羊とオオカミの恋と殺人のレビュー・感想・評価
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違和感極まりない!でもそれが魅力的
設定も展開も不自然すぎるけれど、笑いという方向へ持っていかれて、違和感極まりないと思いつつも、かなり楽しんでしまった。
全体的にみんな演じてますよっていう演出だったので、リアリティは皆無だったけれど、それも意図的なようなところも感じたし、この虚構の世界をまるっと楽しめた。
可愛かったし、なんでコイツが・・・、そんな感情が素直に湧いてくるような、非常に分かりやすい作品だった。ただ、飲み物を吹く演出だけは嫌だった。霧吹きじゃないんだから・・・。
江口のりこの役も特異だったけれど、最も作品の中になじんでいて、ナチュラルに感じた。シュールでクールな演じ方が秀逸で、メインを食うくらいのスパイスに感じた。
奇妙な作品だったけれど、如何様にも楽しむことが出来る映画かもしれない。
#101 超キュートなラブロマンス
ある意味スプラッター系だけど、まるっと彼女を愛する彼が可愛すぎて全然許せちゃう。
実際にはあり得ないところが映画なのよ。
デートムービーにピッタリの一作。
僕の頸動脈は君のもの
試写会にて。
何の躊躇もなく殺人を犯せる宮市さんと自殺願望のある黒須君の新感覚#血しぶきラブコメでした。
血しぶきが派手なので苦手な人も多いかもしれませんが、福原遥ちゃん演じる宮市の踊る様な美しい殺人シーンは必見です!
#血しぶきラブコメ#僕の頸動脈は君のもの
スプラッター・ラブコメディ
filmarks試写会にて鑑賞。
自殺願望のある人生に絶望したニート・黒須と美人の女子大生殺人鬼・宮市の不器用すぎるカップルのスプラッター・ラブコメディ。
ホラー系が苦手な人でもラブコメ系が苦手な人でも楽しめる作品で、正反対なのに惹かれ合い、離れられない2人にもやもやしたりキュンキュンしたり血飛沫が飛び散ったりするので新感覚な気持ちになります。
あるシーンで福原遥演じる宮市が和製ヒットガールに見えました。
江野沢愛美の兄思いの妹役も良かった。
新感覚ラブコメ=血しぶきラブコメここに完成!
血しぶきラブコメ観てきました
_:(´ཀ`」 ∠):
これは今までに観たことのない新感覚ラブコメ!
令和一発目のラブコメに相応しい、
新しいカタチのラブコメでした
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
予告観た時から、まさかの恋人が殺人鬼という過激な設定にびっくり!
でも、現実では絶対に有り得ないと分かっているからこそ楽しめる、そんな内容でした。
2人の胸キュンする仕草に、私の心はドキドキ(//∇//)
でも、その5秒後には残忍な殺人が展開されるという…。
トークイベントの司会の方も言っていましたが、山あり谷ありのジェットコースターロマンスって感じ
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
心臓がなかなか強くないと、気持ちが疲れてしまうもしれません(笑)
でも、私の心はあっという間に映画の世界へ!
とにかくもう、福原遥ちゃんが可愛すぎ
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
彼女を観ているだけで、殺人のシーンなんてあっという間に吹っ飛んじゃう!
あのうるうるした小鹿のような眼で見られたら、私が男だったら絶対に守ってあげたいと思う!
でも彼女は殺人者…。
もう、この板挟みの気持ちはいったいどうしたら良いのか。
彼氏役の杉野遥亮さんの羊のような優しさが、なんとも切ない。
でも、彼女は羊の皮を被った狼。
一見優しく見えるけれど、その皮を剥ぎ取ったらもう誰にも止められないʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
もし、自分の恋人が殺人鬼だったら、それでも自分は彼女のことを愛せるのだろうか…。
彼女の倫理観と彼の倫理観の平行線が、なかなか観ていて鋭いところついているなと思いました。
殺人は絶対やってはならない事だけど、彼女の譲れない倫理観が強すぎてみていてとても心が痛くなってしまいました。
昭和の時代の恋だったら、相手のためならなんだって譲れるって人も多かったのかもしれないけど…。
今の時代はお互いの価値観がすごく大切。
相手の価値観の違いも全てひっくるめて理解してあげることが、これから先の時代では恋愛に求められるのかもしれません。
と、そんなことを真剣に考えながらも、実際はこれラブコメだったって、フッとした時に感じる(*´ー`*)
愛があればなんだって大丈夫(≧∇≦)
そんなことをこえをだいにしていいたくなる、とても可愛くてグロい映画でした♪
チャンチャン✌︎('ω'✌︎ )
今回はゲストに映画に出演していた江野沢愛美ちゃんが登壇!
