「憎しみと愛は紙一重」マリッジ・ストーリー モナチンさんの映画レビュー(感想・評価)
憎しみと愛は紙一重
よくある夫婦の物語だ。喧嘩からもう一度やり直すパターンではない。でも自然な流れで落ち着く所に落ち着く。結婚ってほんとに不思議な制度だ。
そして彼らは自分の仕事、がとても大切、アイディンティなのだろう、そして子供はその合間で振り回され、それでも愛してると奪い合う。そこは譲らない。
客観的に観ると、自分勝手。すれ違い始めるともう後戻りできない。
アダムドライバーっていつの間にこんな所迄登ってきたのか、パターソンの印象が強く、普通を演じさせたらこれ程存在感を出せる役者もいないだろう。
コメントする