トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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映画好きの為の映画館で観る映画
子供の頃みたトップガンに続編が! なぜか時間的に4dx上映で観たので 吹き替えになってしまった。 でもまあ違和感なくオーケーだった。 久しぶりにワクワクが止まらない 映画だった。 脚本、映像、音楽、どれもよかった。 もちろん出演者も。 それはないでしょ、っていう ツッコミが出てくる暇を与えない うまい展開になんとなく上手に騙されて あっという間の130分だった。 正直、ここまで楽しめるとは 思っていなくて、よくぞここまでの 作品を作ってくれたなあと感謝。 多分、同じ脚本を低予算でそれっぽい ものはいくらでもB級タイトルもので できそうだけど、トムクルーズが こだわり抜いた本物の映像で他を 寄せ付けない作品に仕上がっている。 これがハリウッドS級の仕事か、 と思った。 だって、内容は相当使い古された 作戦内容がメインで作戦には奥行きも なかったよw それをこんなにあたかもリアルに 描けたのは今のロシア情勢も多少は 関係しているかもしれない。 トップガンの時もまだソ連だったし。 こんなん観たら、年頃の男子は みんなアメリカ海軍に入りたがるだろうな って思ったw 日本人でも憧れるのにな。 トップガンでも思ったが、 空母(?)船上で戦闘機の発艦、着艦を サポートするクルーたちですらすごい カッコいいんだよなー。詳しくないけど、 指さしだけでカッケーってなってた、 今回も見事に冒頭からw これは4dxで観るより IMAXで観るべきだなあと思った。 次はIMAXで観たい。
体験型映画鑑賞
池袋のグランドシネマサンシャインのどデカいスクリーンで鑑賞。出だしからトップガンと言えばコレだよね!という景色と音楽。ストーリーが進めば目の前はコックピットと空と雲と山、時々砂漠。実写ですよねこれ!という迫力のシーンの連続。もうこれはアトラクションです。4DXで観られる環境があるならそちらの方が面白いかも。楽しかった!
空中戦へ連れてって!
だが、乗り心地は五の次。 怪物エンジンとひたすらランデブーの二時間半。 前作のあらすじをざっくりおさらいして挑むも、 見どころはそんなこんなの因縁ではなかったように思う。 当時キラキラしていたF14、トムキャットも骨董品。 時は流れて戦闘機も進化、 その臨場感あふれるドッグファイトがとにかく目玉で、見ごたえ抜群だった。 自身、その昔、その手のシュミレーションゲームを楽しんでいたこともあり 背後の取り合い、ミサイル回避、フレア射出、速度と旋回のRと高度のせめぎ合い 本当に手に汗握って見ることができた。 話によれば合成ではなく、演者は本当に飛んで撮影したらく、 狭いコクピット内のカメラをセルフィ―よろしく 自分でスイッチ入れつつ演技したとか。 ゆえに地上に降りて確認するまでどう映っているのか分からないという リアルを追求したがゆえのかなり変則的な撮影だったらしい。 しかし奇をてらっただけでなく、 それが正解であることは本編を見れば一目瞭然だろう。 ドキュメンタリーを見ているかのような圧巻の仕上がりには 演者の、演者を越えた体当たりの挑戦に脱帽しかない。 (同じ戦闘機乗りの自衛隊員が見たらどう思うのか、感想を聞きたいほど) F1がらみの作品も好んで見るが、 あのエッジの利いた機動性の数倍上を3次元でこなす乗り物なんて 人が乗る物じゃないな。 思えるくらいの迫力は、たぶんしばらく塗り替えられることはないだろう。 (ところどころ「ファースト・マン」を想起させる場面があったが、意識してのことか?) しかし、だからといって物語部分が貧弱かと言えばそうでもない所が憎い。 出会いに別れ、対立、葛藤、笑える箇所も間に、間にあり、 二時間半などあっという間で、むしろ足りない。足りなさすぎる。もったいない。 (特に疑似親子の脱出劇辺りは、これぞ映画的なワクワク感がたまらなかったな) 本当にこれまで見た作品で、トムクルーズ作品にはずれはない。 どうなってるんだ?! 今回も、もれなく大満足! 追記: 監督が「オブリビオン」と同一。まるでテイスト違いに、公開前は興味を持ったのも鑑賞の動機。 そうか、言われてみれば「空間」の撮り方が、板の上の右往左往ではない撮り方が、 上手いからもんどりうつドッグファイトが素人にも分かりやすかったのかと振り返る。 グッジョブ。
