「火炎放射器」エマ、愛の罠 オクやんさんの映画レビュー(感想・評価)
火炎放射器
この映画の途中、久々に席を立ちたくなった。
無意味な描写の火炎放射器。何度も躍るダンサー。男女関係なく関係を持つ主人公。
この3点しか印象に残らなかった。ドラマ部分の脚本の酷さたるや、いやはやなんとも言い難い。
肝心の核となる子供はラスト残り15分でようやく登場するのだが、そこで主人公の思いがけない衝撃的な告白。まさにとって付けたような話である。全く心、動かず。
にしてもガエル・ガルシア・ベルナルは影薄すぎ。他の役者でも良かったんじゃないか。
結局、意に反してエンドロールが始まった途端に席を立った。
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