劇場公開日 2020年2月21日

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ミッドサマーのレビュー・感想・評価

全417件中、341~360件目を表示

1.5とにかくダラダラ長い!ただ無駄に不穏なだけ!

2020年2月25日
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ヘレディタリーに全く怖さも面白みも感じなかったので、さして期待もせず観ましたが…
どうもこの監督とは根本的に肌が合わないようです。

「明るい背景(空や花や衣装)」と「不協和音の音楽や声」という組み合わせで不穏な空気を出していますが、本作、終始そればっかで、しかもそのあと何が起こるわけでもない肩透かしパターンが多すぎて、わたくしは早々に白けてしまいました。また不穏になってきたけどどうせ何もないんだろ?ほら何もなかった、って。
たまに思い出したように事件が起きはしますが、そこに至るまでが長過ぎ。不穏さにビクつける人はいいと思いますが、わたくしのような捻くれ者にはただただ退屈なだけでした。早よ話進めろや!と。
そもそも、村に行く前から音楽で不安にさせる手法使っちゃってるのはどうなんですかね…

あと本作、主人公たちが終始ラリってるので、客観的に事態を見ている人物が一人もいないんですね。なので村人がどんなに変な行動をとっても、作中人物にとってそれがどれくらい変なのかの一貫したバロメーターがない。13金で登場人物全員ヤリチンヤリマン、みたいなもんです。感情移入の矛先がいない。だもんでなーんか作品に入り込みにくかったです。

こちらのレビューを見ても賛否割れてますね。
私は否に一票かな…

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克晴

3.5評価に難しい狂気

2020年2月25日
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この手のジャンルはあまり見ないのですが、評価に悩む作品なのではないでしょうか。

ストーリーで評価すれば、設定も含めてありきたりなスリラーやサイコ映画であると言えないでもありません。キャラの作り込みや心理の変化もあまり見受けられず、祭事における人々の心情や生活などの設定は薄いと言えるでしょう。リアルな設定が好みな方には気になる点でしょう。

しかし、こと表現力、描写力となると私は好みでした。狂気という点においてはうまく表現されており、不安の煽り方は群を抜いているのではないでしょうか。叫び声や音楽、画面などの使い方は、惹きつける大きな要因になったといえます。ですので、ただ単にその他数多くの映画と同一の観点で評価することはおすすめしません。

とはいえ、ストーリーや所々のCGや人形を使用することによる違和感などを加味して3.5というのが私の評価です。そうした違和感をブラックコメディとしてみれば笑えるシーンもいくつかありますが、ブラックコメディとしてなら中途半端な気もします。