久々に面白い映画を観た
前作を子供の頃に観た事があったが、昔すぎて内容を全く覚えておらず興味もなく、もちろん今作も観る予定はなかったものの友人の誘いで渋々観る事に。 これが本当に大正解! ストーリーはかなりシンプル。わかりやすい。過去の描写を程よく散りばめて、前作を知らない人間にも感情移入がしやすい。 過去の軋轢、擦れ違い、伝わらない、伝えられないもどかしさ、そしてその辛さを吹き飛ばす爽快感。 あっと驚くような新鮮さはないかもしれないけれど、感情移入した観客が「こうなってくれたらいいのに」と祈る部分をそのまま出してくる、痒いところに手が届くニクい演出。 多少評価は分かれても、監督が自分のやりたい事だけをやるようなニッチな映画も良いと思うが、この映画は「観客を楽しませる事」に特化した作品だと思う。だから、良い。 リアリティに欠けるツッコミ部分もあるにはあるが、そういう部分も楽しもうと純粋に思える。 映画というものの楽しさを思い出させてくれた良作。 何を観ようか迷っている方には是非この作品をオススメしたい。 とりあえず前作を観て、もう一度この作品を観に行こうと思う。
男の世界を爽やかに
いやー良かった! 前作がめちゃ好きとかではなかったけど、この一本だけでトップガンが好きになった! 若い子達に、身を持って教えれるマーヴェリックのカリスマ性もオジさん扱いで苦笑いのとこも色々カッコよかったなー 親友の子供と男同士、命を助け合う。 こうゆうの好き👍
前作をはるかに超えた奇跡の傑作!
(微ネタバレ注意。) はっきり言って、期待なんかしてませんでした。 「あのトップガンの続編を今更?」 「面白くなんか出来るわけない!」 「だって、あの頃の若いトム・クルーズは…もういないんだ。」 そんな風にずっと思ってました。 …そんな自分がこんなに感動し、驚愕してしまうとは! まさかの今年ベスト級の大傑作!! トップガンはトム・クルーズの若い時代の代表作であり、日本においても世界においてもハリウッドスターの仲間入りを果たした偉大な作品だと思います。 そんな前作から35年近く経過し、ミッション・イン・ポッシブル等数々の大作アクション映画で魅力し続けたトム・クルーズが60歳を迎える前にトップガンの続編を作った本作。 前述のように何故この続編に期待が持てなかったというと、一番は前作から数年が経ってしまっているからです。 若きトム・クルーズが観れるトップガンの続編を、60歳間近のトム・クルーズで観たくなかったのです。 トップガンは戦闘アクションだけでなく、若い頃だから作れた青春映画だと思うので、その青春映画を何故今になって作るのか甚だ疑問でした。 …しかし、観たからこそ解ります。 「トムは自分が年老いたから作ったんだ」と! 今作の一番の成功理由は、「過去の若い自分や時代と、その今の対比」をテーマの一つとして入れたことだと思います。 劇中ではトップガンの劇中シーンが写真として出てくるので、若いトム・クルーズやその時の仲間の写真を、今のトム・クルーズが見て郷愁に浸っている姿が映しだされます。 そのシーンを観て「あぁ...もうこんなに経ったんだな」と、何故か前作公開時に自分が生まれてないのに自分もノスタルジックに感じました。 恐らくトム・クルーズ自身も「何で今さらトップガン?」という観客の声を見通していたのかも知れません。 だからこそ、若い時代を思い出させる場面を描写させたのかと思うと本当にありがたいしファン思いなんだなと感じます。 音楽も前作リスペクトが言い意味で目立ってました。 前作の冒頭に流れる曲「Anthem」からの「Danger zone」が最高でしたが、今回もやってくれました! 他にも、マイルズ・テラーがマーヴェリックの親友グースの息子として出演したり、咽頭がんを患ったアイスマン役のヴァル・キルマーが意外な形で登場したりと、前作を分段にリスペクトした内容となっており、トム・クルーズのアクション映画としては珍しいくらい感情的になってジーンと来ました。 特に、マーヴェリックとアイスマンの場面は感動しました。 ちなみに新キャラで最も良かったのは、ハングマンです。 グースの息子ルースターのライバルキャラとしての立ち位置で、非常に興味深いし魅力的なキャラで、この二人のやり取りはさながら前作のマーヴェリックとアイスマンの関係性でした! そして、話題となっている戦闘機のアクションシーンですが…もう語るまでもないくらい凄いです! トム・クルーズ含めたパイロット役の「リアルに操縦してる」と聞いてはいましたが、やはり劇場で観ると想像を遥か超えた臨場感でした! 