マレフィセント2のレビュー・感想・評価
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理想だけど現実は難しいよね。
ディズニー映画はさっすが王道。映像美もストーリーもとっても良かったです。吹替で観たのですが、前作同様オーロラ役の上戸彩さんも1人3役した妖精の福田彩乃さんはじめ皆さんとにかく上手で、夢中で映画に没頭できました。吹替の声が合うと観応えが一層大きいくて嬉しいです。いろんなカワイイキャラクターも魅力的でした。内容としては、政治的要素が強いかもしれませんが、私は思いを感じて素晴らしいと思いました。人種や宗教や経済など様々な違いや問題がある中、侵略や戦いでなく共存の道に向かうことって非常に大切なはずです。各々の立場や過去に引きずられて主張ばかりするのでなく、相手との協調を求める努力って必要なはず。それは国家同士の問題だけでなく、職場でも学生生活でも家族でも全ての対人関係に関わるのではないでしょうか?理想論かもしれないけど、受容する姿勢があれば、もっと世の中うまくいくのではないでしょうか?まあ、現実には自分の居場所や利益を死守したいから攻撃してしまうことばかりで難しいのかもしれませんが。寛容な寛大な精神って本当に重要だと感じました。
完璧なファンタジーなどといったものは存在しない
完璧なファンタジーなどといったものは存在しない。完璧な仲直りが存在しないようにね。
小劇場でひっそり上映中の『ドリーミング村上春樹』を観たばかりだったので、こんな言葉が浮かびました。
冒頭10分ほどの映像があまりに完璧に思えたのです。
しかし、めでたく〝手打ち〟というには妖精軍🧚♂️の消滅っぷり、酷くないですか?
因みに村上春樹さんの『風の歌を聴け』の原文は、次のように入れ替えて味わってください。
ファンタジー→文章
仲直り→絶望
うーん
いや、あれだけ必殺技使って殺戮したいて、めでたしめでたしにはならんでしょ。
どんなだけ、お花畑?という感想。
まぁ、題材が題材なだけに暗い雰囲気はわかるんだが、なんだかなぁと。
いまいち好きになれないのは、エルファニングちゃんが好みじゃないのも大きいのかなと。フィリップ王子も好みじゃないなー。
アラジンが圧勝だなー。
無理があるハッピーエンド
ディズニーといえば
ハッピーエンドはつきものですが
これはさすがに無理があるでしょう。という感想
ストーリー内の状態から
王子様が「これから両国とも仲良くしよう」では済まない気がする
ちなみに映像&女優さんはとても素敵でした
安心して観られるディズニー作品
冒頭からとっても美しい妖精の国、本当に再現されたようでした
ストーリーは目新しいものはなく、サプライズもなく、期待した通りの安定のディズニー作品でした
アンジェリーナ・ジョリーの妖艶な美しさと強さ、天使のようなエル・ファニング、ストーリーがどうこうより、この2人の美しさで成り立つ作品で、それでもう良いと思います
王さまも王子も良い人なんだけど、あんな頼りなくて大丈夫?って感じでした
前作の出来を期待してはいけない
ファンタジーやアクションでよくあるおなじみのストーリー
悪の権化の登場
↓
ピンチになる
↓
逆転勝利
↓
大団円
前作の深みのあるストーリーはどこへやら。
登場人物たちの行動が軽薄すぎて感情移入できなかった。
前作で性欲剥き出しに「キスしたい」とか言ってオーロラにキスしていたフィリップと結局結婚することになるし、
マレフィセントがすぐキレて会食を台無しにするし、
オーロラ姫はなぜかマレフィセントが王を呪ったと疑うし、
「前作で積み上げたストーリーは何だったのだ!」と思う。
マレフィセント=不死鳥とか、後付け設定も増し増しで、ピンチから逆転までの展開が適当すぎやしないか。
憎しみと恐怖で戦争をしていた者たちがマレフィセントとフィリップの行動だけですぐに手を取り合って戦争の終結になるというのも無理矢理な感じがする。
前作でマレフィセントがどう頑張っても解くことのできなかった呪いを、今作ではあっさりと解いてしまっているのも、なんだかなー・・・。
王に対して真実の愛を持った人物を登場させることができなかったからなのだろうけど、王が不憫すぎる・・・。
前作を完全にないがしろにする設定と展開のオンパレードで残念な気分になった。
映像はやはりディズニーといった感じですごくきれいだし、ストーリーも起承転結がはっきりしていて飽きずに楽しめるものではあったが、前作を受けてのストーリーとしては期待外れだったと感じる。
角隠しのルーツがここに!
