「明るい日差しの下で繰り広げられる、清々しいまでの恐怖」ミッドサマー nayutaさんの映画レビュー(感想・評価)
明るい日差しの下で繰り広げられる、清々しいまでの恐怖
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鑑賞は3回目。初っ端から至る所に伏線が散りばめられていて、絵画を目で追うだけでもなかなか面白い。(初見の時はもちろん何一つ気づかなかったけど)
クリスチャンはあんな最期を迎えるほど悪いことしたか?と思うけど、名前的にもキリスト教を反映している存在だろうから、宗教対宗教ということであそこまでひどい扱いになったのだろうか。
ダニーは通常の世界では生きにくそうだったから、このコロニーの方が自分らしく生きやすそう。自分の気持ちに共感してくれて、一緒に泣いてくれるシーンとか、普通は異常だけど、彼女にとっては居心地が良かったんじゃなかろうか。
普通はバッドエンドなんだろうけど、彼女の最後の微笑みから察するに、彼女にとっては自分の心を悩ます存在がなくなってハッピーエンドになるのかな。
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