「俳句みたいなもの」ホモ・サピエンスの涙 ONIさんの映画レビュー(感想・評価)
俳句みたいなもの
映画におけるポエムの状態。
各シーンが提示されて、それは装置も衣装も極めてコントロールされており、けれどこれだけでは成立せず、それが並んではじめてある感情に達する。
ワンシーンワンカットだからこその、カット跨いで繋がってるものが出てくるときのハッとした感じ。
映画はやはりスクリーンと対峙、なんだな。
しかしもやのかかった空の色の美しさよ。
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映画におけるポエムの状態。
各シーンが提示されて、それは装置も衣装も極めてコントロールされており、けれどこれだけでは成立せず、それが並んではじめてある感情に達する。
ワンシーンワンカットだからこその、カット跨いで繋がってるものが出てくるときのハッとした感じ。
映画はやはりスクリーンと対峙、なんだな。
しかしもやのかかった空の色の美しさよ。