トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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史上最高の映画体験 唯一無二
映画館で観た人 と 観なかった人 の間には天地の差ができてしまうでしょう
映像と音響に圧倒されつつ、 心の震えるストーリー。
映画館を出る時でも、鳥肌が収まっていない満足感。
映画に期待するすべてを、トム・クルーズが届けてくれました。
1作目は、あまり面白くなかった自分ですが、今作は史上最高得点とします。
エンターテインメント娯楽映画の教科書的、伝説の作品になりました。
字幕で見てぶっ飛んで、昨日吹き替えで見て、心に深く刺さりました。
この幸福感・・ もう感謝しかない。 トム、ありがとう!!!
全ての人に薦めたい珠玉の作品
絶対映画館で見てくれ!
そう言える最大級の作品。
エンタメの王道を貫く、これぞハリウッド映画。
人生、男、友情、恋愛、軋轢、葛藤。
全てを詰め込んだ完璧なエンターテインメント作品。
トム・クルーズが納得するまで続編を出さなかったらしいが、この出来は素晴らしい。
そして、古き良きハリウッド映画の王道を貫いている映画。
「これぞハリウッドエンターテインメントムービーだ!」と胸を張るべき作品。
良い意味でお話の深みが無い。
深みのある作品とは一番わかりやすいのはカンヌ国際映画祭に出るような作品だ。
そのような文学的作品はセリフや映像にヒントだけ出して「どうぞ汲み取ってください」という姿勢。
汲み取れないなら出来ないなら鑑賞者が悪い。実に厄介だ。
それに比べて、当作品は『セリフと映像に全ての答えがある』のだ。
だから、ものすごく浅い。深さがほとんど無い。
しかし、テーマが「人生」「生き様」であることが簡単に分かるだけあって、テーマがものすごく心に引っかかる。
細部まで丁寧に丁寧に制作されているから恐ろしく心に響くし感動する。
しかも、メチャクチャ綺麗にまとまっているのでとにかく頭空っぽで楽しめる。
エンターテインメントってこういう事だという教科書的作品と思えた。
あと、4DXで見るがオススメ。
4DXはこの映画の為にあるといっても過言じゃない。
やっぱりトムクルーズ最高です
胸熱です!
前作から年月が経っているのにも関わらず、出だしからスムーズにストーリーに引き込まれました。マーヴェリックのスカイアクション、最高です。新たなチームを引き連れて、現代の防衛技術と最新の戦闘機を相手にミッションの成功と皆の生還を成し遂げられた時には涙が溢れていました。
20代の前作を知らない私でも感動した映画
映画というアトラクション
教官のマーヴェリックと生徒が任務に臨む戦闘機アクションもの。
他の映画とは格が別。話良し、コミカル良しではあるが、アクションに関しては高い臨場感で観客にとって「映画=アトラクション」として成立するレベルの出来である。
これらの要素を引き立てるため、敵のアイデンティティーが最小限にまで削られているのは特徴か。
ここ数年の映画を語る上で今作を観ない手は無いだろう。
良い点
・笑える沈黙の間
・飛んでいられないのは今日ではない
・答えを必要とする質問ではない
・考えないこと
・ちょこんとした車や飛行機がシャレオツ
悪い点
・これも削り要素なのだろうが脇役生徒が空気なのは気になるところか
・(吹き替え版)またしても宮野の声がキャラに合っていない。つい先日のバブルのときも言ったばかりだ。
・爆発炎上しそうな機体に集まる群衆
その他点
・敵はとにかく敵である
・トップガンとは何か。おそらく銃の類だろう。
皆、若かった。そして熱かった…
戦闘機乗りは、いつまでも空を飛んでいたいものだ…数多の名パイロットが、そんなふうに呟いた台詞を思い浮かべた…
昇進も、ポストもクソ喰らえ、ドラ息子に跨るやんちゃ坊主が戻ってきた場所に集う若者たちは、まるで若き日のマーヴェリックそのものだった。
物語は、ハリウッド映画にありがちな、一部荒唐無稽な設定だが、前作以上に緻密な演出もあり、マニアをもニヤリとさせたに違いない…
ラストはお定まりのハッピーエンドではあったが、感動のフィナーレ数分前のどんでん返しは、前作のリスペクトと、人間の可能性に望みをつなげるメッセージだったのかもしれない。
いずれ戦闘機乗りは絶滅するだろう。否、戦争なんて起こらない事が一番だ。だが、今現実に起きている、目の前の脅威をどうするか…綺麗事では済まない、現代社会へ様々な警鐘を織り込んだ名作と言えよう。
蛇足だが、長生きはするもんだ。ドラ猫が再び大空を舞う光景に、生きてお目にかかれるとは夢にも思わなかった…
1作目より好き
ダサい
ホント前半部分は狙い通りのダサさ ダサかっこいいとかでは無い きっちりダサい いやぁ30年前の映画との地続きを 意識し過ぎだし まぁそこが狙い通りと思うところよね しかし というか これまた手の上で転がされてるんだが 一人シュミレートしてからの展開 そして 撃墜以降は 面白い トムキャット盗む辺りからは おお娯楽映画極まれし 傑作なんじゃないかって思っちゃう 期待の範囲のトム映画 安定です
アクションであり、人間ドラマであり、恋愛ドラマ
