ドクター・ドリトルのレビュー・感想・評価
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それなりに楽しめる
あらゆる動物と会話できる獣医ドリトルの物語。エディ・マーフィー版との違いに驚くがこっちの方が原作に近いとか。
コメディというより冒険ファンタジーの作りになっていた。それ自体悪くはないのだが、気になることがいくつか。まず、ドリトル役のロバート・ダウニーJrの演技が個人的に受け付けなかったこと(特に序盤)。そして話の展開が早すぎてややご都合主義だった。子ども向けの冒険映画として作られたのかもしれない。
それでも出てくる動物たちはかわいいし、いつのまにか愛着がわいてしまう。特に大きな動物たちのエピソードはいい。それなりに笑えるところもあるし、大きな不満はない。大きな感動や満足感もないんだけど。
コメディ要素多めの児童向けアドベンチャー
家族サービスに最適。超豪華声優陣で描く、感動の冒険物語!!
【賛否両論チェック】
賛:孤独だったドリトルとスタビンズが、動物達との冒険を通して、本当に大切なものを見出していく様が、観ていて深い感動を誘う。動物達の超豪華な声優陣も必聴。
否:展開は非常にご都合主義で、主人公達が危ういところを毎回ギリギリで助かっていくのは、まさにご愛嬌。小さい子が思わず怖がってしまいそうな描写もある。
最愛の人との死別が引き金となり、人間に心を閉ざしてしまったドリトル先生と、そんな彼に憧れを抱く、自分の居場所を見つけられずにいた少年・スタビンズ。孤独だった2人が、一癖も二癖もある動物達と破天荒な大冒険を繰り広げていくうち、次第に仲間達との深い絆を確かなものにしていく姿に、思わず胸が熱くなります。情操教育にもとってもイイと思います(笑)。
そして何といっても特筆すべきは、動物達の声です。エマ・トンプソンにラミ・マレック、トム・ホランドにマリオン・コティヤールにセレーナ・ゴメスと、超がつくほど豪華すぎる声優陣が務めていますので、そちらにも要注目です。
難点としては、展開がとってもご都合主義なところと、小さい子が少し怖がってしまいそうなシーンなんかがあるところでしょうか。しかしそれらを差し引いても、是非家族でご覧になっていただきたい、とってもステキな冒険物語に仕上がっていますので、気になった方は是非。
動物好き集まれ
ロバート・ダウニー・Jr
毒にも薬にもならない
良く言えば子供が安心して楽しめる
おそらくこの作品を評価するのは子供に余計な影響を与えたくない親と幼少期の子供
もしくは動物がたくさん出てれば満足という人くらいだろう
それ以外の人はこれは子供向けなのだと妥協しながら見るか途中で睡眠をとる必要があり、エディ版が好きな人、あれこそがドリトルだと思ってる人は拒絶反応が出るかもしれない
子供向けに作ってる映画なので大人が楽しめなくても問題ないのかもしれないが、同じ子供向け映画でも大人が楽しめる映画がある以上、やはりこの映画は子供向けという甘えを捨て、一緒に見るであろう大人の視聴者が楽しめるような工夫をもう少しするべきだったように思う
ありがとう藤原啓治さん
吹き替えで鑑賞。
ロバートダウニーjrと藤原啓治さんをセットで見れるのはこれが最後でしょうか?
そう考えてしまうとちょっとひいきしてしまってるかもしれませんが、やはりあそこまでどこか父親のような、頼れる師のような、男性として憧れる要素と隠す気のない男のホルモンを演じるこの方達は伊達ではない。
共に行動する動物達の声も滑らかに鑑賞器官に入り込んでくる。吹き替え版は私のなかで実写アドベンチャーとしてかなり完成度が高いと思いました。
物語の内容はシンプルに。様々な生き物の表情も豊かに。
話の道筋をまるでふかふかの土壌で伸び伸びと成長する果樹のように、何の弊害もなく、最後には瑞々しい実りを得られる。そんな作品でした。
藤原啓治さん、お疲れ様でした。
想像通り。でも。。。
面白かったよ!
デップ→チャリチョコにしたかったのかなー(^ω^)
「アイアンマン」を11年演じてきた
ロバート・ダウニー・Jr
その次回作ともなれば話題になるわけで
さー!どの路線を!?って選んだのが
キッズムービーだったわけですね。
まるでジョニー・デップが
「チャーリーとチョコレート工場」を選んだ時のように。
ただ1番の誤差は、ジョニー・デップの場合、
ティム・バートンという天才が動いてくれたので
もちろん大成功。
今作のドリトル先生は…スティーヴン・ギャガン‥‥何で?
サスペンス屋さんやん。
うちの小4の子は飽きてましたね(^_^;)
まー酷評するほどではないです。
お話もぶっ飛んでたし(^ω^)
これ、クリス・コロンバス(ハリーポッター、ホームアローン)とかが撮った版を観たかったわぁ。
新ドリトル
動物かわいかった!
藤原啓治氏に敬意を表して
本来なら字幕版で観る人間なのだが、今回は敢えて吹替版で鑑賞する事にした。全ては今は亡き藤原啓治氏の仕事を見届けたいと思って。
クリント・イーストウッドは山田康雄氏、ジャッキー・チェンは石丸博也氏みたいに、ロバート・ダウニーJr.は藤原啓治氏が完全にハマっていたと感じた。どんな演技をしても、何処と無くスカした感覚を見事に表現していた様に思った。
他の動物達もなかなか良かった。物語の語り部的存在のオームのポリーを石田ゆり子氏、ダチョウのプリンプトンを八嶋智人氏、アリのマフィアを霜降り明星の2人、それ以外はお馴染みの声優陣がガッチリ脇を固めていた。
物語の本編自体は割とありふれた感じのアドベンチャーアクションでファミリー向けに楽しめる作品であったが、藤原啓治氏の最期の吹替仕事に敬意を表する意味で星を一つ追加で。(^^;)
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