「アクションシーンは中盤あたりがピーク」シン・ウルトラマン トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
アクションシーンは中盤あたりがピーク
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本作は初代ウルトラマンのリブート作品らしいが
ウルトラマンのことは設定などを知っているくらいで
あまり詳しくないです
個人的に「エヴァンゲリオン」の庵野秀明脚本で
エヴァは好きなので
どのような作品になるのか興味があって見に行きました
ちなみにシンゴジラは見てはいないです
映画で最初に日本に「禍威獣」ドンドンでてきて
それに対抗するため「禍特対」ができる部分が紹介されるが
あんだけ禍威獣がでてきたら、現実だと日本滅びてしまうよなと感じてしまった
最初と2回目の禍威獣は
ウルトラマンによって倒される
ザラブ星人、メフィラス星人らの外星人により
人類をはるかに超えた科学力を見せつけられ
彼らとの交渉を日本は余儀なくされる
そして、ゾーフィが人間を消滅させるために
ゼットン使ってくる
ウルトラマンが一度ゼットンと闘うが
圧倒的な差でまけてしまう
シン・ウルトラマンのゼットンは
巨大でウルトラマンの何倍もあって
そのシーンの絶望感は圧倒的だった
そして、ウルトラマンが残したヒントを人類が活用し
ゼットンをウルトラマンと協力して倒すことで
圧倒的な科学力の差をひっくり返したというのはよかった
アクションシーンについては
メフィラス戦がピークでそれよりあとはアクションシーンは
ほとんどなくなっている
あとは、話の展開がメフィラス星人がでてくるときまで
ちょっと駆け足だなと感じたし
メフィラス星人も途中で闘いをやめて帰っていった
ラストのゼットンとの闘いがあまりにも短かったし
終わり方も唐突な感じがした
それでもウルトラマンを知らない自分でも楽しめる映画だと思った
ウルトラマンと融合する前の主役の神永新二については
ほとんどわからなかったのが気になったが
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