劇場公開日 2020年7月17日

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劇場のレビュー・感想・評価

全219件中、41~60件目を表示

0.5理解が出来ない

2021年7月19日
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主人公の男が最初から最後までクズすぎて、こいつのどこが良いの??ってずっと考えながら観てた(笑)
そもそも出会い方が怖いし自分だったらはじめましてでカフェに絶対行かない(笑)もうそっから理解ができなかった
最後綺麗な終わり方、別れた方してたけど、そもそも主人公がクズすぎて何をやっても響かない
何でこんなにレビューが高いのかもわからない

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わんわん

4.0若い二人の苦い青春が懐かしい

2021年6月13日
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劇場というタイトル、2人の共通の場であり、2人が唯一共有できた場所のようなラストにも感じるし、 若い激情のような言葉にも感じます。
不器用なまだ若い2人の遠い日の青春を思わせる色々な要素がおり混ざっているような、後から後から込み上げてくる作品でした。
自分にもそんな不器用な青春があって、自分の中にしまっていたのですが、あれは誰しも起こり得る若い日の青春だったんだなぁとしみじみ。
松岡茉優の泣き叫ぶ演技を見てやり切れない思いが自分にもあって、自分も同じように泣き叫んだ記憶があります。いわゆるダメ男の気持ちは当時は分からなかったけど、時折り作品の中で山崎賢人が主人公の心の葛藤を代弁するセリフを聞いていて、あぁ、若いなぁ、そうだったのかもしれない、と共感してしまいました。
松岡茉優の『気を使っていた』というセリフを聞いて、気を使われている事に気づいてイラついていたのか、とか、彼女が『ここが安心できる場所』と彼に言ってしまっている時点で自分にも非はあるし。
苦い経験で消してもいいとさえ思っていたけど、楽しい時も幸せも確かにあって、今が変わらず続いてほしいと願ったり。
不器用な2人の生活が大人になった時、一つの作品として思い起こされ永遠になった場面は彼女が最後に劇場を後にするシーンで余韻を残してくれて良かったです。
大人になって色々変わってしまったけど自分にも若い時そんな青春があったんだと、今は大切にしまっておこうと思います。
又吉さんにもそんな青春があったのかな?

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miko

5.0松岡がよかった。ピュアな部分と壊れていく部分と両方演じられる。 最...

2021年5月3日
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松岡がよかった。ピュアな部分と壊れていく部分と両方演じられる。
最低なダメなやつと、女性視線から見たら思うけど、ラストシーンはやはり感動する。
いつまでもつだろうか、のリフレイン。
演劇には何でもできるのラストの展開がいい。
自転車に乗ってさきちゃんを神だと語り、誰もいない夜桜の下を走るシーン。女性ならそれだけで一緒にいたいと思う。

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えみり

4.5皆んな演技上手い

2021年5月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

山崎賢人さんのちゃんとした演技を見るのはキングダム、今際の国のアリスの二作品だけだったのですが演技上手いですね。世間では実写化俳優みたいに言われていますが良い俳優だなと思います

主演俳優2人の演技が素晴らしく映像も綺麗でとても良かったです。

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13

3.5また見たい。

2021年4月13日
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悲しい

難しい

幸せ

不思議なはじまり方だった。だらだら最初は見ていてよく覚えてないんだが、永田は独特。ほとんど読んだことないのだけど太宰治か、みたいな。破滅的な感じが。サキは、ほんとに太陽のような優しい娘で。

