「ありがとう藤原啓治さん」ドクター・ドリトル じっぽさんの映画レビュー(感想・評価)
ありがとう藤原啓治さん
吹き替えで鑑賞。
ロバートダウニーjrと藤原啓治さんをセットで見れるのはこれが最後でしょうか?
そう考えてしまうとちょっとひいきしてしまってるかもしれませんが、やはりあそこまでどこか父親のような、頼れる師のような、男性として憧れる要素と隠す気のない男のホルモンを演じるこの方達は伊達ではない。
共に行動する動物達の声も滑らかに鑑賞器官に入り込んでくる。吹き替え版は私のなかで実写アドベンチャーとしてかなり完成度が高いと思いました。
物語の内容はシンプルに。様々な生き物の表情も豊かに。
話の道筋をまるでふかふかの土壌で伸び伸びと成長する果樹のように、何の弊害もなく、最後には瑞々しい実りを得られる。そんな作品でした。
藤原啓治さん、お疲れ様でした。
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