「最期を看取るということ。」人生をしまう時間(とき) kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
最期を看取るということ。
75歳以上の医療費の自己負担が2割になるという。そんな時代、人生の最期を経済的負担により二重の苦しみを味わうことは避けたいもの。本人にとっても家族にとっても「幸せに生きたよ!」と感ずるのはとても大切です。
ドキュメンタリーの中心となるのは訪問医療専門の医師堀越Dr.と小堀Dr.元は外科であったりする医師だが職人のような手術よりも患者と直接向き合うためにこの終末医療を選んだとのこと。
病室を自宅に移しただけかと思いきや、全く違うことに驚きました。また臨終を迎える際には「よかったね」と本人、家族に伝える…また驚き。これが緩和ケア、ホスピス、在宅医療の姿なのかな…如何に幸せに死ぬことが大事なんでと教えてくれた。
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