けのあらすじ紹介の体をなしていますが、実際はただふざけたいだけで、笑えてまったく内容が頭に入ってきません。キャラデザからBGMまで、まんまパクリの本気の悪ふざけっぷり!これぞ銀魂!
その後、いよいよ虚との決戦の舞台へ。ここからは一転してシリアス展開。銀時、桂、高杉の共闘が熱く、まさかこんなに早々と泣かされるとは思いませんでした。逆に、一見さんは早々に置いてきぼりになったのではないでしょうか。
アクションシーンの見どころも多く、スクリーン狭しと暴れ回るハイスピードバトルは、劇場版ならではです。その一方で、主要キャラの見せ場もきちんと描かれていました。特に、目の表現がとてもよかったです。虚と対峙した時の高杉の目の変化は、セリフ以上に心情を物語っていました。また、虚に最後の一太刀を浴びせる直前の銀時の目は、悲しく、寂しげで、それでいて決意と覚悟が読み取れるようで、とても印象的でした。
そんな場面を盛り上げる音楽も、これまたよかったです。特に、SPYAIRの「轍~Wadachi~」が本当にマッチしていて、胸に響きます。もはやCM等でパブロフ化されているのかもしれませんが、流れるだけで泣けてきました。
本作はファイナルと銘打つだけあって、最終決戦が描かれるため、メインストーリー上でのギャグは控えめで、ほぼシリアス展開です。でも心配無用。決戦後に、これまでの我慢を取り戻すかのような怒涛のギャグ連打!エンドロール後のおまけも抱腹絶倒もの!期待どおりの出来栄えに、泣いて、笑って、感無量でした。ただ、惜しむらくは、作画がやや不安定だったことです。なにか理由があるのかもしれませんが、できればそこだけは修整してBlu-ray化してもらえたらなと思います。
あまり詳しくないですが
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