トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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やっぱりトップガンはこうでなきゃ!
陽気で、カッコよくて、単純明快!
余計な味付けや難しい理屈はいらない!
大切なのはノリッ!
なんて、観終わってから思いましたが、正直、観るまでは、
「どうせ小難しい国際問題を挟んで、地味な内容になっちゃってんでしょ」
って思ってました。
ところがどっこい、ノリは80年代そのままじゃないですか。
当時、前作を観ていた自分にとっては、キターーーーー!って感じでした。
肝心のドッグファイトも緊張感たっぷりで大満足です!
30年以上経ってからの続編映画ってのもすごいけど、あまりテイストを
変えずにそれでも満足させてくれるなんて、なんとうれしい映画だ!
作品も観客も時代に取り残されていた
お台場の3面スクリーンで観た
9割が中年だった。
とにかく観客のマナーが酷いのである。
予告編中叫ぶおばさん、ポップコーンうるさく食べる選手権があったら優勝しそうなオジサン
飲み物の氷をシャカシャカするオジサン、前後に揺れるおばさん
館内のルールやモラルをどこかに置いてきたのか、こんなうるさいのは初めてだ。
シンウルトラマンも客層は同じ筈である。皆大人しく観ていた。なんだこの崩壊具合は。
客が客なら作品も作品である。
1980年代のお祭り騒ぎ時代はアレでよかったかもしれない。
時代が変わり平和について、隣国について考えるようになった現代で、敵をやっつけました!バンザイ!では済まないものがあるだろう。
要は中身がスッカスカなのである。愛と青春と仲間について延々にやってるわけである。
ただ飛行シーンはめちゃくちゃお金かかってたし、スクリーンで観る価値はあった。
しかしストーリーが無い。
私たち若者は置いてけぼりを食らったような感覚に陥った
中年よ、落ち着け
もう時代は若者に任せて引退しろ
一作目を予習しておくとカタルシス10倍
最高過ぎて…震えてしまった
#39 初代『トップガン』ファンの心鷲掴み
一言、面白かった〜。
私は見る気なかったんだけどダンナが観たいというので見に行ったら、客層は私達みたいに若い頃初代『トップガン』を見て感動したであろう年齢層が6割くらい。
ウチも昔結婚前に2人で見に行ったな〜。多分吉祥寺の映画館に。
な〜んていうカップルや友達同士も多いのでは?
昔も飛行機がグルグル回ったり、ロックオンから逃げたりというアクションが絶品で派手なサントラ音楽と共に大ヒットしたけど、今はCG満載の映画が多い中、ガチにリアルに見える本作に心鷲掴み〜。
最近ハリウッド大作を毛嫌いしてたけど、こんな作品ならまた観たいわ。
ってゆうかかつての映画はこんなふうに夢のあるものが多かったのになんで最近のは邪悪系とか多いんだろう?
感動
正直まったく観る気はなく、旦那さんの希望で映画館に行きました。前作もちゃんとは観てなく、音楽だけは知っていた状態で、始まった途端、一気に映画の中にダイブ!そこからはもう一瞬も目が離せず、手に汗握り続け、ハラハラドキドキ、スクリーンに釘付けでした。飛行シーンでは自分も空を飛んでるような、コックピットの中にいるような気持ちでした。映像も凄いし、トムの演技が凄い!そして魅力が凄いです。失礼ですが初めて彼がなんでこんなにスターだスターだといわれてるのか、やっと私にも分かりました。これこそ絶対に映画館で観るべき映画です!!どんなに大きくてもテレビじゃ勿体ない。初見は必ず、大きなスクリーンで!たくさんの人に、夢中になって観て頂きたい映画です。観て良かった!旦那さん有り難う(人´︶`*)❤
すばらしいの一言
トム アラ還とは思えん
素晴らしい!
