「愛のマフィア」エマ、愛の罠 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
愛のマフィア
養子の息子を手放してしまったダンサーの女性の静かなる激情の話。
息子、施設、放火、養子、顔を怪我した女性、旦那との不仲、火傷、と断片的にみせて、繫げることでエマの置かれた状況を伝える前半。
小出しなのでちょっと入って来にくいものの難しくはないし、作風と合っている印象。
そこから加速していく周囲を巻き込む行動の数々は過激ともとれるけれど、奔放な感じも。
兎に角いえることは旦那は悪いことは全て人のせいのクソ野郎ということ。
エマを中心にみせるものは変化していくけれど、誰かがいなくなったり話が途切れたりすることはなく、どんどん拡がって行く。
話がどんどん拡がって、何を言いたいのかボヤけてきたなーと思ったら、新たに始めた仕事で一転。
四一九一親の総取り!
マジか~…エマ怖すぎるわー。
決して突飛じゃないし、登場人物の描写から納得出来る展開だけどしてやられた。
Bacchusさん、とんでもない!劇場で見てのレビューが正しいと私は思います。今回はノーラン予習でおうち鑑賞でした。香港映画はどうしても配信にたよってますが。おやすみなさい!
Bacchusさん、場所違いですみません。ノーラン2本見て共にいいと思いました。が、インセプションの方が私の趣味というか好きです。なにしろ、夢と無意識だから!夢に層があってどんどん下に行くってすご~い!怖いけど私もお供したいと思いました。
Bacchusさん、私も最初は太陽と思いました。でもダンスの流れで子宮のように感じた、というだけです。ポロのこともエマの狙いも全く知らなかったけれど。今日はノーラン2本見て疲れました…。
Bacchusさん、私もしてやられました!だから、東京新聞でこの映画の紹介してるのいいんですが、書いちゃだめでしょ、あんた!でガックリしました。私はネタバレ平気なんですが、この映画はダメ!と思いました。