トップガンは1986年の映画。自分が受験勉強に明け暮れていた頃なので残念ながらトップガンは見ていなかった。しかし、M1ジャケットが一斉を風靡していたのを覚えている。みんながトムクルーズの格好良さに憧れていた。それから36年経って同じ俳優がこれほど格好良く演じられることにまず驚く。
そして映画のストーリーがまた非常に良い。人間ドラマあがあり、アクションがあり、恋愛の要素も含ませており、くすっと笑える場面もある。
テンポ良く流れるストーリーにいつしか引き込まれ、固唾を飲む。見た後の清々しさは格別。36年前、僕はトップガンを見れなかったけど、今回トップガンを少しでも語れるようになったことを嬉しく思います。最高の映画でした。エンドロールには多くの関わった人の名前が並ぶ。みんないい仕事をしてくれてありがとう。
トムクルーズに脱帽
ただただトムクルーズの演技に圧倒されました。もうじき還暦と言うのに、あの若々しい風貌とアクションは驚きでしかありません。教官という役回りも良かったと思います。正義・友情・恋愛と言った感動の要素が一通り入っていて、且つ、緊迫感溢れる単純明快なストーリーは、ハリウッドの定石を踏まえた王道を行くものでした。誰もが楽しめる良作に仕上がっていたと思います。それにしても、ペンタゴンの協力は当然とは言え、空母を舞台にあれだけの数の戦闘機を使った撮影が出来るアメリカ映画の底力(財力ですね)はさすがです。いつのまにか、トムクルーズと一緒にコックピットに居るような錯覚に囚われ、空中戦の場面では、思わず彼と同じように身体をよじってしまったのはご愛嬌。ストレス発散にも持って来いでした。
絶対に映画館で見るべき映画
IMAX&Dolby Atmosのある映画館で2度観賞しました。
ストーリーもさることながら、実機を使った撮影だけあり
とにかく戦闘機の迫力が凄まじい。
これを体験するだけで映画館で見る価値があります。
戦闘機の轟音はもちろん、飛行中の役者の表情は
演技のそれではなく、本当にGが掛かっているからこそのものです。
最近はなんでもCGでそれらしく再現できてしまいますが
トム・クルーズがあくまで実機での撮影にこだわったのも頷けます。
本物の戦闘機の迫力、戦闘機の轟音、実機ならではの演技
この3つの要素すべて組み合わさることで出る臨場感と没入感は
他の映画では到底味わえないもので、最高峰のエンタメ映画です。
また、こういう映画が陥りがちな
映像はすごいけど、ストーリーが微妙…という雑さもない。
トム・クルーズが30年以上、続編の構想を温めてきただけあって
ストーリーもシンプルながら、しっかり練られていてテンポもよく
ミッション開始からの行きつく暇もない手に汗握る展開はもちろん、
それ以外の部分、特に登場人物それぞれの人間模様も十分に楽しめる。
とにかく音響設備の整った映画館で見てください。
絶対に後悔はしないはずです。
You can be my wingman anytime!
映像は素晴らしい。ただストーリーが。
映像としては満点です。楽しかったです。トム・クルーズも年齢を感じさせず、23歳の時に映画館で観た前作をおもいだしつつ、わくわくしながら見入りました。以下は物足りなかった部分。
しかし、この店の女主人は一体誰?前作のロマンスはたしか女性教官だったはず。ドデディデダンと聴こえる音楽に乗せてラブシーンを展開していた教官はこの人じゃないよね。思わず上映中にスマホを取り出しググってしまいました。
グースの息子は誰に何を吹き込まれたのか。前作の展開を素直に聞かされれば、このようなひねくれ者には恥ずかしくてなれないとおもうが。普通思っていても態度には出さんだろう。自分の父親とその相棒との関係性など知る由もないのに、単に父の死による不遇を当てつけるだけのよくある頭の悪い奴の設定にため息。
トム・クルーズは、男前だが相変わらず大根。まあそれが彼の持ち味なんだけど。笑っているのか苦悩しているのかわからない。最終的にやっぱりなという自ら作戦指揮。はじめからそうすりゃいいのに。教官としてうまくやったのはビーチアメフトによる親睦のみ。あとはスタッフに腕の違いを見せつけただけ。結局伝説のパイロット、マーベリックの凄さが際立っただけのミッション。若い連中は単なる盛り立て役。もうちょっと何とか教官としての苦悩やブレークスルーに焦点があてられなかったかな。
ストーリー的には前作に比べてもの足らなさを感じましたが、後日談だからこんなもんだと割り切って、かなり楽しめました。
久しぶりの最高!!
トム・クルーズは一流の映画人
トム・クルーズは観客が何を求めて続編を観に映画館へ足を運ぶのかを理解していて、
物語、ファン心理、興行収入のバランス感覚が優れていると思う。
ピート・ミッチェルは伝説の英雄だけど、グースという相棒を失った過去がある。
その過去は前作を観た観客も共有していて、共に年齢を重ねている。
この映画はその時間が活かされていて
非現実的であり、リアリティは無いかもしれないが、トップ・ガンを好きな人達が観たいと思っているものを全部観せてくれる。
やっぱりマーベリックにはF-14に乗ってほしいし、後席にグースの息子が乗っているなんて…
あからさまだけどグッときてしまう。
因縁の脱出装置をまた使うのか?
という場面もファン心理をよく分かっている。
唯一の減点はデンジャーゾーンのイントロが端折られていたこと。
あのギターリフが聴きたかったなー。
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