「☆☆☆★★★ とりとめのない感想 まあ、、、どうレビューを書こうと...」異端の鳥 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)
☆☆☆★★★ とりとめのない感想 まあ、、、どうレビューを書こうと...
☆☆☆★★★
とりとめのない感想
まあ、、、どうレビューを書こうとも、多くの人と同じ感想になってしまう。
まあ、1つだけ神の視点で、、、
冒頭直後、小川のほとりに佇む少年。
カメラはいきなり神の目線となる。
終始無表情の少年だったが。中盤で殺されそうになると、突然感情を露わにする。
すると、神の誘いを受け。赦しの機会を得るのだが、、、
またしても神から見放される少年。
やがて少年は、殺人マシーンとしてどんどんと無機質な人格へと変わって行く。
だがそんな少年も、最後には神の赦しの視点からのエンディングが、、、
ロードムービーで有り、ある意味ではオムニバス系
と言っても良い。
2時間50分はあっとゆう間に終わってしまうものの。少年を主人公に据えつつ、性描写が生々しい為に、多少は好き嫌いが分かれそうだ。
最後のパートが駆け足で。いきなり少年の感情が戻ってしまう辺りは、ちょっと勿体なくは思いましたが。
後半の焼き討ちの場面で、『荒野の七人』『地獄の黙示録』『ジョーズ』
また他の場面では、ブニュエルの『忘れられた人々』等を、意識していた様なショットが有った気が💦
2020年 11月7日 TOHOシネマズ/シャンテシネ2
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