「やっぱりトムやなあ」トップガン マーヴェリック プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱりトムやなあ
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北朝鮮と思われる国の核施設を破壊する作戦があった。
難度が超高いうえに、生還となるとほぼ無理なレベル。
トムが教官となり、若手のエリートパイロットを指導する。
そんな折、トムを高く買ってた権力者・アイスが病死。
これにより風向きが変わり、トムは任を解かれる。
トムは勝手に戦闘機に乗り、シミュレーション飛行。
で何と成功させた。これによりトムはパイロットに任命される。
こうしてトムと、選抜された3人の若手で北朝鮮へ。
で見事に作戦成功したが、そこから予想通り敵の逆襲が来た。
3人の中にはトムのかつての相棒の息子もいた。
トムはソイツを救おうとして撃墜されてしまった。
何とかパラシュートで着地したが、今度は軍用ヘリに襲われる。
そこを上記の息子が命令に背いて戻って来てトムを救う。
ただ撃墜はされた。で2人は地上で合流。
そこから何と敵のボロ戦闘機を盗み、脱出をはかる。
で敵の最新戦闘機との戦いになるが、腕でカバーし勝利。
弾切れになった所をさらに襲われるが、援軍が来て生還。
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いやー、面白かった。やっぱりトップガンはいいなあ。
でも終盤の内容は、かなりヒドかったと思うよ、正直。
敵地で撃墜されたのに生還なんてちょっとあり得んだろうw
普通の映画がそんな内容なら、非現実的と叩かれそう。
でも名作映画の36年ぶりの続編という特殊な状況やから、
そんなおとぎ話な内容でも十分許せるし、問題なし。
それにしてもトムはまだまだ若々しいな。
少年の心に戻ってワクワクさせられる、いい映画やった。