「友情と愛の物語に感涙します!」トップガン マーヴェリック 三輪さんの映画レビュー(感想・評価)
友情と愛の物語に感涙します!
戦闘機のシーンが最初から最後までありますから、戦争ものには間違いないです。それでも根底にあるテーマは、友情と愛の物語です。ですから手放しで泣けました。それでまず、マーヴェリックが戦闘機に声をかけるシーンがありますが、この機械を励ますシーンが全編を通して2回あります。彼にとってはジェット機も相棒であり魂的に通じているとしか思えませんでした。それから最初の方で、もう無人機の時代だから、人間は必要なくなる時代が来るという上官の言葉に、「今はまだきてない」と答えますが、人間の無限の能力を信じているということを示唆しているのでしょう。まさにその通りの戦いをやってのけるのです。ミッションに出撃する際には、海軍らしく白い制服でマーヴェリックが登場し、ペニーと囁き合います。その美しい絵画のようなシーンに、何故か涙がこぼれました。そしていよいよ敵の核施設への攻撃に入ります。そこからは、とにかく心配でハラハラドキドキです。劇場のなかで落ち着いて座っていることなどできないほど興奮します。やがて見事に目的を果たし、お互い助け合った二人が、格上の戦闘機と戦いますが、まさに人間の能力の極限で戦い切ります。もちろん最後の大ピンチもやってきますが、もうダメだと思った時に、味方が守ってくれるのです。そこにも大号泣です。マーヴェリックを憎んでいたルースターも、戦いを終えて感謝と謝罪の思いを伝えます。ここが一番男泣きします。ラストでは、ポルシェの前でマーヴェリックとペニーがキスし、さらに往年の名機メッサーシュミットでデートする二人、なんとセンスの良い終わり方でしょう。完璧なエンタメ映画に驚きと感謝しかありません。
T・クルーズはカワサキの単車の他に、ホンダ・ジェットも購入していたそうです。
P−51を個人所有しているけども新幹線のサプライズをしたり日本愛が強いですね。
あとF−14愛も。ただ仮にもF−14を中古機で個人所有を米国防総省や米海軍からお墨付きでプレゼント購入できたとしても、機体のトラブルから事故死して欲しく無いのでこれはやめて欲しいかな?と。トラボルタが大の航空ファンで自宅にランウェイを作ってしまったりB707を所有していた時があったりとかセレブは大金持ちですし。
とんでもないです♪
考え方は千差万別です。
私はただ作品を作る人はみんな神の一分だと思いますので、感謝して5の評価を僭越ながらしてるだけです。
またよろしくお願いします。
三輪さん、こんにちは。今回がはじめてのメッセージ送信であれば(何せ寄る年波で記憶力の劣化が激しい)よろしくお願いします。かなり年寄り臭いレビューなのに共感頂き有り難うございます。貴方の全ての映画に★5つ上げるレビューはとても好ましく思っています。私はひねくれた人間なのでどうしても優劣をつけてしまいます😅でも映画大好きには変わりありませんのでご容赦ください。よろしくお願いします。