劇場公開日 2020年2月21日

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「絶対夢に出て来るこれ」ミッドサマー 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)

2.5絶対夢に出て来るこれ

2020年11月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ホラーって元来スピード感をもって
次から次に恐怖が襲って来て
「あー怖かった」と思うものだと思ってたけど、
今作はのんびりゆっくり、何かおかしい、どこか不気味な
状況が続く。

とにかく気持ち悪い。
悪夢を永遠見せられてる感じ。

ちょっとした仕草や会話、
壁の絵、
謎の歌、踊り、
しきたり、儀式、
食べ物、かき混ぜて飲ます飲み物、
何から何まで気持ち悪い。

感覚的にはバットを額に当てて10回回って
視界がグルグルなってるような感覚。

北欧版「グリーンインフェルノ」は
スウェーデンを恐ろしい国に
仕立てあげたと思ったのは僕だけだろうか…

しかし、長い。120分内にまとめてくれたら
もっと見やすかった気もするけど、
日本で女性を中心に当たったわけだから、
今作の魅力が分かってないのかもしれない。

一つ言えることはら私はアリ・アスター監督が苦手だ。

奥嶋ひろまさ