個人的にラストシーンは特に印象的でした。画面的な美しさもそうですが、様々な矛盾からなる狂気、まさにハッピーエンドでしたね。

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くま。

4.0奇妙キテレツな初体験🎬

2020年2月25日
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興奮

知的

難しい

・・何なんだろう・・一晩経っても不思議な高揚感が止まらない・・

白夜、純白の装いに彩り溢れる花飾り・・
摩訶不思議な伝統的儀式に徐々にあおられ、吸い込まれて行く自分を否定出来ませんでした・・正直、後味も悪くなかった😅

ポップでカルト×カルトな斬新スリラーに
すっかり洗脳されちまったかな・・
もう一度あの儀式を覗きに行き・・たいかも・・😅

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ねもちゃん

4.0凄かった

2020年2月25日
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鑑賞方法:映画館

見終わり帰ろうと立ち上がると足が震えて立てない手も微かに震えていました。動悸が止まりませんでした。
後味は案外スッキリとしていました。

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Natsuki

3.5グロい

2020年2月25日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

グロければまずだめって言う人はやめておこう
内容は一部グロい、必要か?と言われると必要ないかも。

日本人から見たらまぁそういうこともあるよね、別に特殊なことでもないよねっておまうけど、キリスト教世界の人からしたら怖い表現が山ほどある

でもおまえらも100年前くらいこんなもんだったじゃん

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なかわんくま

1.0最悪の気分になりたい方にはオススメ

2020年2月25日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

難しい

広告やパンフレットの良さに惹かれて観に行きました。パンフレットやポスターなどの宣伝におけるヴィジュアルや装丁などを作った方々はとても素晴らしいと感じました。

ですが、映画本編に関しては、最初冒頭5分くらいはいいなと思っていましたが、時間が進んでいくにつれて、これを映画館という場で見せて、何になるのだろうという思いでいっぱいになりました。
終始穏やかな映像とグロテスクな映像が交互に来るので、鑑賞しているあいだ脳は完全に暴力と甘やかしを交互に受け続け終わる頃には疲労でクタクタでした。
もっと美しい謎につつまれた物語を観れることを期待して見に行ったのですが、本当に物語も特におもしろくもなく映像も気持ちが悪いし音楽も疲れさせにきているといったアンハッピーフルコンボセットでした。
パンフレットの中には沢山の解説文があったのですがあくまでそれは後からの付属説明であり、映画を見て最悪の気分になったことに変わりはないと思いました。
なので、最悪の気分になりたい方にはいい映画だと思います。

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penguin

1.0ホラーじゃない、ゲテモノだ!

2020年2月25日
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前半は、冗長に感じたが、ダニーとクリスチャンの関係は面白いし、まあまあだった。
少なくとも、“カルト宗教”を題材にしたホラー系作品の香りがしていた。
“最初の事件”が起きた後も、ペレがダニーに「共同体が私を育んだ」と語り、クリスチャンが「偏見は捨てたい」と言うあたりまでは、リアリティさえあった。

ところが、後半はもうムチャクチャ。
状況は明らかで、展開は読めてしまうし、怖くさえないのだから、「ホラー」でも何でもない。
どこかで観たようなグロテスク、馬鹿馬鹿しい“性”の儀式。
どこが「メタファーを通して物語を綴っている」(監督談)というのか、誰か教えて欲しいものだ。

こんなふざけた映画と知らず、“カルト宗教もの”を期待して観に行った自分が馬鹿だった。

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Imperator

2.5展開はベタ

2020年2月25日
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日本でも小さな村で、余所者をどんどん手にかけるミステリーやホラーは量産されてきたので、新鮮味を覚えませんでした。

Twitterでは、「金田一耕助のこない八つ墓村では?」「上田次郎と山田奈緒子と矢部謙三が出て来ないTRICKでは?」なんて言っている人も見かけましたがw

海外だけに、『死霊のはらわた』『食人族』的な人体損壊描写あり。

内容的にはドラッグと殺人儀式を伝承する、カルト宗教の村へ足を踏み入れた、大学で民俗学を研究するアメリカの若者たちが、ベタな展開で殺されていき、しかし悲惨な過去をもつ女の子は逆に村にシンクロして堕ちていく……
という、ホラーテイストのスリラー。

アリ・アスター監督は、前作『ヘレディタリー 継承』同様に不気味さ、気持ち悪さの画作りとカメラワークは素晴らしく、この映像美で人を惹きつけ、本作はカルト的人気が出る可能性が高い。

だが、私にはもはや二作目にして、パターン化した陳腐さに感じられてしまいました。
途中から飽きたし、苦笑の連続になってしまったのです。
ゲラゲラ笑うほどじゃないけど、「あー、またかよ」と。
いたずらに長く感じたくらい、自分の口には合わなかった印象でした。

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コージィ日本犬

4.0色々と笑える

2020年2月25日
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恐怖と笑いは紙一重。

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更科

2.0コメディ映画?

