トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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期待に120%応えてくれる!
前作を観たのは映画館ではなく、水野晴郎健在の金曜ロードショーだったと思う。兎に角、トム・クルーズがかっこ良くて、F-14トムキャットがかっこ良くて、プラモデルを買った覚えがある(可変翼がいいのよ)。
あれから36年、世界中のファンの期待を高めに高め、コロナを乗り越えて上映された本作。やってくれました!これぞハリウッド・アクション大作!映画館の大スクリーンと音響で観客が観たいモノを、期待を遙かに上回るクオリティで魅せてくれた!(過去鑑賞作レビュー。2022年劇場で2回鑑賞。その後配信でも2回鑑賞)。
■オープニングでもうやられた
空母上での戦闘機の発艦準備シーンから映画は始まる。そして準備が整うと「Danger Zone」が!もうこれだけで、テンションが上がる。掴みはOKである。
■若者を圧倒するトムおじさん
ドッグファイトの訓練飛行シーン。2機編隊の訓練生チームをトムが1機で次々と撃墜。そして、不可能と言われるミッションが達成できることをこれまた1機で証明してみせる。スーパーおじさん。大佐でしょう?そんなに出しゃばっては管理職失格ですよ(笑)。
■映像へのこだわり
ストーリーは王道の胸熱アクションヒーローもの。わかっていても何度も観てしまうのは、映像と音の迫力。俳優がF/A-18の実機に搭乗してカメラ操作までしたという「こだわり」がちゃんと届きます。生身の人間でできることの極限まで本物に拘ったのが本作の大ヒットの最大要因ですね。
■構成が見事。特に時間配分
全編通して、ダレるところがない。旧友への想い、恋愛、世代を超えた友情・・・。これらのシーンが絶妙なバランスで入ってくる。これがまたアクションシーンを引き立てる。ミッション本番シーンは、カウントダウンが始まった瞬間から観客をハラハラドキドキの世界に誘う。間に合うのか、間に合わないのか、成功するのか、成功しないのか?時間の使い方が上手い。
2020年代で今のところNo.1のアクション映画。このスケールとクオリティを超える映画はそう簡単には撮れないだろう。10年に1本あるかないかの傑作だと思う。映画館で観て本当に良かった!
20世紀航空映画のオマージュ
トムはやっぱりカッコ良い。
ハリウッドアクションの真髄!気づいたら手に汗握ってるって久しぶり‼️
ハリウッドアクション映画って正にこの緊迫感‼️久々に手に汗握るハリウッドアクションに出会った。もう何年もこれだけのアクション映画って無かったな〜としみじみ思う、CGの技術は飛躍的に進化したけど熱量が明らかに違う、実機でのドッグファイトも凄すぎ‼️ストーリーも余計な説明も要らずシンプルそのものなのがアクション・映像を邪魔せずに程よい、6台のIMAX認証デジタルカメラを戦闘機「F/A-18 スーパーホーネット」に搭載した事によりとにかく映像の迫力が違う、残念ながらこの画は日本では無理・・・。
空中の疾走感はスクリーンXの効果も引き出される、これくらい没入感があると270度の真価も発揮される。IMAXも迫力満点。
映画館の大画面で観て欲しい映画。
初代を見た翌日にIMAXで視聴
一昨年の作品ですが、2024年にIMAXで再上映していたので見てきました。
初代とは大分気色が違う作風で、初代がトムクルーズの色気むんむんのロマンスだとしたら、こちらはハードな過去克服映画でした。
気色は違えど続編なので、序盤から初代を再現したようなシーンが流れ、あぁあのシーンだ、あの歌だ、あのバイクだと見ていて繋がりをがっつり感じました。
登場人物もガッツリ出てくるので、事前に初代を見ておくのは必須と言って良いです。
ネタバレになるので書けませんが、戦闘シーンはカッコイイ&泣き所がしっかり描かれているので、高評価なのも納得の出来でした。
いや、エースコンバットがやりたくなりましたね(同じような作戦があるのよね)