前作では、トム・クルーズ以外の役者が訓練不足で戦闘機に乗ることが出来なかったものの、今回はパイロット役の俳優陣をしっかりと長期間訓練させて撮影に挑んだとのこと。 いやもう、色んな意味で狂ってます!(笑) ただ一つの後悔は、今作をiMAXで観なかったことです! 少しだけ残念に思う所を上げるなら、 トム・クルーズ(マーヴェリック)の相手がケリー・マクギリスが演じたチャーリーでは無かった事です。 確かに今回の恋人役であるジェニファー・コネリーも良かったのですが、これだけは前作に敵わなかった点だと思います。 それ以外はほとんど気になりません! 前作でもみられた脚本のご都合主義は、前作から引き継いだ良さと前作を超える戦闘アクションを観れば全部ぶっ飛びます! 前作トップガンが好きだった人、少し気になってるけどまだ観るのを躊躇ってる人、劇場のスクリーンで観てください! これをTVやPC、スマホでの倍速再生で観るなんて非常に勿体無い! 是非とも、この大迫力の映像を大画面のスクリーンで体感してほしいです!
予告以上に楽しみました!
トムを見に行ってきました✨ 笑顔が輝いていて、本当素敵。 戦闘機乗ってても、カウンターにいても、バイク乗ってても、キラキラしてます。 バイクから女性がきちんと降りきるまで手をしっかり握って見届ける…ああ、見ててよかった😭 あと、大好きな海外ドラマの曲が流れたような気がして、すごくテンションが上がりました。 制作がジェリー・ブラッカイマーなんですね。
ゴーストバスターズといい…
40〜50代のおっさんを泣かせにかかってますね最近のハリウッドは。 ゴーストバスターズよりも映画館がすごく混んでいたのはトムクルーズの人気の高さでしょう。 この流れならばバックトゥザフューチャーの続編が観たくなってしまいます。5秒でもマイケルJフォックスが出ただけで号泣する自信があります。 あ、普通におもしろかったですトップガン。
前作と比べてかなり面白い
前作を見ていなくてもちゃんとストーリーが分かるので予習しなくても大丈夫です。 見ると死んだ親友、昔の恋人などの過去のストーリーを把握出来るのでさらに楽しめます。(前作は個人的にはあまり面白くないです) 戦闘機の飛行シーンはかなり迫力のあるものに進化しています。ドッグファイトの迫力は映画の中でもトップレベルじゃないでしょうか。
Thank you Tom Chruise!!
前作『トップガン』は私自身生まれていないときに作られた映画で、観たことないけど「伝説の映画」という印象で、DVDの予告編で見た程度の思い出です。なので、観に行く前にYouTubeで『トップガン』のあらすじや今作の概要を知ったうえ、IMAX上映で観に行きました。 予想以上のストーリーと戦闘機を使ったカメラワーク、そして世代を超えた絆が最高でした。 隠居同然の海軍大佐ピート・ミッチェル(マーヴェリック)は新型戦闘機のテストパイロットでマッハ10の壁を越え、さらにマッハ10以上の速度を出しすぎてしまい除隊寸前のところで旧友アイスマンの計らいで「特別ミッション」を達成させるためにトップガンの教官になってほしいと半ば強引に命令を下す。血気盛んな若手トップガンの中に亡くなった相棒「グース」の息子がメンバーにいると知ったピートは複雑な心境の中、独自の計画で訓練を進める。 「必ず一人は死亡するミッション」に伝説のパイロットはいかにして全員生還の目的を成し遂げるのか。 正直、前作を観ていなくても全然楽しめる映画でした。ミッションの内容は『スターウォーズ/新たなる希望』のデス・スターを破壊するような内容で非常にわかりやすい。 しかし、今作の見どころは「Gを映像で体感する」ところが最もすごかった。まるで現実とフィクションの融合を体現したような映画でした。しかも、トム・クルーズが教官という立場なので、若手トップガンたちはハリウッドスターを目の前に緊張と高揚の絶妙な演技で本当に訓練を受けているようなリアリティのある映像でした。 ただひたすら訓練するだけでなく、ビーチでアメフトをしたり、かつての恋人とデートしたり、イチャイチャした後元カレの娘に見つかったりシリアスだけでなく友情、ラブロマンス、コメディの要素も盛り込まれていたのでリラックスして楽しめました。 物語最後には「さすがに死ぬだろ」と思える状況の中トム・クルーズは度肝を抜く方法で窮地を脱出する瞬間は私の心の中はスタンディングオベーションを送りました。
最初の見せ場が名作ライトスタッフのオマージュ!
