「米国版水戸黄門」トップガン マーヴェリック TIさんの映画レビュー(感想・評価)
米国版水戸黄門
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前作を予習してから観に行きました。
レイトショーで席は7割程度埋まっており、噂通りの人気を垣間見ながら鑑賞。
結論から言うと私の感想は「微妙」でした。
とは言え決して面白くなかった訳ではありません!
泣いたし、笑った場面もありました。が!!
ちょっとあまりにも予想を裏切らない。
尚且つこの時代において、敵国の核プラントを一方的に攻撃して全員無事のハッピーエンドは流石に勧善懲悪過ぎて違和感しかありませんでした。。
そして、前作の名曲達を乗っけから意味なく鳴らすのもちょっとなー。。できれば1番盛り上がるシーンでリミックスした曲にするとか。。盛り上がり前に鳴らして、今回も更に印象に残る曲をぶちかますとか。。
なんかもう一捻り欲しかった。
このもう一捻りが全体的に少なすぎて、前時代的映画と言うか。。喜ぶのは50代以上なんじゃねーかと。
ファンからすれば、美味しいところを詰め合わせたバリューパックなんだろうけど。
と言う意味においてファンが見たい勧善懲悪ハッピーエンドを直球でお届けしてくれる「水戸黄門」だと。
決して面白くないとはいいません!
ドッグファイトなんかは他の映画には無い唯一無二の仕上がりだと思います!一見の価値はあり!
しかし、ニ見以上の価値はなし!
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