「ウルトラマンの愛に」シン・ウルトラマン あきさんの映画レビュー(感想・評価)
ウルトラマンの愛に
シン・ゴジラのおかげで高速テロップとか交わされる専門用語とかは理解しなくて良いことはわかってたので本筋に集中。世代では無いし特撮ファンでもないのでウルトラマンの知識はほぼゼロ。でも面白かった!これがシン・ウルトラマン的解釈なのかわからないけど何だかウルトラマンの生き方に哀しくなってしまった。人類はそれで良いのか。ウルトラマンの無償の愛に乗っかって、利用しているだけじゃないか。ウルトラマンが命を賭けて守る価値が人類にあるのか。ウルトラマンはそれでホントに良いのか。
米津玄師の曲が見終わった後だと余計に沁みる。
個人的には斎藤工の無機質な神永も好きだし、有岡くんの生意気でクールぶってるけどホントは熱い滝くんとかは良かったかな。メフィラス山本耕史のがっつり日本に溶け込んでるところはツボ。声であの人が出演してたのに全く気付かなかったのでもう1回観ておきたいな。
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