劇場公開日 2019年10月18日

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「さすがディズニー、されどディズニー」マレフィセント2 bionさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5さすがディズニー、されどディズニー

2019年10月19日
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鑑賞方法:映画館

ムーア国の幻想的な風景、妖精を見て、すごいなディズニー、妖精の国を目の前に再現しちゃったよ。このままこの世界にトリップしたい。そんなことを思った。

前作できれいに完結したのに、どんな続編になるだろうと思っていると、マレフィセントがヴィランに戻ったとにのナレーションが聞こえてきた。ひょっとして、今回はダークファンタジーで結構楽しめるのかも。

マレフィセントが怒りを溜め込む出来事が次々とおこり、これは荒ぶる神の如く大暴れするのでは、と期待していると、途中で、あれっと思うセリフが聞こえてきた。虐げられ、流浪している種族は、そんなたわごとは言わないでしょう。これは、「めでたし、めでたし」ヘの伏線なのでは。

その辺から、だんだんと感情移入ができなくなっていき、マレフィセントが暴れるラストのあたりでは、ゲームオブスローンズのシーンを思い出した。

ドラゴンに乗ったデナーリスが、怒りに任せて、王都を暴虐のあらん限り破壊し尽くす。二度と反抗する者が現れないように、兵士、民衆、大人、子供、城、教会、関係なくおかまいなしに焼き尽くしていく。

呆然とデナーリスの暴れる様を見ながら立ち尽くす。見ている自分もそんな感じだった。

それに比べると、この映画は、メルヘンだね。ディズニー作品だからしょうがないのかな。

bion