なんかしあわせな時間はほんとに短くて、あとは暗い展開。

しかし途中からなぜか引き込まれた。
山崎賢人って、こんな顔立ちだったかな。
永田になりきっていた。いい演技。

永田がどうしようもなくて、ラストのあたりで、やっとサキに感謝や愛情表情の言葉が出てくる。もっと早くだしてほしかった。ディズニーランドくらい一緒にいってやれよ。

なんだか、よくわからない話しだが、妙にリアリティがあり、人を不幸にする可能性って誰しも持っているようにも思うし、なんだか他人事ではなく見た。

ラストにかけてのシーンがなんか良かった。また最初から、じっくり見たい映画である。

演劇ってだいたいが暗いんだよな。なんとなくわかる雰囲気だよ。

松岡茉優、山崎賢人の2人だけでだいたい完結する話だが、2人の演技が光っていた。山崎賢人は見直した。

感想がしっかり書きたいけど、理解が及ばず全くまとまらないが、最初の、ざっと見た記録として残したい。

ちょっとなかなかない雰囲気と深みのある映画の、内容でしょうね。面白かった。

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れいすけ(休眠中)

3.5柔らかい気持ちと苦しい気持ち

2021年1月27日
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みん

3.5沙希

2021年1月26日
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nekonoko

4.0三年で変わる自らの思考

2021年1月5日
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鑑賞方法:DVD/BD
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古元素

3.5苦しい恋愛物語

2020年12月27日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

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Yuune.

5.0自分にはぶっ刺さりました

2020年11月29日
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k1989_s

4.5認めることの強さ。受け入れる優しさ。

2020年11月17日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

泣いた、泣いた。
自分で自分を認めてあげられない、というのは、狂気、そして凶器にもなり得る

ただただ不器用で、
自分を受け入れることができないからこそ誰かを傷つけてしまう
"才能がある、ない"なんて言葉は私自身も信じたくはない。
永田は、自分を認めてあげられる強さがなかったんだ。

誰かと生きていく、誰かが近くにいることは時には鬱陶しく、時に全部捨ててしまいたくなる。

その根源には、きっと、"愛されたい""だれかに認めて欲しい"という、ものすごくシンプルで、人間そのものの感情がある。

また、
二人の関係が変わっていくことというのは、それまで絶妙なカタチで成り立ってきた、脆く壊れやすい結晶のようなものを、別の形に変えていこうとするもの。それは、始めは幸せを感じていたものが、幸せじゃなくなるということ。

だからこそ、『大切な人と出会い、結婚して、添い遂げていく』それは、本当に奇跡で、次の瞬間壊れることもいつだってあり得るんだなって思った。

前の自分なら、彼氏のクズっぷりに腹を立てていただけだっただろう。
でも、恋愛を経験していくうちに、彼氏のどうしようもできない気持ちと、本当の優しさを向けられない彼女の気持ちもわかる。
それが、二人のカタチ。

大切なことは、自分自身と相手と、真っ向から向き合う強さ。
臆病な自分も、そんなところも私だもんねって自分で自分を慰めてあげる本当の優しさ。

そんなことを考えさせられながら、
すごくリアルなシーンに心が苦しくなり、
自分の経験もフラッシュバックしてきた。

本当に、いい作品だった。

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cai

5.0まんまとやられた

2020年11月12日
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泣ける

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ma~

4.02時間超えの舞台を観た感覚と人の暖かみを再確認できる傑作

2020年11月6日
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泣ける

悲しい

『火花』(ドラマ)や『僕の好きな女の子』など、作品の映画化が続く、又吉直樹原作の初期の作品を行定勲監督がメガホン。小説をあまり読まない私にとっては、ギミックが複雑でないのに大きな感動と余韻を生むため、とても観やすい。今回も引き込まれた。大傑作。
永田による ナラタージュですすむ、ふたりの軌跡。今こうして1つの作品を見終えたことで、また違って聞こえてくるような気がする。変わった男でありながら、拾うことを決めた沙希。彼のぶっきらぼうで頼りない、夢だけが取り柄の男に惹かれ、導く。悔しいほどに、沙希の優しさも分からないままに当たる姿は、痛くて苦しい。そこに、永田の後悔の念ともいえる心の内が反響する。単に傷つけただけではなくなり、その温度に安堵すら覚えた。次第に沙希にある平然が消え始めた時、ようやく永田は目を覚ます。現実は演劇になる…。そう告げた後のラストは、涙なしでは観られない。彼なりの感謝が画面一杯に広がった時、沙希のように、優しい涙を流す。そう、私たちは沙希から観ていたのだ…。
コロナの影響で、Amazonプライムでの配信となったが、こんな傑作を大画面で観れなかったことが悔やまれる。しかし、ここまで泣かされると知っていたのであれば、家が一番安全な場所だったことを、知るのかもしれない。

