「愛のテロリスト 問答無用のすけ」エマ、愛の罠 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
愛のテロリスト 問答無用のすけ
冒頭、信号機が燃えている。秩序の否定か?
前衛ダンスに赤いマグマのようなオブジェ。自由と情熱か?
顔左半分に火傷を負った姉妹かわいそう。えっ、あの子供が放火したから?
アナーキーな映画ですごく面白かったです。でも、疲れぎみだったので、ちょっとだけ、ウトウト。
中性的な主人公はまずまずよろしかった。でも、なんかほぼ全員としてなかった?
前衛ダンスのエマの振り付け師&旦那。不能となじられ、エマの友人たちのダンサーたちからも総すかん。あんたら、なんでくっついてるん?理由はわからんが、それだけエマにぞっこんなのだろうね。養子をもらってまでして、家族を作りたかったの?不妊治療も諦めた?無精子症?こんなかっとんだ姉ちゃんと分別ある大人のカップルがしっくりこない。
主人公の髪型は脱色したらしいけど、上田馬之助のようなツートンカラーじゃなかったね。そっちの方がワイルドなのに。
罠に嵌められたお二人さん、お気の毒でした。強引な家族計画は女ならではのなせる技。
みんな眼が死んでましたね。
新しいけど、ちょっと強引なアナーキー映画でした。
ラスト、また軽油買って、今度は何燃やすの?
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