「ザ・エンターテイメントという感じの作品」トップガン マーヴェリック NAOさんの映画レビュー(感想・評価)
ザ・エンターテイメントという感じの作品
なんでここまで興収があがっているのかは謎でしたが、やっと見に行ってみました。
当然のように結末はある程度想像がつく作品でしたが、安定のストーリー、アクション、ハラハラする飛行シーン。ちょっぴりのラブ要素。そして大団円。エンターテイメントの必要要素を詰め込んだ、王道作品ですね。
映画を見ない層も、昔を懐かしんで劇場に足を運んだってことなのかなぁ。。。
ちょっとターゲットの地形が某宇宙戦争映画のスターパイロットが敵基地をアタックするシーンをほうふつとさせますが。。。w
ヴァルキルマーは咽頭がんで声が出なくなったとのことですが、トム・クルーズの熱望でこの作品へのカムバックを果たしています。
オリジナルが35年も前ですからね。。。当時20台だったパイロットも最早60とかで相当軍でも偉い地位についているはず。。。マーヴェリックが飛んでいるのはちょっと異常ですが。。。そういう意味でもトム・クルーズがスタントやり続けるのはすごいよね。。。
ジェニファーコネリーも美しい。
けど、物語も息子世代を一緒に飛んだり、ちょっと疑似親子的な展開があったり、恋愛も子供がいる中での恋愛だったり、と。大人の観客を引き付ける要素もあったのかなぁ。。と。思いました。
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