「❇️監督のセンスが凄いかも⁉️」異端の鳥 シネマを喰らうさんの映画レビュー(感想・評価)
❇️監督のセンスが凄いかも⁉️
異端の鳥
1939年〜第二次世界大戦中の東欧(東ヨーロッパ)
ホロコーストを逃れて祖母に預けられた少年。
母親が急死した事から、とんでもない地獄の旅が始まる!
この時代のユダヤ人少年の目線で描かれた作品で無知な民衆が差別、暴力で少年は追い込まれていく。
少年は何を想いどんな大人になってゆくのか?
長編バイオレンス成長サスペンス。
◉81C点。
❇️少年の感情を探る‼️ それが一番の見所。
🌀私が思う重要事項
この監督、凄いセンスを感じさせますが、ネットで言われている体験談の主張は無理があるかと思われる。
🟡見所5!
1️⃣写真の様なインパクトある画角が凄い⭕️
2️⃣ギリギリ生き渡る少年の人生と人々の暮らし、自然の脅威、暴力描写が凄い。
3️⃣2時間50分❗️そもそも残酷中盤から更なる
残酷描写❗️アウシュビッツ行きの電車の惨劇!
4️⃣一見、良い人からのダメ人間満載!となるべくしてなる少年の性格。
5️⃣まさかの成長劇で驚いた😱。
★彡スゲ〜なこの映画。そして監督‼️
🌀作家の余談!
残酷描写でヴェネツィア映画祭で途中退場が続出した問題作で、出版された本はポーランドで発禁書となる。
作家はホロコーストを流れ、アメリカに亡命し、英語をマスターしこの『異端の鳥』を出版自伝書として売れたのだが、内容がほぼ創作だった事が解り追い込まれた作家は自殺。
しかし作品の内容は子供目線で描いたホロコーストとして高く評価されて、長い歳月をかけて映画の脚本が出来て映画化となる!
🐈⬛🐈🐦⬛🏡🔥🥾🏞️🖼️🐐👦🏻🐀🪵🌽🥔🥄💮🈴🆘🔫🤛🤜✊👊🫵🫲
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