2020年2月25日
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ことさら目新しい内容でも無し。カルト的な要素もあるが、後世に伝えられるほどのカルトさも無し。B級的な内容だがB級でもなし。単なるC級映画でした。最後の熊人間には笑ったけどね。

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オクやん

3.5上映後手を上げて走りたくなる

2020年2月24日
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不気味さとエグさを飛び越え、笑えてしまいました。
今まで見たことのないシーンが盛り沢山。

ホラーだけど不穏な音楽が流れない、
おばさんたちに応援されながらのセックスシーン、
お日様がずっと明るく照らしてて暗くならない

など、とても新鮮で、とても不気味でした。
イーグルはレクター博士の天使の羽を思い出しました。

賛否両論ありますし、決して気持ちがいい映画ではありませんが、自分は見てよかったと思います。

ストーリーがないとか、共感できないとか、テンポ遅いとか、そんなのどうでもよくて、この村の伝統を見届ける、ただそれだけなのです。時間あっという間でした。

村の伝統が否定されることもなく、むしろ受け入れる。
クイーンがやっと笑顔になれたのも印象的。

ひとつ残念だったのは、村の中に入り込んだような感覚がずっと続いてたなかで、モザイクはやめてほしかったな。

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サメちゃん

4.5凄く気持ちよくて、美しい映像が楽しめました!

2020年2月24日
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もちろん、グロいシーンは「ギョッ!!っとしますけどね。

サイケデリックで、トリッピーした映像と明るい空の下で、あの白い衣装と謎の踊りは観ていて楽しかったです!

後、ホルガ村の人達が当たり前みたいにショックな事したり、気持ち悪いことするので笑いそうになってしまいます。

「白人からすれば奇行だけど、その民族にとっては日常の営み」って感じの映画他にもあるかも知れないけど、
白人文化が全く通用しない感じとか、アメリカ人の人達には刺さるのかな?

海外旅行行きたくなくなっちゃったりして。(笑)

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アルカ

1.5悪夢を見る感覚

2020年2月24日
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映像は振り幅が大きくて綺麗だけど怖い。
終始、不思議な感覚。ごめんなさい。友達にはオススメしたくない。

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ayaka960611

0.5よく分からない…

2020年2月24日
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最初から重い感じでした。主人公の女の子も気を使いすぎてて見ててしんどいし、周りの仲間?の人も対応が冷たい感じだった。
途中、笑えるシーンもあったけど全体的に眠かった!

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みるきぃ。

1.0不思議な感覚…

2020年2月24日
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何を観せられているのか。
意味が分からない。上映後に怒りすら覚えた。
面白いとかつまらないとかではない。

主人公があの女性じゃなければ、彼氏を含む男どもが主人公なら、これは単にホラー映画だと思う。
しかし、主人公は闇がある女性。
それだけで、これは単なるホラー映画ではなくなる。

映画として、またこれを観たいかと聞かれれば、答えはノーだ。
しかし、色々散りばめられた伏線を全て回収出来たわけではなく、それをもう一度確認したいという意味で、リピートしてみたい気もする。
怒りすら覚えた映画だというのに…。

一言言えるのは、この監督、苦手だ。

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Ⅳ-ヨン-

3.0白夜奇祭、狂喜乱舞

2020年2月24日
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終始明るいホラー映画みたいな売り文句で興味を持って観ました。
なんというか…終始不快な映画です(笑)

この感想はある意味狙い通りなのかもしれません。
怖いとかじゃなくて、登場人物達と同じで早くこの場所を逃げたい!と思います。

ただキャラは脱出も途中からしようとせずに祭を楽しんで(?)たのが理解できませんでした。

背景、人物、食べ物、衣装…何もかもが気味悪かった。
グロシーンも『いや!そこわざわざ見せなくていいから!』な場所ばかり見せてくれます(笑)
途中で男が素っ裸です走り回ってるシーンは間違いなくコメディです(笑)

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ウィンプスハンター

2.5立ち小便は怒られて当然

2020年2月24日
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怖い

軽度の精神疾患を抱える主人公が彼氏にフラれる不安もあり半分気が進まない中で、彼氏と友人達の企画した、スウェーデンの人里離れたコミュニティの体験企画に参加して巻き起こる話。

