シン・ウルトラマンのレビュー・感想・評価
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影のあるウルトラマン
宇宙規模の戦い責任任務を背負っているウルトラマンの「心」に焦点を当てた物語だなと感じた。観賞後に印象に残るのは影のある斎藤工さん演じる神永の面影ばかり。エンディングの米津玄師のM八七がそれを最後に見事に歌い上げている
何でこうなった?
監督も総監督もウルトラマンの大ファンのはず。シンゴジラは会議のシーンが多かったが
最後の見せ場で大いに盛り上がった。
なのにこの映画はほとんど見せ場はなく、最後は腰くだけ。ファンでない人にもウルトラマンの良さを知って欲しかったのですが、これではね!
斎藤工は顔が良いだけ
BGMに涙する。劇場で観るべき作品。
子供の頃に見た『ウルトラマン』が「ウルトラQ」のOPと共に今ここに蘇った。
『シン・ウルトラマン』とはそんな作品。
自衛隊や在日米軍がジャンジャン絡みミサイル着弾と僅かなズレで起る爆発。
『シン・ゴジラ』でも描かれた世界が当然のようにウルトラマンが存在する世界でも行なわれる。
幼い人類をめぐる「メフィラス星人」との意見の食い違いなど絶妙。あそこ山本くん使うの上手いなぁ。
人類の利用価値もっと見出して欲しかったわ(笑)
美人さんは大きくなっても美人さん。
ここで笑いとるようなキャスティングでも面白かったと思うんだけど…?
スカートの中、期待してしまったのは私だけじゃ無いはずだ!
面白かった!
最後もう少し見せて欲しかったけど続編⁈って気を持たせるにはちょうどいいのかな。
別称:シン・ウルトラマン マルチバース・オブ・マッドネス
最初にネタバレになっていたらすみません。
今年の5月はコロナ明けと言っても過言では無いぐらいの作品公開である。
アメリカ大陸ではドクターストレンジ2ではマルチバース世界への介入が本格化してきましたが、日本列島では「シン」シリーズのマルチバースへの言及がなされているのかな?と思った。
映画作品自体はウルトラマンへの愛しか感じられ、スタジオカラーのカメラカット節が満載でした。
カラー節が初見の方々にはクセが強いかもしれない…
シンゴジラのキャストの方々も地味に登場してこの世界にゴジラがいたことが示唆されたのかな?
最後に、シン・仮面ライダーのシン特報が見れました。ありがとうございます。
マルチバースの可能性
作りはマーベルやDC作品にあるような、「トンデモ設定」のヒーローに科学的ウンチクを付け足してリアルな実写映画として成立させる手法。しかし庵野秀明、樋口真嗣とくれば古参の特撮ファンがニヤリとする小細工が満載。またアングルも絶妙。実写と区別がつかないリアルさのハリウッド映画とは真逆に、着ぐるみに寄せた味のあるCGも良し。制作費の差を考えたら正解だと思う。シン・ゴジラの後なので災害シミュレーションとしての再現度の新鮮さは無くなっているものの、邦画にありがちな過剰な演技をつけない、さり気無いコメディ要素が上手いと思った。中盤、中だるみの感が少しあったけど期待通りに楽しめた。期待以上であってほしかったのでマイナス1点。マーベルのマルチバースを彷彿とさせる設定に、いくらでも続編が作れそうな期待を持ってしまった。個人的には石原さとみより今回の長澤まさみがとても「いろんな意味で」魅力的だった。彼女に「主演」女優賞をあげたい。
ウルトラマン愛と社会風刺が込められた2時間
最初からグッとひきこまれ、2時間にこれでもかという感じで詰め込まれていました。
展開がやや急なところもありましたが、テレビシリーズを意識すれば違和感もなく。
俳優オールスターズもいい味を出していて、斎藤工は怪しさがマッチしておりハマり役。みな逆に不自然な感じ
が、より特撮感を増していました。
シンゴジラからの流れで現代と特撮の混合のテーマをうまく混ぜており、原作のテーマを色濃く反映されていたと思います。
ちなみに新宿の朝イチの回では上映後、自然と拍手が起きてました。
スケールアップ
素晴らしい進化、昔のまんまの姿と現代の物語。色々と凝っていて見応えありました!
ただ2時間枠なので戦いがもっと観たかったな。やり取りが多いのが残念。
でもウルトラマンに会えて感謝。有難う‼️
また観たいな。
ありがとう。
熱狂的なファンのみならず、ウルトラマンを見たことある人、好きになった人は、ほとんどの人が楽しめると思う。
従来のウルトラシリーズ(昭和一期)、『シン・ゴジラ』へのファンサービスも嬉しかった。
一部の映画ファンも、ウフフがある。
公開まで伏せられていたネタも、感激した。
特にネロンガ戦までは息つく暇もなく興奮するスピードだった、何回も観なければ!!
空想特撮映画として、満点に近い。
しかし、「一般映画」という目線では物足りなくも、感じた。
期待が大きかったためかもしれない。
もっと観たかった!
制作陣は、もっと描きたいことや伝えたいこと、魅せたいことがあったのでないだろうか??
また、オリジナルのファンがとても楽しめる内容な分、『シン・ゴジラ』のように怪獣映画と無縁だった観客ほど刺さらないかもしれない。
よって、『シン・ゴジラ』ほどの大ヒット、幅広い層の動員は難しいかもしれない。
さらに、長澤まさみさんへの演出が、ジェンダー的に難あり。海外(特に欧米、欧州)での評価は厳しいと思われるところが残念。海外クリエイターへの影響力が凄まじい作品だからこそ、国際的な戦略を意識して、描いて欲しかった。
『シン・ゴジラ』やオリジナルを無視することもできないし、意識し過ぎることもできない。製作予算の都合もあるし、とっても苦労して製作してくれたんだなぁ、と観ていて感じた。
つくってくれた感謝で、エンドクレジットで涙んだもん。
間違いなく、ウルトラマンを東宝配給というビックバジェットで映画化できたのは、『シン・ゴジラ』で大きなコンテンツビジネスとして【怪獣特撮】を甦らせ、功績をつくってくれた庵野さんと樋口さんら制作の皆さんのおかげである。
そして、56年経ったいまでも
おもしろいと実感させてくれるオリジナルへ敬意。
スクリーンいっぱいの夢を魅せてくれた!!
こんなにワクワクした映画は久しぶりだった!!
完全に期待外れ。詰め込みすぎ。
映像もカメラワークやアングル悪さからか観にくく迫力に欠けるサークルやオタクが悪ふざけで作った怪獣ごっこ遊び映画。
あれもこれも詰め込むオタクの悪いところだと思うが後半から駆け足になり内容が薄い。
最初で最後の究極のウルトラマン映画!
全体的にマニアックに作られており、マニアにしか分からないネタが沢山入っていました。
大衆向けに作られているのではないかという予想を良い意味で裏切ってくれました。
そして、とにかく原作に対するリスペクト愛を凄く感じました。
シンゴジラのようなシリアスだけでなく、ウルトラマンらしいユーモアのあるシーンが多かったのも良かった。
観に行って絶対損はありません!他人の感想なんぞ気にせずに是非観に行ってください。
これ程予算をかけて、一流の俳優を使い、フルCGで作られるウルトラマンなんて最初で最後です。映画館で観てください。
確かにツッコミたくなるところはありますが、最終的に出てくる感情はこの映画を作ってくれた事に対する感謝です。
世界一美しく、かっこいいヒーローであるウルトラマンの姿を目に焼き付けてください。
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