舌ったらずでとても可愛いのに、性格はとてもサバサバしているようで…。
役柄と真反対の彼女でしたが、映画ではとても可愛らしくキャピキャピした雰囲気が出ていました(*≧∀≦*)
ブルーのドレスもとっても似合っていて、福原遥ちゃんに引けを取らない可愛さに癒されっぱなしでした(*☻-☻*)
また、監督も若い女性の方だったことに、ビックリ!
若い感覚だから、こんな新感覚ラブコメを映画化できるんだなぁと感心してしまいました!
素敵な試写会をありがとうございました(^^)
スプラッタ・ラブコメディ(怖くはない系)
試写会にて。
基礎となる話がぶっ飛び過ぎているので、リアリティを追求してはいけないエンタテインメント・スプラッタ・ラブコメディである。だって「お隣の超可愛い女の子が実は殺人鬼でした!」って設定がもうぶっ飛んでるもんね...。
人生に絶望していた黒須くんが首吊りに失敗して開いた穴から宮市さんを「発見」するわけだが、もう福原遥さんが半端なく、すべてのショットで神々しく可愛いので現実味がなくてもオールOKである。その点では福原遥を愛でる映画といってもいい。
物語としては恋愛と殺人が混沌と同じ舞台で繋がっている。宮市さんは殺人鬼ではあるが、なんというか商業的殺し屋に近く(江口のりこが商業窓口として味わい深い)しかも序盤はあまりに仰々しいアクションでばっさばっさと、血をブシャァァと噴き出すため、福原遥さんの神々しさと相まって完全に現実感がなさすぎる。その為だけに登場する駒木根隆介さん...いや尊いキャスティングだが...。
黒須くんの「知っている」人が宮市さんのターゲットになる辺りから、人の価値観というか、「好きだけど譲れないものがある」みたいな話にはなる。そしてまたその為だけに登場する笠松将さん...いや尊い...。
ただ恋愛物語とか、葛藤とかを思い切り深く描けていますかというとそこまではいっていないというか、宮市さんは何故黒須くんが好きなのかいまいち分かるようで分からない...いやでも杉野遥亮さんもウォーキングデッドみたいとはいえ顔面偏差値高いし...まあそこはいいのだが、結局は、振り回している宮市さんが「振り回される」物語なのかもしれない。殺人はアイデンティティだけど、それでも自分をすごく好いてくれる人が現れて、邪心なく考えをぶつけてくるわけで。
結局「好きな人の何をどこまで受け入れて生きていけるのか」みたいな話に恋愛面では落とし込んでいる。ベタといえばベタ。正直なところ、ちょっと描写が足りないなぁ、もっと人間味が(特に宮市さんに)あっても良かったなあとは思うんだが。
福原遥さんは徹頭徹尾神々しいので逆に隙がなく、いやあこれは難しい役だなと思いました。神々しい殺人鬼としてはまあ満点ですが。とにかく美しい。ただあのアクションはちょっと仰々しい気がする。特に最後は最早水戸黄門か遠山の金さんか...。
杉野遥亮さんはウォーキングデッドから徐々に明るく(部屋も明るく)なっていくのがよかったと思います。思えば奴もぶっ飛んでるよな。ぶっ飛びカップルだな。
血はめっちゃ飛びますがスプラッター!という感じでもなく楽しめると思います。若いひとはこういうものからスプラッタ・ホラーに入っていくのもいいかもしれない。
思ったより展開もだれずにすらっと観ることができた。 ただ、最初の方...
思ったより展開もだれずにすらっと観ることができた。
ただ、最初の方の俳優さんのお芝居があまりよくなく、感情が入れられず結構辛かった。
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