双極性障害を患う妹からの不吉なメールに端を発し、悲しいことになってしまった家族の末路が背景にある中で、彼氏とその友人達のグループが、メンバーの一人の出身地であるスウェーデンの宗教的コミュニティに行き不思議な儀式に参加することになっていくストーリー。

90年ぶりの儀式がどれだか知らないけれど、誰一人迷ったり間違えたりすることもなくヤケに淡々と進む様子が不気味さを増して行く。

人がいなくなったり叫び声を聞いたりと明らかにおかしな状況なのに、受け入れて食ったり飲んだり、ハマりに行っている様にも感じるけれど、そこはまあそうしないと話にならない訳で目を瞑るとしてw

これはどんな儀式を考え、どんな順番で並べるかと、どうやってそれを実行させる理由をつけるかのアイデア勝負だよね。

カルトな宗教的コミュニティなんか実際にも色々とあるし、あっても不思議じゃない様な儀式を並べて、気色の悪さを募らせて行くというありがちな流れだけど、その流れにまんまと自分もハマっていき、不快さと嫌悪感がなかなか良かった。

ただ、2人ムダ使いしたのとそれの後処理が雑で残念だったし、実行のさせ方に追い込んで行く感じや怖さがなく、終わってみたらそれ程衝撃が残らず、思ったよりマイルドだったかな。

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Bacchus

3.5「明るすぎる」のも不気味

2020年2月24日
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🌨️😭☀️🌹💐☀️🍷🌻🌹🌱🌹☀️😱🔨🌷🌹🥓🌻🌹🥓☀️💐🌹🌻🌷🍀🌺💕♀♂🌼💔😭🦅🌹🌻🌷🐻🌻🔥😊

フッ...!ハッ...!

予告編を観た時から思ってましたが、「明るすぎる」というのもまた不気味ですよね。
アリ・アスター監督の前作「ヘレディタリー/継承」では「黒」を基調とした暗さ全開の気味の悪いおぞましいホラーでしたが、今回は「白」を基調とした「明るすぎる」気持ちの悪さを漂わせていました。

🌹💐🌼🌺🌻🌺🌹💐🌼🌻🌺🌹💐🌷

今作の舞台は北欧スウェーデンにあるコミュニティで、「夏至」(ミッドサマー)による祝祭が行われるためにアメリカから五人の若者が訪れるという話ですが、このカルト宗教自体は北欧神話や様々な宗教が盛り込まれてるそうで、特に北欧神話を調べてみると、実際の彼らの行動と同じ事が書かれており、中には実際に行われていたそうですね。
それを聞くと非常に恐ろしいです。

監督のアリ・アスターはこの北欧神話等のホラー要素に、自信の失恋体験を元に恋愛要素を盛り込んだそうなのですが、それを聞いてこの人はつくづく「頭のおかしい」人に思えます(笑)

だって、失恋体験からこの内容に行きつくなんて普通じゃねーよ!(笑)

それはさておき、
この劇中に出てくるカルト宗教は、最初は穏やかに見えながらも何処か不気味な雰囲気を漂わせています。そして、途中のある決定的な出来事を境にこのカルト集団の恐ろしさや異常さが露になりますが、その決定的な出来事が本当に壮絶です!
ネタバレになるので詳しくは話しませんが、とりあえず「何故これがR18指定じゃないんだ」と言いたいです。それくらい凄まじいシーンでして、最初観たときは吐き気がしました(~_~;)

ちなみにアメリカでは、最初R指定ではなくNC17指定(日本でいうR18+)だったそうですが、ボカシや再編集で何とかR指定にしたという経緯も(笑)

また、この映画ではカルト宗教の施設の中にたくさんの絵が出てきます。
その絵がそれぞれの登場人物や物語の行く末を暗示している内容です。自分も全部把握出来なかったくらいで、かなり情報量も多いです。
そういった絵による物語の説明や宗教の中の集団心理という怖さも相まって、非常にオリジナリティがあるものに仕上がっていたと思います。
そういった伏線の張り方も秀逸でした。

