「唯一の見どころは、終わりの方、テイラー・スウィフトが登場するシーンだけだったかも」キャッツ Kazu Annさんの映画レビュー(感想・評価)
唯一の見どころは、終わりの方、テイラー・スウィフトが登場するシーンだけだったかも
トム・フーパー 監督による2019年製作(109分/G)のイギリス・アメリカ合作映画。
原題または英題:Cats、配給:東宝東和、劇場公開日:2020年1月24日
監督・脚本が名作「レ・ミゼラブル」「英国王のスピーチ」のトム・フーパーで、制作総指揮がスティーブン・スピルバーグで、何故こんなつまらない映画となってしまったのか?自分としては全くのミステリーで、解決不能と思ってしまうレベルであった。
ただ、俳優たちをネコに化けさせたVFX特殊撮影が良くなく、ストーリーも殆どなく、歌も踊りも冴えてなかった。唯一、テイラー・スウィフトが登場するシーンだけは、見どころがあったという印象。
まあそれでも「メモリー」(ジェニファー・ハドソンが歌っていた)が、とても良い曲であることは再認識。
なんとも不思議な大作!?
監督トム・フーパー、製作トム・フーパー、 ティム・ビーバン、 エリック・フェルナー デ、ブラ・ヘイワード、製作総指揮スティーブン・スピルバーグ、 アンドリュー・ロイド=ウェバー 、アンジェラ・モリソン、 ジョー・バーン、原作T・S・エリオット アンドリュー・ロイド=ウェバー、原案T・S・エリオット 、アンドリュー・ロイド=ウェバー、脚本
トム・フーパー、 リー・ホール、撮影クリストファー・ロス、美術イブ・スチュワート、
衣装パコ・デルガド。
出演
ヴィクトリアフランチェスカ・ヘイワード、マンカストラップロビー・フェアチャイルド
グリザベラジェニファー・ハドソン、オールドデュトロノミージュディ・デンチ、バストファージョーンズジェームズ・コーデン、ミストフェリーズローリー・デビッドソン、スキンブルシャンクススティーブン・マックレー、ラム・ラム・タガージェイソン・デルーロ、ジェニエニドッツレベル・ウィルソン、ガスイアン・マッケラン、マキャヴィティイドリス・エルバ、ボンバルリーナテイラー・スウィフト、マンゴジェリーダニー・コリンズ、ランペルティーザニーブ・モーガ。