超大作
トップガン マーウ゛ェリックを見て感じたこと
1 「トップガン」の30数年振りの続編。
2 前作は見ていないが、前作のショットを所々で挿入することでポイントを
押さえることができ、特に支障はなかった。帰ってから
、アマプラにて確認。かつて見た人も記憶が呼び戻されると思う。
良かったところ
・主人公と相棒グースに係わる前作の設定を上手に活かしている。
・ラストに向けての主人公と相棒との絆、そしてもはやこれまでという場面でのカタルシスは、筋立てとして泣かせる。
・前作からの経過年数が長すぎる欠点を補うため、本作の相棒のメーキャップや雰囲気など人物造形や場面場面で前作との類似性を持たせるなど演出面で工夫していた。(経過年数の関係で今回の相棒の年齢は合わないように思えるが・・・)
・トム・クルーズの60歳近い年を感じさせない体作り。単純にすごいと思う。上半身裸で運動する場面があるが、若い俳優となんら遜色ない。
どうかな?と思ったところ
・前作にあったイケイケな主題歌もなく、全体的にテンポが良くない。
・空中戦、特に訓練時の描写が分かりにくいし、淡泊。(飛行機が高速化かつ高機能化しているため仕方ないかも)
・与えられた最後のミッションは、アメリカ空軍が他国に対する明白な攻撃。世界大戦に繋がる設定てあり、現実離れしている。フィクションとしたら、反撃の程度が弱い。
3 無人のドローンがパイロットを駆逐していくような時代にあって、 トム・クルーズは、そのながれに棹さす最後のドッグファイターを演じた。旧型の戦闘機で、敵方のAIを装備した最新の戦闘機に相対し、経験と閃きと技術を駆使し打ち負かす。作り方によっては、老け役にして、時代に取り残された戦闘機乗りとしての矜持を示す挽歌にもなり得たと思う。殉職させても良かったと思う。だけど、そうはしなかった。いわば、アメリカ娯楽映画の王道を歩いてきた彼のまだまだやるんだよという名刺がわりの作品となった。
★5じゃ足りない程の大傑作
想像を遥かに超える最高の映画でした。
これをIMAXで観ずして何を観る!?
前作の要素があちこちに出てきますので、先に見ておく事は必須です。
しかし! それさえ見ておけば、これ以上ないというくらい完璧な続編だと思いました。
冒頭、いきなりファンを釘付けにする始まり方にはテンション上がりまくり🆙
懐かしい人物の面々、見事なまでに繋げてきた脚本。
そして新しいながらもどこか昔を思い出させるトップガンのメンバー。
全てにおいてドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーの拘りが感じられます。
挙げ句の果には凄まじいまでの迫力とカッコ良さの空中戦。
このクライマックスはもう何度でもIMAXで観たい❗ また観たい‼️
CGを極力使わないという撮影方法はリアリティがハンパじゃなく、マーヴェリックの飛行シーンはもはや戦闘機の疑似体験。
こんなに凄いのか…!と見てるこっちがヒヤヒヤします💧
間違いなく戦闘機ムービーの、トム・クルーズ作品の最高峰と言えるでしょう☝️
前作「トップガン」を見た事ある方。
これは映画館で観るべきです。
いや、IMAXで観て絶対に損はしませんよ!💪
作品に対する愛情が尋常じゃない
王道の直球勝負!トムクルーズのカッコ良さ炸裂
映画comスコアは異例の4.6!こんな映画は他に見当たりません。(2022.5時点)
60歳のトム・クルーズを最大限にカッコ良く見せる練りに練った物語に、皆が抱く前作(86年!)のノスタルジーも巧みに利用して、本物の戦闘機に役者を乗せて飛ばした、文句なしのアクション映画。いい歳して劇場でシートの肘掛けを何度もつかんで踏ん張ってしまった。
観終わってみると、びっくりするほど直球シナリオで、物語として味わい深い何かがあるわけでもないが、文句を付ける気が起きない。純粋な「かっこいいー!」という感情が湧き出て来ることは否定のしようがない。
