「シン・ゴジラの文脈」シン・ウルトラマン Under_dogさんの映画レビュー(感想・評価)
シン・ゴジラの文脈
アマプラで配信されてからの鑑賞です。
まず全体のプロットや演出演技、決戦までのプロセスはかなりシン・ゴジラのそれに近いです。
そもそも特撮に関してにわかなので詳しい言及は控えますが、庵野作品、特にシン・ゴジラの空気感が好きだった方なら刺さる作品だと思います。
逆に、過去のウルトラマン作品が好きな方にとっては拭えない違和感が散見されるかもしれません。怪獣のデザインとか、未知のテクノロジーの科学的言語化の部分は特に。
(過去作品ちゃんと観てないので推測になりますが)
新旧双方からの意見がつきものなのがこういったリブート作品ですが、「ウルトラマンらしさ」という型に嵌めないことで純粋に楽しむことができると思います。
BGMとか怪獣デザイン(特にゼットン)は個人的にぶっ刺さったのでエンジョイ系オタクにはぜひ観てほしいな。
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