最初の見せ場が「ライトスタッフ(1983)」でサムシェパードが演じたラスト20分のエンディングと同じ! ここまったく話題になってないけど、いきなりオマージュから入るあたり、40年前の名作への愛とリスペクト、そして遊び心に満ち溢れている。これだけで星5つもの。
トム・クルーズへ敬礼ッッッッ!!
不敬にも「どうせあれでしょ、トム・クルーズがニッコリ笑いながら不可能作戦を可能にする映画でしょ」と当初ノーマークでしたが映画関係者、SNSでの大絶賛の嵐に気になり急遽鑑賞。前作を予習を含め鑑賞前に再度観直したところ申し訳ないのですがコレの続編をどう撮ったら名作になるのか半信半疑でマーヴェリックを...。 結果、難しい映画的な文法を抜きにしてオールタイムベストに入るほどの完璧な一本でした、粗がない。粗がないからと言って無機質なものではなく感情が揺さぶられるほんとに素晴らしい映画でした。 今までトム・クルーズ主演映画を半笑いで観てきた自分を恥じたい...今回はいつものイケメンでユーモラスなアメリカヒーローと違い成長しきれない自分に悩み、かつてのライバルに涙を見せて弱音を吐く生のトム・クルーズの姿に大号泣...若々しいトム・クルーズではなく年相応に老い、若者の気持ちを理解しようと思い悩む姿に大号泣。 戦闘シーンに関しては他の方々が書かれてるので省きますが前作で煮え切らなかった分、カタルシスを得られ、これぞエースパイロットという部分を惜しみなく魅せてくれたことに感謝しかありません。古臭いストーリーライン(これは前作の直接的な続編なので仕方ない)ですが丁寧な成長、感情の起伏描写、最高の戦闘シーンがあれば今でもこれほどの映画ができることに驚き、映画を愛し映画に愛されたトム・クルーズの集大成として、そしてマーヴェリックだけでなく彼自身の30数年の期間までも想像させる完璧な作品でした。 トム・クルーズありがとう(ビシッ)
まだ観ていない方へ"考えるな行動しろ"
36年前に"映画館"で観ていなかったら"家"で観ていただろう私…。 いいぃぃゃゃやぁああーーぁあぶなかったー(汗) これを体感しなかったら映画館で 観る事の良さを忘れてしまうところでした〜 ネタバレ嫌いな方にもとにかく早く体感して欲しいから内容には触れません 最初はマスク着用で映画観るってキツいなって思ったのですが…… 気付けばドッグファイト中に感じる息苦しさがパイロットのマスクとリンクしてきて⁈ 初めてマスクしていてよかったと思えました! あの頃のトムクルーズお兄ちゃんは今も尚、健在して私に元気をくれました! とにかく食費削ってでも"映画館"で観れるだけ観たい!っていう作品です!現場からは以上でーす。観て‼︎‼︎‼︎
いい気なものですね。
中東某国を宣戦布告もなしに原爆爆破などという犯罪行為を正当化する感性を疑う。SFXの多用で緊迫感も実感とは程遠い。仲間内の子供みたいな反目が和解したから、どうだっていうのだろう。昔、第一作を見た私としての感想。もちろん第一作も凡作だったが。
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