「真実と公正を求めて」オフィサー・アンド・スパイ マリエルさんの映画レビュー(感想・評価)
真実と公正を求めて
同情でもなく友愛でもなく、むろんお金のためでもなく、ただ正義を追求しようとしたピカールという人がいたことを知りました。
ドレフュス事件については、作家のエミール・ゾラが「私は告発する」(この映画の原題)という文章を新聞紙上に発表したことが有名らしい。
これは権力と戦ったピカールの視点から描かれた史実なんですね。
前半がちょっと長かったけど、見ごたえのある作品でした。
ルイ・ガレルがドレフュス役ですが、あまり出てきません。
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