「変身シーンで泣いてしまいました」シン・ウルトラマン アララちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
変身シーンで泣いてしまいました
最近のアメリカンヒーローばかりが活躍する映画に疎外感を感じていたし、最近の俳優も、女優も興味なかったけれど、それでも大丈夫でした。
ウルトラマンの存在を過去のものと思っていたし、存在すら疑っていました。大変に失礼なことだったと思います。
今回、我々日本人の心にはウルトラマンが宿っていることがわかったし、昭和の子どもたちの見たスペシウム光線の迫力がよく分かりました。
今も心にウルトラマンが宿っているから、昭和の少年たちは強かったのでしょうね。
待望したウルトラマンが変身して腕を上げたポーズで飛んできたときには、しびれて泣いてしまいました。
本当に勇気をくれるいい映画だったと思います。
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