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たいよーさん。

5.0人生という名の「劇場」

2020年10月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、VOD

笑える

難しい

本作品は、人生に不器用だが、劇作に情熱を持つ、ひとりの脚本家が、
あるひとりの女性との出合いをきっかけに、成長して行く物語。

人生は、不器用でも良い。
悩み、苦しみ、笑ったり、泣いたり、怒ったり、そして、大切なものが何か分からなくなる事もある。
でも、大切なものは変わらずに自分の傍にある。
見守ってくれている。
誰にも希望は降り注ぐ。

そんな事を想いました。

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さかもっち

5.0さみしくなる。

2020年9月30日
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映画に詳しくもないし、自分なりの解釈が出来る訳でもないけど、良い映画だと思いました。すごく現実的な芝居の映画で、共感出来る部分も多い。上手く完結出来ているし、悲しいけどすっきりしました。

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fufufu

4.5間延びした前半から圧巻のラスト

2020年9月28日
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泣ける

悲しい

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rain

5.0前半は山崎賢人演じるクソ男にいらいらしたけど後半が涙ぼろぼろだった...

2020年9月26日
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前半は山崎賢人演じるクソ男にいらいらしたけど後半が涙ぼろぼろだった。でもさきちゃんの大切さに気づくの遅いよ。ララランドの日本版って感じ。すごいララランド。
クソ男に女の子が振り回される内容をいい映画だなぁってなる日本やばくない?

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さく

3.0恋愛映画

2020年9月13日
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仕掛けは置いておいて。
原作未読の配信視聴です。

もし、何かを作る人なら、起こった出来事をそのまま、演劇にするのが、芸だとは、わたしは思えないです。
どこまでが、現実に起こったことなのか分からないまま、それを見ている松岡茉優さんが何かを諦めるようには見えなかったです。ということは、全部二人の間に本当に起こった出来事なんだろうなと思います。それをそのまま、舞台にするのは、何が凄い事なんだろう。
劇作家の彼には彼女との大恋愛ですら、何か作家として掴むきっかけだったというストーリーが私の頭の中で先行してしまい、最後まで、あれ?あれれ?と思いながら、観ました。
恋愛ものに、向いていない人には分からない恋愛映画だったんだと思います。
自分の経験不足のせいで、楽しめず、残念。

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Shihommatsu

4.0夢追い人が見た夢

2020年9月4日
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松岡茉優目当てに鑑賞。
我ながら動機は極めて不純。

でもどうだろう。
不覚にも深く心に刺さってしまった。
刺さり所が悪い、これは暫く引きずりそうだ。

クリエイティブな仕事をしている人。
或いは、そのような仕事を1度でも目指した人。
今も夢を諦めきれず追いかけ続けている人。

そんな人には間違いなく刺さる作品だろう。

夢を追い続けるも日の目を浴びれず、それでもひた走った男。
そんな男を支え共に夢を追いかけるも、変わらない現実を見据えて道を違えた女。

誰1人悪くない。
2人を引き離したのは時間。
しかし2人を癒してくれるのも時間だけだ。

クライマックスのとある仕掛けに鳥肌が立ち、気がつけば号泣している自分がいた。
こんな暖かくも切ないマジックはラ・ラ・ランド以来だ。

今後の長い人生。かつて夢追い人だった者として、事あるたびこの映画を振り返ることになるだろう。

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ジョイ☮ JOY86式。

3.5どこにでもある茶番

2020年8月20日
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いつこ