「音楽と演出が良かった。」シン・ウルトラマン ナオさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽と演出が良かった。
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ウルトラマンはほぼ見たこと無かったけど、楽しめました。
クイズ番組で見た「手描きスペシウム光線」や、ウルトラマンが赤白の点滅の中変身する映像とか、
「見たことあるー!!」
って感じで。
あと、これはネタバレになるのかわからんけど、
テーマ(と、僕は思いました)が良かった。
小さくて弱くて群れてる生き物愛おしいとか、
ただひとり、
とか、
が、テーマだったのかな。
と、思ったら、たまらなく悲しかった。
しんどいノブレス・オブリージュか。
と。
光の国で、宇宙警備隊として生きてったら良かったやんけ。
なにしとんの。と。
弱くて群れてて、分かり合えない(分かり合えない訳では無い)(でもそれって、犬と人間間的な、種族を超えるひつようがあるやつじゃん)相手をさぁ、
ちびっこを庇って死んだ神永の姿を見て、なんでかよくわからんけどだいすきになっちゃったんだよね。て。
もー。
誰かウルトラマン氏を救ってあげてくれよ。
とか、
寄り添ってあげてくれよ。
とか、思いました。
痛みを知るただ独りは悲しいよ。
(ウルトラマン氏がどう思ってんのか知らんけど)
誰かー!
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