オリジナリティと言えば、
最初にも言いましたが、ホラー映画には珍しい「明るい」映像で展開されていきます。
これはかなり珍しいと思います。
前作の「ヘレディタリー」では夜の場面が多く、色調も暗さ重視で展開されていたのですが、「明と暗」の使い分けは前作でも展開されていました。
それも相まって、今回は暗い場面も見せつつ、「白夜」の効果も相まって全体的に明るすぎる不気味さを保っていました。

その他にも、酒やドラッグ等の酔った登場人物の視点だと思いますが後半から映像がグニャグニャになっていくのも全体的な居心地の悪さを演出していました。

キャストもユニークです。
主人公のメンヘラ女を演じたフローレンス・ピューも素晴らしく、その彼氏を演じた「シングのストリート」の兄役、ジャック・レイナーも良かったです。

♀♂♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀😭

以上のように、非常に特徴的で個性的なホラー映画でした。

ただですね...
この映画、確かに全体的に居心地悪い感じはあるのですが、「ヘレディタリー」ほどの怖さが無かったんです。
「ヘレディタリー」はシャイニングやウィッチ等の暗い色調で全体的にメジャーに近い演出で、尚且つ家族という逃れられないものに恐怖を出したからか、凄く怖く感じました。

ミッドサマーは知らない場所に行ったら「地獄」だったという内容で、怪しい場所に行かなければ逃れられる内容というのもあります。(これは完全に好みの問題です)

結果、この映画を観た後に残ったのは「怖さ」と言うより「気持ちの悪さ」でした。

あと、ヘレディタリーで唯一好きじゃなかったラストの大袈裟に感じる演出(音楽がガンガンにかかる等)が今回にもありました。
これは監督の特徴なのかもしれませんが、ずっとその演出でいくといつか飽きてしまうと思いますし、出来ればやらないで頂きたいですね。

とりあえず、今回観ただけではこの映画が好きかどうか解らないです。
素晴らしい要素はあったと思うので満足点は変則的な感じにしてしまいました。

ただ2回目観るかはわからないです。
目を背けたくなる場面も多いので、とりあえずDVDを待つことにします。

今回は前作以上に好みが解れる作品なので、誰にオススメして良いか解りません。
この映画がTwitterのトレンドに上がってるのを見ると「日本大丈夫か?」と思う次第です(笑)

長文になりましたが、最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
ちなみにこのレビューにはご覧の通り絵文字が含まれておりますが、これはちゃんと意味を考えて入れています。
恐らく観た方ならピンとくるかもしれません(^○^)

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さうすぽー。

3.5ウィッカーマン

2020年2月24日
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みたいなものかなー、と思ったらだいたい似たようなものだった。要所要所に露骨な人体破壊の描写があってこちらのほうがショッキングではあるけれど。衣装やさんさんと明るい白夜の映像がなかなか不可思議かも。

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peanuts

5.0ある文化的価値観に染まった頭をヨシヨシしながらカチ割ってくる

2020年2月24日
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鑑賞方法:映画館

最高でした。
「長すぎる」「不快だった」という意見と反対に、1秒1秒の描写に意味があり、観る人の心を歪ませながら洗ってくるような映画だと思いました。

また、私自身、クリエイティブ分野のお仕事をしている身ですが、演出や絵の構図も示唆に溢れていました。

共通理解が取れていると思っている倫理観、文化的価値観をものすごい力で破壊してくる感じ。
しかも、それがSFではなく、本当に世界、もしくは日本のどこかでも起こっているかもしれないという恐怖。
でも、それを陰鬱に感じさせない、白夜の世界の多幸感。

観る人に、自分が育った文化との違和感でショックを与え、どっぷり世界観に浸からせ骨抜きにし、クライマックスの最後のあるキャラクター(主役ではない)の描写で「あ、やっぱりヤバイ世界だった」と気づかせる。

勉強になりました。

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nefm