「ちょっと暗かったなあ」マーティン・エデン アツコさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと暗かったなあ
ドラマの虚構の部分と
当時のものと思われる映像が
交錯するところが,
作品にリアリティを与えるし
おもしろいなあと思いながら観ていました。
当時の過酷な貧困や階級社会への抵抗が
ヨーロッパでしばしば行われるストの
大元なんだということがよく分かりました。
途中まではよかったのですが
暗い重い。。。
夢を実現しても
社会的に成功しお金を儲けても
幸せとは感じられませんでした。
エデン役のルカ・マリネッリは
ずっと観続けることに耐えられる
魅力がありました。
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