60歳になってもトムはカッコ良い。むしろ前作よりカッコ良い。実際トムの表情のアップが多くて、恐らくこの映画のカットの30〜40%くらいはトムの顔だろう。
20代の頃からスーパースターのあり様を体現し、更新し、世界中に期待され祝福されながら60代を迎えた彼が、今後どんな仕事をするのか、これからも楽しみ。
アイスマンとの再会シーンは、観客の側で30年熟成された前作の思い出と相まって、不思議なほどエモーショナルなシーンだった。マーベリックとアイスマンが、80年代には存在しなかったスマホでチャットしてるのは笑ってしまった。
組織のはみ出し者や、不当に評価されない者が最後には(60歳で!)大成功を収めるという図式と、クライマックスの1点に向けて全ての要素を集めていき、歓喜の中で終えるというシンプルな脚本は、時代を問わない王道だということが証明されたように思う。
あえて書くと、ヘリコプターが飛んでくる下りとか、その後の離陸シーンなんかは、ミッションインポッシブル風で、かなり蛇足感があったが、多くの人が、まあいいでしょう!と思ったはず。
期待以上でした(≧∇≦)
生半可なものは作らないという覚悟とプライドを見せつけた圧巻すぎる復活
待ち切れずに公開初日のレイトショーに飛び込んだ。
エンドロールの後、場内では拍手が沸き起こった。
トム・クルーズとジェリー・ブラッカイマー(トムとジェリーやん)から、続編を36年も待ち望んだ世界中のファンたちへの満額回答。
いや、その期待を遥かに超えてきた弩級の復活だ。
作品全体から"生半可なものは作らない"という覚悟と心意気とプライドがみなぎっていた。
ケニー・ロギンスの「デンジャーゾーン」で幕を開け、お馴染みのレザージャケットを纏ったマーヴェリックが、夕陽をバックに滑走路のF/A-18とバイクで並走する。かつての相棒グースや宿敵アイスマンとの友情も描き、オールドファンには胸熱な前作の遺産を踏襲しつつも、仲間の死に苦悩し成長し、教官として新たな世代へとバトンタッチを迫られる天才パイロットの物語として深みを増している。
マーヴェリックに遺恨を持つグースの息子ルースター役に「セッション」のマイルズ・テラーを得て、その葛藤と関係性の行く末にもぐいぐい引き込まれる。
一方でオジさんになり多少思慮深くなったものの、やっぱり根は無鉄砲で命知らずなマーヴェリックに心が躍る。
そして何といっても圧巻はCGを使わずあくまで実写にこだわったリアルかつド迫力の飛行シーン。
トムをはじめ演者たちはなんと5ヶ月に渡る飛行訓練を経て、実際に超高速飛行する戦闘機のコックピット内で自体重の何倍もの重力負荷がかかるなか演技しているのだから恐れ入る。CGでは演じきれない演者たちの顔色や表情の自然な変化こそが、人体の極限の過酷さを物語っている。
観ているこっちも身体を右へ左へ揺らし、アドレナリンが湧き出てくる。
観終わった後のカタルシスたるや。
前作公開は86年、私は高校生だった。
リアルタイムで一番映画を観ていた時代ではあるものの、80年代はポップで人気先行、エンタメ要素に振り切った作品が多く、個人的には60-70年代の映画の方が好みだった。
根が暗いもので。
しかし良い意味で馬鹿馬鹿しいくらい楽しかった。
映画という枠に囚われず、音楽やファッションにまで影響を与え、若者や子どもたちにも多くの夢を与えたカルチャーそのものだったし、その後の時代を牽引する新たなスターたちを数多く輩出した時代でもあった。
この前作で大ブレイクを果たし、スター街道をひた走ってきたトム・クルーズ。彼自身の歴史が詰まっているこの作品に賭けた想いと、前作を観て育ったファンの熱い想いとが見事に合致したエモーショナルな瞬間だった。あっぱれ‼︎
しかしこれに触発されて、日本でも「ベスト・ガイ」(織田裕二主演)の続編を作るのだけはやめておいた方がいい。
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