IMAXの恩恵は専用カメラの大画面と戦闘機の爆音で迫力があるので、可能なら今でも映画館で見ることをおススメします。
関係ないですが同日観たゲゲゲの謎は個人評価4.5でこちらもおススメです。
Just see it
トム・クルーズを一躍スターダムに持ち上げた故トニー・スコット監督『トップガン』(1986)のご都合主義演出がどうしても好きになれず、世界興行収入14.9億ドルを稼ぎ出した続編鑑賞を今のいままで控えていた私だが、素直にもっと早くに観ておくべきだった、というのが🎦を見終わった後の正直な感想である。
前作で訓練中に事故死した相棒グースの息子ルースターとの確執が描かれている以外、ほぼオリジナルといってもよい内容。クリント・イーストウッド主演の『ファイヤー・フォックス』と比較される方が多いのも大いに頷ける正統派スカイバトル・アクションムービーである。🎦冒頭マッハ10の壁にギリギリ挑むマーヴェリック(トム・クルーズ)の姿なんかを観ていると、MIシリーズのイーサンとも少なからずイメージが被ってくるのである。
父が事故死したイメージが邪魔をして自分の殻をなかなか破れないルースターに対し、「頭で考えるな、行動しろ(just do it)」とナイキのキャッチ・フレーズみたいな台詞で発破をかけるのだが、トム・クルーズがいうとなぜかクサく聞こえない。操縦不能になった時、ロシア語で考えることによってミグ戦闘機のコントロールを取り戻す「ファイヤー・フォックス」のガントと対になった演出なのかもしれない。
そんなエリート・パイロット養成学校トップガンに、三度教官として舞い戻ったマーヴェリックだが、口だけは達者なくせに腹のすわっていない若造どもを差し置いて、「俺がやらなきゃ誰がやる」とばかり編隊長としてミッション・インポッシブルに果敢にも挑戦するのだ。会社で、くそ生意気なミレニアル世代にやられっぱなしのバブルおじさんたちは、トムのこの勇姿をみて思わずこう気勢をあげたに違いない。Bullseye holy shit !!と。
現在だったら明らかにロシアと名指ししたであろう“ならず者国家”の核融合施設爆発に見事成功した後、さらにこの🎦には一粒で二度楽しめるオマケまでついている。まさに敵地から◯◯◯を盗み出す決死の脱出劇は、まんま『ファイヤー・フォックス』にオマージュが捧げられているのだろう。マーヴェリックとルースターの悪ノリと、故トニー・スコットを彷彿とさせるご都合主義が気になったあなたは、この🎦が続編であったことをきっと思い出すに違いない。
完璧なハリウッド映画
男の子の「好き」が詰まってる
トム・クルーズの最高傑作
トップガンの第一世代としては、見ておきたかった。
トムが歳をとりすぎて無理があるのでは、は杞憂でした。
出だしの空母でのシーンでグッときて、自分自身も第一作公開時の若いころに引き戻されたようでたまらなかったです。
ただ一つ、ジェニファーコネリーとのシーンで紗がかかっているのが昔のポルノ映画みたいで笑えました。そこまでするならわざわざこんなシーン盛り込まなくても誰も困らなかったのに・・
ちなみに2回鑑賞しました。
さすがです。最後まで 感動です。
泣けます。亡き友の家族、絆 、命懸けの名シーンではハラハラ、最後はジーンときました。トムの迫真迫る演技には 年齢とは思えない エネルギーと どの作品にもスタントなしという 一つ一つに、向き合う努力の結晶の作品。毎回 期待を超えてくれるので期待を裏切らないと思えるはずです。
映画館で鑑賞して下さい
前作もリアルタイムで見たかった
わかりやすい人物像もストーリーも、ここまでくれば気持ちがいい。役者の演技力や映像の華やかさのおかげで深く考えずに楽しめる娯楽作品だと感じた。
仕方のないこととはいえ、前作を見ている人程は胸を熱くすることが出来なかったのが少々悔しい。
テレビ放送があれば、また見てしまう気がする。
リアリティ志向ハリウッド大作の最高傑作
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