嫁入りするのはオーロラ姫(エル・ファニング)ですが、ゴッド・マザー=マレフィセント(アンジー)は嫉妬や人間に対する怒りが未だ収まってない感じなので、文鎮高島田を模したかのような黒い布(実際は違います)で覆ってあげた。ツノはミヤマクワガタのように雄々しい最恐ヴィランのマレフィセント。前作でオーロラを介して平和な心と究極の愛を魅せてくれた彼女も城に招待されると、言葉がたどたどしかったのが笑える。「ほ、本日はドモ、し、招待してくれて、ありがと・・・」(実際は違います)。
この作品を観たこどもに「さて、悪者はどーっちだ?」などと質問してみたくなる。大人の目で見ると、マレフィセントがヴィランなのは前作の前半まで。今作では完璧に独裁者イングリス(ミシェル・ファイファー)に変わってます。
さらにこの映画はもうアンジーが作り上げたようなもの。アジア系も多いし、MIYABIだって出演してる。差別撤廃、愛こそがすべて、戦争反対というテーマも聞こえてきそうですが、反戦に関しては前作よりもトーンダウン。それより、民衆の心を無視した独裁者が権力を掌握したらどうなるか?という愚かさを描いていて、「国民に恐怖心を植え付ける」という言葉が重くのしかかってきます。あぁ、現代の為政者たちにも同じことが言えるね!と発言する小学生がいたら秀才です。たまにいます。
終盤でディアヴァルが烏と熊を融合させた巨大モンスターになったり、マレフィセントも最終形態に変身するところは震えがくるほど興奮させられました。それにしても鳥人たちが黒かったり派手だったりして、ディズニーらしい綺麗な映像に圧倒されました。予告で『アナ雪2』の映像をさんざん見せられたこともあり、ツムツムを2年ぶりにプレイしたくなってきました。フレンドの方、ごめんなさい。さぼってました。
大虐殺の後にそれで収まるの??
マレフィセントの種族ダークフェイは最終決戦にて、結構な数の仲間が殺されているのに「戦いやめ!」で終われる心境じゃないはずなんだけど…この唐突さは『ミュウツーの逆襲』思い出してしまった。
ディズニーですから👏
マーベルかと勘違いしそうなスペタクルさ
流石の映像美に心潤うファンタジー感・・
終わり良ければ全て良し!
充分楽しませていただけました!
前席にいらしたご夫婦が「映画館、久しぶりだね~」と話していらっしゃいました
年に数回しか劇場を訪れない方々がポップコーン抱えて楽しむ🎵
映画を観に行く事がイベントになる・・
それがディズニーなんですね🍀
最後の方の無理矢理感がちょっと…
映像がきれいで、ストーリーも良く引き込まれてしまった。中盤まではよかったんだけど、最後の無理矢理感がちょっと残念でした。
一番気になったのは、女優さんがとてもきれいだったこと。美しい。
ディズニー映画🎥観て損は無し
1を観て2は二番煎じかな?と思いながら観賞したが、さすがにディズニー感動と娯楽がたっぷり詰まった良い映画🎥でした。
俺としては、アドアストラでガッカリ🙍していたので最高の口直しでした。
ディズニーのおとぎ話に間違い無し、愛と残酷はおとぎ話の真骨頂、最後はハッピーエンドでめでたしめでたし、さすがディズニー映画でした。
アンジーとオーロラ姫に癒された
前作が好きで期待していたが、見に行って良かった。
映像も綺麗でバトルシーンは迫力もあり、ファンタジー好きにはたまらないだろう
ストーリーとしては多様性を認めようという流れの中でそれに抗う者が少なからずいるというよく見るものではあったが、決して退屈はしない。他人を愛する大切さを感じた。
普段の生活から少しの間離れられる癒しの場として見に行って損はないと思う
女の手下、クセが強い。笑
王子のオカンの女の手下がパイプオルガン弾くところにイライラした(笑)←観た人は分かるはずw
王子とオーロラは終始活躍もしてないのに民衆に「みんなで戦おう!」とか色々言ってた。君らなーんもしてないやん(笑)
あくまでも主役はアンジーなのよねん。カッコよかったわ。
王子のオカンはあれだけのことしたのにヤギにされて終わりか。優しいな!
陰惨な戦争もの
1作目は「世の中の母と娘」にむけた、少し大人な風味の「おとぎ話」でしたが…
2作目のこれは、誰が観るんでしょうか?
オーロラの統治する妖精国家が「有色人種や東側諸国、イスラム教国家」で、王子の属する人間国が「白人のキリスト教圏 富裕層」と置き換えたようなエグさ。
人間国家がやってることは、妖精たちへの国民の恐怖と不安をあおり、妖精の「虐殺」を正当化することを目指していて。
一部の戦闘能力がある妖精たちが、虐殺に怒って反撃したら「戦争」に発展しちゃうし。
バンバン人死にが出ます。
もう、陰惨極まりない。
とても「おとぎ話」じゃなくなってました。
あそこまで虐殺を行ったのなら、首謀者は斬首か、吊るし首で晒し者にしないと、両国民とも納得できないんじゃない?みたいなレベル。
取ってつけたようなマレフィセントの設定といい、最後のオーロラの死人を省みない能天気さといい、なんなのコレ?
う~ん…
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